2025年5月26日月曜日

【2025年JRヘルシーウォーキング参加記〈沼ノ端駅〉~ 雨降りの中、歩きました】

※ 2025.5.27更新。画像を追加しました。

沼ノ端駅?? 苫小牧駅の1つ札幌寄りの駅となります。普通列車と「札幌~東室蘭・室蘭」間を結ぶ特急すずらん号も停まります。5月25日(日)、この駅をスタート・ゴールとするイベントウォークが開催されました。

天気は・・・雨。予報では、休むことなくずっと降っている模様。これはもう観念して、濡れてもいいように準備をします。基本コースでは未舗装のところもあるようなので、長靴を履きました。

ウォーキング前、沼ノ端駅に入線する札幌方面から苫小牧行きの普通列車を撮りました。

南口と北口を結ぶ連絡通路から。ガラスに付いている雨粒から、結構雨が降っていることがお分かりになるかと思います。

スタートしましょう。

・今回のコースマップです。(新しいウィンドウで開きます)

駅北口を出ると、いきなり基本コースとショートコースのどちらを選ぶかを求められてしまいます。


基本コースへ。線路(室蘭本線)と並行する「そよ風と遊ぶ道」を進みます。


知人と歩くことになったので “基本” を選びましたが、一人だったら…。
線路を挟んで向かい側からは、カッコウの鳴き声が聞こえてきました。

雨降りということもあり、写真を撮ることは少なく、話をしながら歩いていきます。住宅街が途切れたあたりの草地で、私にとって馴染みのある音が聞こえてきました。


オオジシキの鳴き声と、急降下時に出る「ザザザザザー」という羽音です。

・オオジシギとは

昔は札幌郊外でも結構見ることができたのですが、草原(草地)の減少もあり、以前よりは見る機会が少なくなったように思います。

国道36号線と合流し、歩道を札幌方向に進んでいきます。


歩いていくと、「史跡 明治天皇行幸跡」がありました。


「道の駅 ウトナイ湖」に着きました。


ショートコースは、ここで折り返し。基本コースは、この先の観察路を通り「ネイチャーセンター」を目指します。

ウトナイ湖は、ラムサール条約に登録されています。ここの観察路に入る前には、靴底を消毒しましょう。


・ラムサール条約とは

・ウトナイ湖について

一部、湖畔を通ります。


木道が整備されているので、歩きやすいです。

しかし、木道が途切れると、このような道(路)となりました。


長靴を履いてきて正解? でも、ぬかるみは酷くはなく、普通(?)のシューズでも問題なく歩けたようです。

湖畔は樹木が豊かで、雨降りとはいえウグイスが素晴らしい声でさえずっています。


川も原始のまま?


ここは新千歳空港が近いこともあり、飛行機(本日は北寄りの風なので着陸機)が頻繁に上空を通過しています。野鳥と飛行機という “空を飛ぶもの” が同時に楽しめます。

「ウトナイ湖 ネイチャーセンター」に着きました。


中に入り、展示物や掲示物を拝見しました。オオジシギの説明に力を入れていたことが、個人的には嬉しかったです。ネイチャーセンターに伺ったのは、20年ぶりでしょうか。今度は、晴れた日に訪問したいですね。

〔2025.5.27画像追加-----------------------------------------------
ウトナイ湖ですが、日の出の時間帯は幻想的です。(2015.12撮影)


撮影時(12月下旬)、ウトナイ湖のある苫小牧の日の出時間は7時くらい(6:59~7:03)となっています。
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見学を終え外にでると、雨足が強くなっていました。今日は、雨が強くなったり弱くなったりを繰り返し、止むことはなさそう。

あとは、ゴールを目指すのみ。途中、「風おとの道」を通ります。


そして・・・。


この頃は、雨がかなり弱くなっており、傘をささなくても大丈夫なくらいでした。

沼ノ端駅に戻ってきました。ゴールです。


今回の写真撮影は、デジカメではなくスマホを使いました。撮影の度に雨に当たったためか、画像が白黒になってしまいました。壊れた?! 10分くらいしたら元に戻り、カラーで撮れるようになりました。良かったぁ。

4 件のコメント:

  1. ああああ!あなたとあなたの仲間は雨の中を歩く勇気がありますね!短いオプションを選択しなかったのは素晴らしいことです。特に森と湖のそばの部分は美しいコースです。次回は太陽の下に姿を現さなければなりません。
    ラムサール条約については知りませんでした。情報リンクをありがとうございます。散歩の後はおいしいお茶を飲んで少し温まったでしょうね!また近いうちにお会いしましょう。

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    1. コメントありがとうございます。
      当日は風がなかったので、まだ良かったのですが、雨風ともに強いと全身ずぶ濡れになります。そういう時には、さすがに歩かないと思います。(状況によっては、ウォーキングイベントが中心になる可能性もあります)
      ウトナイ湖の朝も良いものですよ。画像を追加しましたので、ご覧ください。

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    2. Le coucher de soleil est absolument superbe ! Vous avez raison de l'ajouter ! Mais êtes-vous retourner là-bas juste pour la photo ?

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    3. Googleで翻訳しました。
      「夕日は本当に素晴らしいです!追加するのは正解です!でも、写真を撮るためだけにそこへ行ったんですか?」

      コメントありがとうございます。
      写真(画像)ですが、日の出直後なので“朝日”となります。
      撮影時(2015年12月下旬)はウトナイ湖のある苫小牧(札幌中心部から75kmくらいの距離、直線だと約50km)で仕事があり、札幌から車を走らせていました。あまりにも綺麗だったので、立ち寄り撮りました。タイミングが良かったのでしょう。

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