※ 2025.9.12更新。追記しました。
9月6日(土)の朝、快速「エアポート」に乗るため札幌駅に向かう普通列車を苗穂駅で待っていたところ、5分遅れとのアナウンスが…。なんでだろう? 乗車した列車の車内アナウンスで判明しました。濃霧(で減速運転)のため、とのことでした。
乗車しようと思っていた「エアポート」に間に合い、ひと安心。千歳で普通列車に乗り換え、イベントウォーク開催駅の追分へ。南千歳~追分間は「もや」っていました。
※「霧(きり)」と「もや」の違いですが、水平視程(=見通せる距離)が1km未満を「きり」、1km以上を「もや」と呼ぶとのことです。
・気象庁 | もや、霧(きり)、霞(かすみ)、雲のちがいは?
追分駅に到着です。
石勝線にもH100形が導入されたのですね。最新情報に疎いので、知りませんでした。
本日はJRヘルシーウォーキング開催日で、普段より多い乗客が予想されるからでしょうか? 2両編成でした(通常は1両)。
さあ、7月27日以来のイベントウォーク参加です。
コースは昨年と同じです。今年は新しい発見があるでしょうか? とにかく、ウォーキングを楽しみたいと思います。
・コースマップはコチラです。(新しいウィンドウで開きます)
ここからスタートです。
ウォーキング中に上を見るということは少ないかと思いますが、見上げてみると…。
何やら花(を模したもの)がありますね。
これの正体はキク科のチトニアで、“赤いひまわり” と言われています。かつて、安平町(追分)の鹿公園で植えられていました。当時は、赤いひまわりを推していたようです。
薬局の名前にも。
現在では、この薬局と向かいにある「あびら追分クリニック」さん周辺で、赤いひまわりが植えられているとの情報があります。一度見てみたいですね。
・あびら町なび | 以前はよく尋ねられていた「安平町の赤いひまわり畑」について
昨年も見たのですが、今年も。「追分公民館」前にSLの動輪が保存されています。
広大な畑が広がっています。これはマメ(豆)?
道路沿いにあった看板は「枝豆」!
ちょっと面白そう。
武田農園さんの直売所がありました。時間が早かったためか、枝豆はありませんでした。
夕張方面に向かう道を逸れ、砂利道を上っていきます。
「もや」もなくなり、天気は晴に。暑くなってきました。
農家さんは、作業の真っ最中でした。
今度は下り。美瑛に似た風景に癒されます。
カンカン照りではありませんが、日差しの強さはなかなかのものです。
オプションコース入口へ。「どうですか~?」とスタッフからお誘いが。
もちろん、歩きます。というか、上ります。
坂の途中にもスタッフがおり、「あと3分ですよ」と励ましてくれました。
頂上へ、10分を切って上ることができました。
眺め、良いですねぇ。
遠くには、風不死岳(多分)が、なんとか見えました。
景色を堪能したので、そろそろ下りましょう。
「追分ファーム」さんの横を進んでいきます。
ここが生んだ名馬なのでしょうか?
競馬をやらないので、名前が分からないのです。
配置されているスタッフから、「この先で馬が見られますよ」と声掛けがありました。
お馬さんを驚かさないように、静かにして撮影。くしゃみが出そうになったのですが、我慢。
この標識、毎回撮っていますが。それでも今回も。
「追分ファーム」さんから「道の駅」まで結構な距離。ひたすら歩いていきます。
〔2025.9.9追記〕
毎年5月中旬~6月上旬頃、菜の花が見ごろを迎え、丘陵地帯が黄色のじゅうたんのようになります。「2025年菜の花マップ」を見ると、ここには菜の花が植えられていたようです。(下記リンク先マップの③の位置になります)
・安平町 | 「2025年菜の花マップ」を公開しました!
