※ 2024.7.19更新。一部訂正、画像と説明を追加しました。
7月の平日、いつでもウォークに参加するため由仁町を訪れました。
札幌からは、JR(岩見沢経由)利用で1時間半。 運賃は、片道1.490円、往復2.980円。これが土日祝となると「一日散歩きっぷ」が発売され、由仁はフリーエリア内なので2.540円。
列車本数が少なく、平日なので散歩きっぷを使えないこともあり、私は自家用車を利用。札幌からは1時間少々でした。
こちらが由仁駅。無人駅です。
この建物は旧由仁駅を改築し、観光案内所「ポッポ館ゆに」やJR、バス、タクシーの待合所として活用されています。
ウォーキングマップはコチラです。(別ウインドウで開きます)
ここで、由仁町について簡単に紹介しましょう。人口4.578人(令和6年6月1日現在)。基幹産業は、農業(稲作・畑作)。新千歳空港から車で30分、札幌からは先述したように車で1時間。「都会にちょうどいい田舎」として注目されています。
それではスタートします。
駅を含む建物があるのは、線路の西側。基本コースは連絡通路を渡り、東側に行きます。
連絡通路内部です。由仁駅のホームに直接行くことも可能です。
このまま進むと、左側にエレベーターと階段があります。そこを下ります。(連絡通路は、さらに二手に分かれ町の施設に続いています)
下りると、このような感じです。
南(マップでは下)へ進みます。ここに来れば正解。
ここを左折します。マップでは、ちょっとわかりにくかもしれません。
まっすぐ進むと、国道234号線にぶつかります。交通量の多い道です。押しボタン式信号機が設置されているので、ここを渡りましょう。
渡ったら直進です。そして、由仁川を渡ります。橋の欄干にはマンモス。
D型(かまぼこ型)倉庫です。これを見て、なんとなく(色褪せた)ブルートレインを連想してしまいました。まったく形が違うのに…。
突き当りは、T字路となっています。ここを左折します。
それほど歩かないうちに、今度は十字路に。左折します。
公営住宅の横が水田。なかなか見ない光景かも。
再び由仁川を渡るのですが、ここにもマンモスが。町となんらかの関係があるのでしょうか?
1990(平成2)年とその翌年、由仁町でマンモスの臼歯の化石が発見されたとのこと。(由仁町ホームページより) それを記念して、欄干にデザインされたものと推測しました。
そして、また国道234号線にぶつかります。ここの信号機ですが、車用はセンサー式。手前側と向かい側に信号待ちしている車がいなければ、ボタンを押しましょう。
さらにまっすぐ進んでいきます。
室蘭本線の踏切に着きました。
渡り終えると、すぐに信号機のある十字路に。直進します。
左側に校舎が見えました。もう使われていないような感じです。
どうやら、町立の旧由仁小学校のようです。
ここは、道なりに右折です。ちょうど「すこやかロード」(北海道健康づくり財団認定)の案内板がありますね。ヘルシーウォーキングのコースと一部重複しています。この案内板は、このあとも見かけます。
そして、この辺りから、ゆるやかな坂道に。
こちらは、マップにも掲載されているお寺です。
りんご園がありました。
丘陵地帯ですが、平らなところでは水田も。
突き当りは、T字路です。左折します。
「すこやかロード」の案内板がありますが、これに釣られて(?)曲がらないように。ここは真っ直ぐ進みます。
実は・・・ここを左折すると、これから歩く「ジェットコースターの道」(の途中に)にぶつかります。地元の方が運転する車でしょうか? 抜け道 or 近道として使っているようでした。
ぶどう園もありました。道路かは見えませんが、右側の道(画像に写っていません)を下ったところにあるとのことです。
こちらの建物は・・・。
山形公民館です。
この辺りは、山形県からの入植者が開拓されたのでしょう。
※ 1897(明治30)年6月に山形団体が入植したとのこと。(由仁町ホームページより)
道路脇には実をつけた木が。北海道では割と目にするかも。
実がなっている部分をアップすると。
調べたところ、「エゾニワトコ(別名カラスノミ」。茎や葉に触ると(特に、葉を揉むと)、あまりよろしくない臭いを放つそうです。(触らなくて良かった)
さらに歩いていくと、こちらにもりんご園が。この辺り、果樹園が点在しています。
美瑛に似た風景もありました。癒やされますね。
道なりに歩いてきましたが、この案内板のところで左折します。
以前に同じコースを歩いた時は、ここを直進し、1kmくらい歩いてから間違いに気づきました。歩かれる際はどうかご注意を。
〔続きます〕
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