この冬の札幌は、今のところ雪が少ないです。では、安心か? となると、ちょっと違うのです。日中、気温が高い場合は、雪が解けるのはありがたいのですが、夜間~早朝にかけて気温が下がると、路面はツルツル状態となります。毎年経験していることなのですが、12月としては酷く感じます。となると、心配なのが転倒。
札幌市消防局によると、今年11月から12月22日までに転倒によって救急搬送された人は735人。昨年同時期の倍以上になっているとのことです。
・テレビ北海道 | 5時ナビ 最新ニュース「今冬は転倒で救急搬送が倍増 軽症も多く救急車運用に影響」
例えば、今年の12月18日の夜は、 このようなところがありました。
オレンジ色の街灯が反射しています。アイスバーンというかミラーバーン。
こちらは歩道。
もはや、歩くのが危険な状態となっています。長靴を履いているのであれば(雪が靴の中に入りにくいので)、雪で一段高くなっているところに片足を突っ込んで歩けば、グリップが効いて少しは歩きやすくなることもあります。
私、仕事で外を歩くこともあるので、こちらを使い始めました。
ピンを打ってあるスパイク長靴なのです。拡大すると、
1ヶ所当たり4本、片足で4ヶ所あたり16本のピンがあります。これだけで、氷った道には抜群の威力を発揮するのです。(それでも、滑る時は滑りますが…)
※ ただ、建物内部ではピンで床を傷つけることになるので、使用できない等の短所もあります。
毎日の天気予報(特に気温)をチェックし、靴を使い分けながら、この冬を乗り切ろうと思っています。





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