3月下旬、1ヶ月後に開催されるJRヘルシーウォーキングの予行演習的な感じで、小樽を歩きました。
スタートは、桜町ロータリー。
ここに来たのは、初めて。小樽のご当地検定テキストに記述があり興味を持ったので、ここから歩くことにしました。
ちなみに、ロータリーと似たものにラウンドアバウトがあります。見た目は(ほぼ)同じ。
・ロータリー : 周回道路以外の道路を走行している車が優先
・ラウンドアバウト : 周回している車が優先
平磯公園までは上り。公園内は雪がかなり残っており、立ち入りは厳しい。あとは下っていきますが、目ぼしいものはなく、写真は撮りませんでした。
国道5号線沿いにある龍徳寺に立ち寄ります。
しばらく歩くと、住吉神社。
そして南小樽駅へ。この鐘、2024ヘルシーウォーキング「小樽ウォーク」(リンク)の時にも撮りました。
入船通りに出て、小樽で有名な「亀十パン」さんに寄ってみたのですが、閉店していました。時間は14時前。朝の4時から営業しているから、売切れてしまったのかも。
気を取り直して(?)、函館本線の下をくぐります。この橋脚、旧手宮線のもの。幌内鉄道時代から使われているものかと。
メルヘン交差点から堺町通りへと進みますが、観光客がいっぱい。撮影を自粛。
そして、日銀通りとの交差店のところにある旧三菱銀行小樽支店でひとやすみ。テナントとして、小樽名物“ぱんじゅう”で有名な「桑田屋」さんが入っています。
ここの金庫、桑田屋さんが倉庫として使っていますが、開かなくなったとニュースに。その後、無事開いたようで・・・よかったですね。(撮影許可、いただいています)
ここが、オープンしたばかりの小樽国際情報センター。
近くの運河プラザ(旧小樽倉庫)にあった観光案内所や土産物店が、こちらに移転。展望テラスもあります。クルーズ船が第3号埠頭に接岸した時には、その姿を見ることができるでしょう。
せっかくなので、お土産を。購入したのはこちら。蕎麦にのせれば、にしんそばを家で食べられるます。人気商品だそうですよ。
今回のゴールは、北運河。
ここは、小樽運河保存運動で埋立を免れ、昔のままの幅40m。運河の原風景です。道道臨港線に沿った部分は、埋立られた結果、幅20mとなっています。ここまで足を伸ばす観光客も少ないのか、静かで落ち着いた雰囲気を感じられます。
近くには、歴史的建造物や「鱗友(りんゆう)朝市」(市場)、小樽市総合博物館本館(主に鉄道関連)がありますので、よろしければ。
※ 小樽市総合博物館運河館(小樽の歴史と自然環境関連)は、小樽駅から真っ直ぐ(中央通りを)海方向へ歩いて10分少々のところにあります。
0 件のコメント:
コメントを投稿