2024年7月8日月曜日

【2024年JRヘルシーウォーキング参加記〈滝川駅〉①】

※ 2024.7.13更新。誤字を訂正、画像を1枚追加しました。

今回のヘルシーウォーキングは、滝川駅開催。1回のウォーキングで新十津川町と滝川市の1町1市を訪れることのできるコースです。

ウォーキングマップはコチラです。(別ウインドウで開きます)

以前、同じコースを歩いたと思っていたのですが、基本コース後半は若干変更があり、距離が伸びています。15km、歩いていきましょう。

滝川駅です。駅前にはグライダー。本物? 滝川市は、グライダーのマチでもあります。

まずは、ここを歩いていきます。

道路の両側にあったレンガ倉庫。農業用だったのでしょうか? レンガは、長下積みでした。


ここ右折します。

石狩川堤防まで真っ直ぐ進みます。空模様ですが、雲行きが怪しくなってきました。

ここにもレンガ倉庫が。この積み方は? この建物、実はレンガ造りではなく、あくまでレンガは外壁の装飾用なのかも。そして、雨がポツポツと…。

とうとう本降りとなりました。雨降りポイント、確定です。喜んでいいのでしょうが、雨降りのウォーキングはちょっとね~。ここは、中島せせらぎ公園です。

函館本線の踏切を渡ります。列車が来たら撮影を、という余裕はありません。

石狩川堤防へ。「たきかわスカイミュージアム」(滝川市航空動態博物館)があります。中には、グライダーが格納されているようです。

空は明るいところもあるので、止むことを期待しつつ歩いていきます。

滝新橋を渡ります。石狩川を挟んだ「滝」川と「新」十津川を繋ぐので、「滝新」橋なのでしょう。長い橋です。

渡っている最中に雨が止みました。それほど大きくない(幅が狭い?)雨雲が通過したのでしょう。降っていた時間は、20分くらい。

石狩川は、このような感じでした。

新十津川町のカントリーサインです。

石狩川の横には、このような光景が。石狩川の河川改修によって、本流から切り離されて河跡湖となったのでしょう。

橋を渡り終えで右折。国道275号線沿いを歩きます。

消火栓がありました。ずいぶんと背が高い。150cmはあるかと。冬季間の積雪を考えて、この高さにしたのではないかと思います。

出雲大社分院が新十津川にあります。

中央公園です。ここに新十津川町開拓記念館と農業記念館があります。奥に見えるのが、開拓記念館です。

農業記念館です。こちらは施錠されているので、見学を希望される場合は、記念館受付でその旨をお伝えください。

奈良県吉野郡十津川村で発生した大水害によって被災された人たちが、あらたな生活の場所を求めて移住したのが、この地なのです。この町について知りたく、開拓記念館を見学しました。

展示物や説明など、興味深いものがありました。十津川村から移住したとはいえ、こちらの地でも石狩川の氾濫による水害などがあり、生活は大変だったようです。

石狩川の流路の変遷についての地図がありました。昔の蛇行は凄かったです。最終的には 河川改修により、流路が100km短くなりました。蛇行部分が大きく減り、そのため洪水も大幅に減少したとのことです。

※ 館内の展示品・資料の撮影とブログ掲載は、許諾済みです。


こちらは、昔の電話交換機。

電話交換手(オペレーター)が、手作業で電話回線を繋いでいたのです。アナログなのが、逆に新鮮に映ります。


中央公園を後にします。新十津川は農業が盛んなマチ。農業高校もあります。

コースから少々外れ、見ておきたい場所に向かいます。そして、ここにもレンガ倉庫がありました。こちらはイギリス積みですね。

そして、目的地の新十津川駅跡に着きました。駅跡地さくら公園として整備されています。


割と最近まで、ここから札幌まで鉄道で行けたのです。


駅跡を見たので、このあとコースに戻ります。

〔続きます〕


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