2019年、追分でのイベントウォーク時は、菜の花がきれいに咲いていました。(2019.6.16撮影)
コースは、前半部が今年と異なりました。上の画像ですが、畑の東側を通る道から撮りました。一方、(1枚上の)今年の画像は、畑の南西側を通る道からの撮影です。
ゴールまで、あと約3km!
ここから2km歩いたところで、道の駅「あびらD51ステーション」に到着です。ゴールまで、約1kmとなりました。
D51-241の雄姿。
※ 展示物等の撮影・ブログ掲載は、許可をいただいております。
これがなければ・・・。
保存される予定でした。
炭鉄港のブースもありました。
・炭鉄港ポータルサイト | 鉄道と歩んだ街 追分の栄光
炭鉄港ブース恒例(?)、石炭の重さを当てるクイズ。何年か前にやりましたが、その時はハズレ。今回は?
助け舟を出していただいたおかげで、ニアピン! 3種類ある景品から私が選んだのはこれ。
腕に巻き付けるタイプの反射材です。夜間に自転車に乗る時、重宝しそうです。散歩の時もいいですね。
道の駅の外には、キッチンカーが。炭鉄港めしを提供しています。
・炭鉄港ポータルサイト | 炭鉄港めし 特設サイト
小腹が空いたので、何か食べましょう。私の目に留まったのは、こちらでした。
実際に見ると…。
く、黒い。焦げているわけではありません。
黒色の正体は、イカ墨パウダーとのこと。美味しくいただきました。
〔2025.9.12追記〕
9月14日(日)に岩見沢駅でJRヘルシーウォーキングのイベントウォークが開催されます。同じ日に(前日も)駅東市民広場公園での「2025いわみざわ情熱フェスティバル」内で、「炭鉄港めしフェスタ」も行われます。
・「炭鉄港めしフェスタ」チラシ
こちらでも石炭ざんぎをいただくことができますよ。(他にもいろいろ)
道の駅を後にします。「安立寺」に寄ってみます。
たくさんの風鈴が吊り下げられており、涼しげな音色を奏でていました。
境内には、「鐵道員殉職碑」が建立されています。
追分町(現 安平町追分)が “鉄道のまち” だったことを、あらためて認識させられました。
中心部に戻ってきました。
こちらのお店、スタートしてからそれほど歩かないところにあり気になっていました。「おむすびカフェ 結(YUI)」さんです。営業時間になっているので、寄ってみることにしました。
ドアを開けて、「こんにちは~」。少々混んでいます。人気店のようですね。
今回は諦めました。機会を見つけて伺います。
そして、数分歩き、追分駅にゴールしました。
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1ヶ月少々ぶりに10km以上を歩きました。暑かったとはいえ疲れはそれほど感じず、楽しく歩けました。
追分でのイベントウォークは終わりましたが、地元高校の生徒さんがコースを考えた “いつでもウォーク” もあります。こちらにも参加できたらと思っています。
ウォーキング・スクワレルさん、こんにちは!グループでまた散歩に出かけたくてうずうずしていたでしょうね。チトニアはここではあまり一般的ではなく、メキシコチトニアという品種で、こちらはもっとオレンジ色です。畑が一面真っ赤に染まるのを見てみたいです!蒸気機関車の駆動輪は実に興味深いですね。車軸がオフセットされているため、片方の車輪(右側)だけに駆動アームが付いているそうです(もう片方には付いていません)。
返信削除このトレイルは変化に富んでいて、それが面白いところです。連れて行ってくれてありがとう!
コメントありがとうございます。
削除現在の追分では、赤いひまわり(チトニア)が一面に咲く光景を見るのは、残念ながら難しいようです。その代わり(?)、毎年5月中旬から6月にかけて菜の花を見ることができます。黄色のじゅうたんのようで、大変きれいですよ。
ブログに画像を追加しましたので、どうかご覧ください。
菜の花畑の写真をアップしていただきありがとうございます!我が家にも同じ菜の花畑があります!こんばんは(おはようございますか?)
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