「ようかんパン」。北海道ではポピュラーな菓子パンです。
今回は、こちらをご紹介しましょう。
あんパンの中にはあんこ、クリームパンは中にカスタードクリームが入っています。では、ようかんパンはどうでしょう?
中にようかんが入っているわけではありません。ホイップクリームがサンドされたパンに、液状にしたようかんをかけているのが、ようかんパンなのです。
見た目は、「チョコホイップクリーム(パン)」と良く似ています。
画像をご覧ください。どちらが「ようかんパン」か分かりますか?
正解は、右です。ようかんパンは、チョコホイップクリームより “つや” を感じられます。
左:チョコホイップクリーム (エフビーエス製造)
右:ようかんロールホイップ (日糧製パン製造)
売り場に並んでいるパンを通りすがりにちらっと見るくらいでは、両者の区別はつかないかもしれませんね。
私、ようかんパンは全国で売られているものと思っていましたが、違いました。調べてみたところ、道外では、静岡・富山・高知・鹿児島の各県内のメーカー等で製造・販売されているようです。形や中身は、地域(メーカー)によって違いが見られます。
・ようかんパン(北海道)
・ようかんぱん(静岡県)
北海道のようかんパン、実際に中を見てみましょう。
味ですが、コーティングされたようかんは、自己主張をしていません。ホイップクリームの味とぶつかることなく、 「クリーム+パン」の美味しさを引き立てているようです。
一方、 「チョコホイップクリーム(パン)」は、チョコとクリームが対等で、ダブルのおいしさを味わえる感じでしょうか。
長ナスか! と言いたくなるようなようかんパンも売っていました。
「ようかんやわらかスティック」。長さは、なんと28cm! 日糧製パンの製品です。
こちらは、形がツイスト上にねじれていることから、その名も「ようかんツイスト」。(日糧製パン製造)
先ほどから紹介しているようかんパンは、いずれもスーパー(コープさっぽろ、ラルズ、業務スーパー)で購入しました。(チョコホイップクリームは、セブンイレブンで)
コンビニでは、セイコーマートに置いてあることが多いようです。
「ようかんパン(ホイップ&カスタード)」。
サンデリカ旭川事業所の製造です。 直径は10cmくらい。
先ほどの「ようかんやわらかスティック」と比べると、カスタードがプラスされた分、コクが増したように感じるのですが…。ようかんは、相変わらず謙虚(?)でした。
パン生地が黒糖風味の「黒糖ようかんぱん」もあります。(ロバパン製造)
ようかんパンは、北海道では目にすることが多いのですが、いつもお店に置いてあるとは限りません。何故か、探している時には見つからない…。
ここに行けば必ず購入できる! そのようなことを申し上げることはできませんが、セイコーマートでは遭遇率(?)が高いように思います。
ようかんパン。インパクトはそれほどありませんが、一度食べたらまた食べたくなります。北海道にお越しの際、見つけたらぜひ購入され、味わってみてはいかがでしょう。
あっ、書き忘れるところでした。このパンは、冷蔵庫で冷やして食べると、より美味しさが増しますよ。






