JRヘルシーウォーキング2024の前半戦(?)で、最も楽しみにしていたのは函館ウォーク。函館は、早いうちから外国に門戸を開いていました。歴史を感じることのできる異国情緒あふれる街。何回でも訪れたくなります。
札幌から函館は日帰り可能ですが、ウォーキングを兼ねて見たいところがあったので、前日に函館入り。当日、宿を出て、函館駅に着いたのは7時半。当然ながら、スタッフの方は、まだ誰もいません。
朝食を摂るため函館朝市へ。「朝市食堂 二番館」さんで、ワンコインランチをいただきます。私は、イカの三升漬丼を注文。税込み550円です!
他の方は、三色丼が多かったようです。過去画像(2021.9.5撮影)でご紹介。もちろん、550円!!
食べ終わって駅に戻ってきたのが8時半頃。駅前のベンチで時間を潰します。
コースのご紹介。今回はJR北海道とJR東日本との共同開催です。ウォーキング参加者には、指定されたお店で使えるクーポン券やサービス券配布などの特典があります。また、津軽や秋田の観光PR、観光列車「ひなび(陽旅)」のPRが行われるとのことです。
せっかく函館まで来たので、基本コースを歩きます。(雨降りなら、ショートにしたかも)
ウォーキングマップはコチラです。(別ウインドウで開きます)
“JRヘルシーウォーキング”の幟も立っています。いよいよスタートです。
イカポ君(イカポスト)に、見送られます。頑張ってきます。
まずは、朝市方向へ。
金森赤レンガ倉庫群です。朝早いためか、観光客はまばらです。
この地区は、夕方も素敵です。(2020.10.20.17:22撮影)
函館には何回も来ていますが、ボートの練習風景を見たのは初めて。北水(北海道大学水産学部)の漕艇部でしょうか。
「北海道第一歩の地碑」です。
函館山のふもと西部地区には、名前の付けられた19本の坂があります。度重なる大火に見舞われた函館は、街を再整備するにあたり、坂道を真っ直ぐにし拡幅。防火線の役割をもたせるようにしました。それが、今や立派な観光資源となっています。
ここは基坂(もといざか)。明治時代に里数を図る基点となる「里程元標」が立てられたことから、この名前が付けられました。ここを上っていきます。
こちらの画像は、前日(5月10日)の夕方、市電通りから撮影したもの。この坂が防火線であることが、良くわかりますね。
そして、坂の途中にある、旧イギリス領事館。思わず入りたくなる佇まい。実際に見学しました。
リチャード・ユースデン領事は、人望が厚かった方とのこと。
私も真似て、外を眺めてみました。すると、クルーズ船が入港中。小樽でも見たことがあります。
見学を終え、すぐ上にある元町公園へ。有形文化財の数々。
旧北海道庁函館支庁庁舎は、現在レストランして使われています。
その建物前に設置されていた幟です。ステピ? ステーキピラフのことです。私、知りませんでした。
旧函館区公会堂です。ここも見学しました。
先ほどのクルーズ船です。接岸しましたね。煙突に描かれた“X”で、船名はすぐにわかりました。“セレブリティ・ミレニアム” 船籍はマルタ共和国、約9万トン!
横に係留されているのは、摩周丸。青函連絡船記念館となっています。こちらは約8千トン。大きさの違いに…。
〔続きます〕
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