三笠市の幾春別地区にあるのが、旧奔別炭鉱です。(2024.8撮影)
ここのゲートが、ゴールデンウィーク(5月4日・5日・6日)に開放されます。
・NPO炭鉱の記憶推進事業団 | 奔別ゲート開放
入場は無料です。ガイドツアー(こちらは有料・参加費500円)も用意されています。
昨年、お盆の時期にも開放しており、訪れた時にツアーに参加しました。詳しい説明を聞くことができると同時に、参加者のみ入ることが許されたところも見学できました。
※ こちらの過去記事で紹介しています。 よろしければお読みください。
・【旧奔別炭鉱(三笠市)を見学】
普段はなかなか見ることができない炭鉱遺構。ゴールデンウィークの予定に、奔別炭鉱ゲート開放を組み込まれてみてはいかがでしょう。
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そして、ここの見学前後の昼食には、蕎麦をいかがですか? 近く(徒歩5分)に「更科食堂」さんがあります。100年近くの歴史がある蕎麦屋さんです。
店主の体調不良などにより、2020(令和2)年に閉店。その後、地域おこし協力隊により復活しました。(以下の画像3枚、2024.8撮影)
引き戸を開けて(暑い時期なので開いていました)中に入ると、左右にドアがあります。向かって左側(ご婦人が顔を向けている方)は入口専用。右側は出口専用となっていました。このドアとドアの間の空間で、お店の方のお声がけがあるまで待つことになります。(風が通らないので暑かったです)
中から何人も出てくるのに、列の進み方は遅いのです。どうして?
私にも声がかかり、店内へ。2人がけのテーブルに案内されました。混んでいたこともあり、店内の撮影は自粛しました。
注文は、テーブルに備え付けの用紙に数量を書き込み、店員さんを呼んで渡すスタイルです。
待っている間に店内を見回して、列の進みが遅い理由が分かりました。それは・・・混んでいても、相席にしないのです。これはありがたいです。一人で、あるいはグループで、ゆっくりと食事ができます。
来ました。大もりです。
おー、白さが際立つきれいな更科蕎麦です。 喉越しの良い蕎麦とつゆの相性、良いですね。旨い!
グルメ情報サイトの口コミを見ると、こちらで提供されているラーメンも美味しく人気のようです。
・参考リンク : 北海道Likers | 約100年愛された蕎麦をもう一度。惜しまれつつ閉店した老舗を移住者が復活させる(北海道三笠市)
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