※ 前の記事「2024年JRヘルシーウォーキング参加記〈白老駅〉①」からの続きです。
仙台藩白老元陣屋資料館を後にします。この先しばらくは歩道が無いので、車に気をつけます。
ここを左折。ここからは歩道あり。突き当りまで、しばらく直線が続きます。
「あいさつ通り」です。愛称ですね。登下校時には、元気に挨拶してくれるのかな? 今のご時世、こちらからは声を掛けにくいですよね。
ここも左折。白老駅の北側ですが、ゴールはまだまだ先です。
今度は、ウポポイの手前を左折します。
“ポロト自然休養林”の案内板が見えました。いよいよ、ポロト湖を時計回りに一周することになります。ポロトとは、アイヌ語で「大きい・湖」の意味。西側にはポント沼が隣接しており、ポントとはアイヌ語で「小さい・湖」。ポロトとポントで対になっています。一周4km、面積は33haです。
参考文献:白老町「ポロト湖物語」(リンク)
出てきました! この看板!! 持参した“熊よけ鈴”(100均で購入)を、リュックに付けます。
またもや看板。これくらい注意喚起した方が良いと想います。
対岸に見える建物は、ウポポイです。
インフォメーションセンターです。自転車も借りられますね。
アップダウンが続く道を進んでいきます。このあたりは、車の通行もあります。
小川が流れていました。水が澄んでいますね。
ここは、ビジターセンターです。隣接するキャンプ場の受付は、こちらでするようです。私は、ここでひと休み。
出発します。ここからは、一般の車は通らない道。(熊が)出るとしたらこちら?? 気を引き締めます。
途中、道でないところから人が…。 ちょっとビックリ。さらに歩いていくと水辺近くに出ました。ポロト湖を周遊していますが、水辺近くの道は僅かなのです。
再び、ウポポイも見えてきましたね。
ミズバショウの群生地。湿地帯なんですね。すでに葉っぱだけ。
湖を一周し、やっと普通(?)の道に出てきました。もう熊の心配をしなくていいでしょう。熊よけ鈴を、リュックから取り外します。
ウポポイの横を通ります。ここは、2回入館したことがあります。今回はパス。
ゴールまであと少しなのですが、ここで休みます。「ポロトミンタラ」、白老駅北観光インフォメーションセンターです。
松浦武四郎の碑は、全道各地にあります。彼の異なる文化や価値観を理解しようとする姿勢は、見習うべきだと思っています。
駅近くには、蒸気機関車が静態保存されています。
白老駅北口です。ゴールしました。このコースですが、歩きながら歴史と自然に触れることができます。時間敵余裕があれば、ウポポイに立ち寄ってみるのも良いかもしれませんね。
白老駅で列車を待つ間、何気なく改札上の案内板を見ると、737系のイラストが…。このような表示、見たことがありません、思わずパチリ。遊び心があっていいですね。と、ここで疑問が。この区間は気動車のH100形も走っています。その時は“H100形”と表示されるのでしょうか。機会があれば、見てみたい。
最後に、今回使用したありがたい切符のご紹介。道央圏の普通・快速列車が一日乗り放題の「一日散歩きっぷ」。価格は、2.540円。札幌~白老間は、片道2.100円、往復だと4.200円なので、1.660円もトクしました。
きっぷにフリーエリアの記載がありますが、、購入できるのは札幌圏を中心とした駅のみです。新千歳空港駅では、残念ながら購入できません。詳しくは、以下をご参照ください。
JR北海道のおトクなきっぷ 「一日散歩きっぷ(2024年度設定)」(リンク)
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