※ 2025.4.21更新。追記・画像を追加しました。
4月19日(土)、今年最初のJRヘルシーウォーキング「イベントウォーク」が、学園都市線の新川駅で開催されました。
ヘルシーウォーキング事務局スタッフの皆様、今年もよろしくお願いします。
・今回のコースマップです。(新しいウィンドウで開きます)https://www.jrhokkaido.co.jp/travel/walking/pdf/ev2025_01.pdf
駅を出て学園都市線の高架下を通り、北方向へ。
高架が最も高いところです。5階相当の建物に匹敵するとか。
高架の道路(札幌新道・札樽自動車道)を跨ぐために、これだけの高さになりました。新川駅のホームから眺めると、高くなっていることが分かりますね。
高架から下に向かって伸びる滑り台のようなものがありました。
これは何なのでしょう? 冬季間に線路上を除排雪した時、ここを通して下に雪を落とし、トラックに積み込むのでしょうか??
安春川沿いの散策路に入ります。
水量は少なかったのですが、それでもマガモが餌を探していたり、休んでいました。
{2025.4.21追記〕 2023年のイベントウォークの時は、桜がきれいに咲いていました。(以下の2枚は、2023.4.29撮影)
さあ、運命の分かれ道です。(大袈裟ですね)
右折し、基本コースに進みます。雨が降っていたら左折(ショートコース)したかも。
しばらく歩き、屯田防風林(ポプラ通中央緑地)に入ります。
張り紙に注意です。
公園にも、このような紙が貼られていることがあります。
もうすぐカラスは繁殖期。そうなると・・・人への威嚇・攻撃が始まります。
カラスのなわばりは半径20~30mと言われているので、もし入ってしまったら、(カラスを)刺激しないように静かに立ち去りましょう。
今時期は巣を見つけやすいのですが、葉が生い茂ると分からないですよね。
※ 都市部には、ハシブトとハシボソという2種類のカラスがいます。ハシボソは大人しく、繁殖期でもガァガァと激しく鳴くだけで、ハシブトのように後頭部や背中に足蹴りするようなことは少ないようです。(近寄りすぎると、話は別ですが)
シラカバも植えられていました。
ちょっとした湿地にはミズバショウも。
こちら、ピンボケですが。
(久々にスマホでなくデジカメで撮影したら、この結果に)
屯田防風林を逸れ、南西方向に進みます。
近藤牧場が見えてきました。
この先を右に曲がります。近くで撮りました。
新川(川の名前)に着きました。横の新川通を札幌中心部方向へ進みます。
ここからは、河川敷に降ります。
このような散策路を歩きます。
「新川さくら並木」の横を通りましたが、時期的に早かったようで桜の開花はありませんでした。
桜のつぼみ。(すみません。こちらもピンボケです)
あと一週間遅かったら…。
〔2025.4.21追記〕 日々の最高気温を足していくと、桜の開花日を予想できるとのことです。北海道では3月1日から最高気温を合計し、500℃になる日を開花日としています。本州は2月1日から合計で600℃が基準となっています。(北海道新聞 2025/4/18 17面より)
奥に見える橋は、学園都市線のものです。ゴールまで、あと少し!
ウォーキング中は肌寒く、どんよりとした曇り空。雨は降りませんでしたが、嬉しいことに雨降りポイントを付けてくれました。
今回の最大の収穫は、屯田防風林でしょうか。ここでミズバショウを見ることが出来るとは思ってもみませんでした。また、キツツキ(おそらくアカゲラ)のドラミングも聞けました。住宅街に挟まれた緑地帯ですが、自然豊かなことに驚かされました。
JRヘルシーウォーキングは、一部コースを除き11月9日まで開催されます。今後も無理することなく参加したいと思っています。
Voilà une marche très intéressante. Surtout pour un européen comme. Je suis très curieux des pays dont je ne connais que le nom. Bonne journée !
返信削除翻訳しました。
削除「とても面白い散歩です。特にヨーロッパ系の方には。名前しか知らない国にとても興味があります。良い一日 !」
ありがとうございます。
日本では、JR(Japan Railways)グループの旅客鉄道会社と私鉄を合わせて40社以上が、健康増進や地域観光を目的とするウォーキングイベントを開催しています。JRヘルシーウォーキングは、JR北海道が主催するイベントとなっています。
北海道に暮らしていても、歩くことで新たな発見があり、楽しいですよ。