2024年5月6日月曜日

【2024年JRヘルシーウォーキング参加記〈倶知安駅〉】

倶知安、「くっちゃん」と読みます。農業と観光の町。冬場は、お隣のニセコ町とともに海外から多くのスキー客が訪れます。人口は、15,462人。内、外国人は2,072人。(いずれも、2024年3月末現在)   町のどこからでも、羊蹄山(蝦夷富士)を見ることができます。


ウォーキングマップはコチラです。(別ウインドウで開きます) 今回は、ショートコースを歩きます。

倶知安駅です。将来的には、新幹線も停まる駅。この駅舎、今のうちに目に焼き付けておきます。

まずは、この道を進みます。

記念碑があったので撮影。奥に見えるのは、後志(しりべし)総合振興局庁舎。

町の中心部を抜けて、倶知安の自然や歴史を紹介する総合博物館、「倶知安風土館」に来ました。

撮影とブログ掲載許可をいただいたので、スバル360を撮影。ビートルは“カブトムシ”だけど、こちらは“てんとう虫”と言われていました。懐かしいな~。

珍しいRR(リアエンジン・リアドライブ)。後ろを開けると、空冷2ストローク直列2気筒エンジンがお目見え。

驚いたことに、倶知安は、遠い昔は湖の底だったそうです。別記事(1)で、ご紹介します。また、第二次世界大戦中には、戦闘機の着氷実験をニセコ山頂で実施したとのこと。こちらも別記事(2)にまとめました。

鉄道コーナーもありました。胆振線のサボが。千歳線、室蘭本線、胆振線、函館本線を経由して、「札幌発・札幌行」の列車あったことを思い出しました。


風土館での見学を終えて外へ。同じ敷地内には、「小川原修記念美術館」もあります。こちらは、訪問しませんでした。

途中で見た“ごみステーション(ゴミ集積所)”の案内板。外国人が多い地区なのか、英語表記のがあります。初めて見た! ここで、ちょっとした疑問。北海道では多分“ごみステーション”で通用しますが、道外ではどうなのでしょう? また、“Garbage Station”は外国では?? まあ、説明を読めばわかっていただけるのですが…。


こちらは、ニセコ連邦。羊蹄山と反対側に見えます。

川沿いのサイクリングロードが基本コースですが、私は右側のショートコースへ。

羊蹄山、美しいですね~ ここても一枚。

陸橋を超えて、山側へ。

橋を渡っている途中から撮影。新幹線工事中です。この先(ニセコ・函館方面)で建設中の羊蹄トンネル(全長9750m)は、巨大で硬い岩塊があるため、工事は難航しているとのこと。札幌までの延伸時期は未定です。(2024.5月現在)

夏期休業中の旭ヶ丘スキー場。写ってはいませんが、“雪ん子館”というスキー場の休憩場があります。

以前は、この施設の中に「うがそば」さんという蕎麦屋がありました。2018年に歩いた時には、立ち寄っていただきました。(画像は2018.10.8撮影) 現在は閉業されているようです

こちらは「二世古酒造」さん。ここに寄るのを、楽しみにしていました。

あとゴールまで1kmを切っていることもあり、ここで試飲。自分で、おちょこに注ぐスタイルです。画像撮影とブログ掲載の許可をいただいています。

車で来られたお客さん、「車でなきゃ(試飲できたのに)なぁ」と、連れの方にポツリ。私、心の中で「申し訳ない」。

ここのオカアサン(女性スタッフです)、土・休日に道央圏の普通・快速列車が1日乗り放題となるJR北海道の「一日散歩きっぷ」を知っていました。これを利用して、道央圏を一周した人の話も。私のようにウォーキングで立ち寄った人が、話をしているのでしょうね。

そして、ゴール。

駅前にある倶知安町のキャラクター「じゃが太君」の水飲み場。

「二世古酒造」さんでは、試飲しただけでなく、購入しましたよ~。

帰宅して一杯。歩いたせいか、酔いが回るのが早かったような(笑)。


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