※ 前の記事「2024年JRヘルシーウォーキング参加記〈旭川駅〉①」からの続きです。
「道の駅あさひかわ」です。
館内にはフードコートがあります。驚いたのは、出店している4店舗の内、2店がラーメン屋さん。それも「梅光軒」、「よし乃」という旭川の名店。提供するメニューを変えて、棲み分け(?)しているのかと思ったのですが、そうではなさそう。(「梅光軒」さんは醤油、「よし乃」さんは味噌 というイメージがあります) ラーメン好きの方は、選択肢が増えて良いですね。
フードコートとは別の場所に「DAPAS」さんというパン屋も入っており、私はここでソフトクリームを購入。ミルク感が強いとはいえサッパリ感もあり、今日のような暑い日にびったりでした。
ひとやすみしリフレッシュできました。再び歩き始めます。外は・・・暑い。10分も歩かないうちに、美瑛川の堤防に着きました。大雪アリーナが見えます。水筒? 何かの部品? に見えませんか??
ここは堤防上の散策路。右側に美瑛川が流れています。
途中で左折し下りたところにあるのが、外国樹種見本林と三浦綾子記念文学館です。
三浦文学に関心のある方でしたら、訪れたい施設かと思います。
奥から手前に歩いてきました。
この道(手前方向)は、忠別川に架かる氷点橋まで「氷点通」という愛称が付けられています。(『氷点』は、三浦綾子さんのデビュー作ですね)
さて、最大の誘惑ポイントに来ました。真っ直ぐ行くと、ゴールまでは20分くらい。今日の私は、迷うことなく右折し基本コースへ。
神楽岡公園を目指しますが、見どころがないこともあり、ひたすら歩きます。
神楽高架橋で富良野線を渡ります。線路脇には「神楽岡」。同駅が近いことがわかります。
ここを右折します。
「The Sun 蔵人」さんの本店です。旭川を代表するお菓子屋さん。旭川駅にも売店があるので、こちらに来られなくても商品を購入できますよ。
ここはロマンティック街道。プラタナスの並木が続きます。素敵ですね。
幹を拡大してみました。
ところで、ロマンティックというと、「ロマンティックが止まらない」という曲を連想するのですが・・・。
ここから神楽岡公園の中に入っていきます。
樹木が日差しを遮ってくれるので、ありがたい。
この公園自体が丘になっており、途中で沢のようなところも通ります。
下りてきました。今度は歩きやすい。
この木、なんか見覚えがあるのですが…。以前(2019年)に歩いた時には、キタキツネがいました。今年はいないようで、近くまで寄ることができました。
別記事(リンク)で紹介済みですが、子ぎつねが遊んでいました。(2019.5.11撮影)
このようなところもありました。
神楽橋を通り、本日2回目の忠別川を渡ります。現在は隣に新神楽橋があるので、こちらは幅が広いとはいえ歩行者用の橋となっています。(自転車もOKですよね?)
「ゴールまであと1km」。旭川駅が見えていますね。
ゴール近くですが、見どころがあります。こちらは鏡池。左側には、忠別川が流れています。
この池の片側にネットが貼られていました。理由はこちらの画像で。
北彩都ガーデンもあります。
ところで、この辺り一帯の綺麗に整備された地区、昔はどうだったのでしょう? Wikipedia「旭川駅」(リンク)に、1977年当時の空中写真が掲載されていました。先ほど渡った神楽橋も写っています。変わりようには驚きですね。
※ 古いものを含めた空中写真や地図は、国土地理院「地図・空中写真・地理調査」(リンク)で探すことができます。
そして、旭川駅。ゴール!!
今日は暑かった(最高気温30。4℃)。しかし、適度な風があったおかげで、辛さを感じずに歩くことができました。
これからが夏本番。より暑くなります。状況によってはショートコースを選択するなどして、今後もヘルシーウォーキングも楽しみたいと思います。
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