2025年9月16日火曜日

【2025年JRヘルシーウォーキング参加記〈岩見沢駅〉~ 3つのお祭りやイベントを楽しめます】

※ 2025.9.17更新。追記しました。

9月14日(日)、岩見沢駅で開催されたイベントウォークに参加しました。

明け方まで雨が降っていた札幌。約40km離れた岩見沢の天気予報を見ると、昼間は “晴れ” とのこと。雨具を持たず家を出ました。

駅に着くと、雲行きが怪しい。そして、雨が降ってきました。スマホの雨具レーダーを見ると、45分後には止むとのこと。「今日は(歩くの)止めた!」と大きめの独り言を残し、帰っていく参加者もいましたよ。

私も45分を待てないので、駅舎内のセブンイレブンで折り畳み傘を購入しスタートしました。

・コースマップはコチラです。(新しいウィンドウで開きます) 

コースは昨年同様です。(ここ数年、同じコースかな?) 
昨年も歩きました。
2024年JRヘルシーウォーキング参加記〈岩見沢駅〉

スタートして直ぐに、選択を迫られます。基本 or ショート。
今日はショートコースメインですが、途中までは訳あって基本を歩くことにしました。


函館本線をくぐるアンダーバス。


昨年は暗く、あまり通りたくない雰囲気でしたが、改修され明るくなっていました。


ちなみに、昨年(2024年)は、


肉眼で見ると、ここまで暗くはなかったのですが、それでも通るのは…。

幾春別川を渡り、


左側の右岸(ややこしい)沿いの道を進みます。


この頃には雨も止み、ところどころ雲の間からお日様が顔をのぞかせていました。

この橋を渡り、対岸へ。


雨が降ったためか、川の流れが早く濁っていますね。


スピードを落とさせるためでしょうか? 車道は石畳となっていました。


ここ数年の岩見沢ウォークでは外せない「岩見沢レールセンター」です、。


今年も、ここを含む炭鉄港ミニツアーが午後から実施されます。

コースは、岩見沢駅舎→岩見沢レールセンター→岩見沢発祥の地公園→旧國兼邸→(基本コースとは違うルートで)→元町人道跨線橋→岩見沢駅東公園広場。下線部分が、基本コースと被っているのです。
私はこれ(ミニツアー)に参加するのですが、同じところを2度歩くのはチョットなので、ここで基本コースを逸れることにしました。

※ 炭鉄港ミニツアーの様子は、いずれ取り上げたいと思っています。

〔2025.9.17追記〕
今回は、ミニツアー時に撮影した写真から数点ご紹介します。

岩見沢レールセンターで。


普段は立入禁止の敷地内は勿論ですが、工場建屋にも入ることができました。(内部は撮影不可)

旧國兼邸で。


通常は内部の一般公開をしていませんが、ミニツアーの参加者は入ることができ、中で学芸員の説明を受けました。

欄間には、刀の鍔(つば)が埋め込まれています。その数は24個。いずれも江戸時代に造られたものです。


装飾として本物の刀の鍔をちりばめた欄間は、全国的に見ても非常に珍しいとのこと。貴重なものを拝見できました。


(ウォーキングの続きです)
岩見沢駅自由通路(有明連絡歩道)を通り、


岩見沢駅のスタート地点へ。


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あらためて岩見沢ウォークをスタートします。(今度はショートコースで)

まずは東方向へ。


炭鉄港関連の活動をされているNPO法人「炭鉱(ヤマ)の記憶推進事業団」の事務所前を通ります。時間が早かったためか、閉まっていました。


右側奥にはカフェスペース、奥の石蔵部分(2階建て)は展示スペースとなっています。炭鉄港にご興味がある方は、一度訪れてみてはいかがでしょう。

すぐ近くには「百餅まつり」の会場があります。


こちらも時間が早いこともあり、準備の真っ最中でした。


途中で右折し、南方向へ進みます、。

禅宗のお寺の前で。


ここに限らないのですが、お寺の前に良いこと(教え)が書かれているので、つい立ち止まって読んでしまいます。こちらは、少々難しく感じます。(私だけ?)

「岩見沢神社秋季例大祭」(いわみざわ秋まつり)も行われています。今日は中日(なかび)。


昨年も撮った「上水道記念碑」です。


横にあった交番はなくなり、更地になっていました、

立派な岩見沢市庁舎横を通り、


道路向かいにある東山公園の陸上競技場を横目で見ながら歩きます。


あっ、子ども神輿です。がんばれ!(かな?)


北海道教育大学岩見沢校の前を通ります。


同大学のキャンパスは、北海道に5つあります。そのうち、札幌校・旭川校・釧路校は「教員養成課程」、函館校は「国際地域学科」、岩見沢校は「芸術・スポーツ文化学科」となっています。
私の遠い昔の受験時代は、どのキャンパスでも教員養成課程しかありませんでした。(そのためか、〇〇分校という名前だったような記憶があります)

「2014年度には、大学全体の教員養成機能の充実・強化を図るため、キャンパスごとの特色をより発揮し、学校教員の養成(教員養成課程)に加えて、新たな2学科を設置しました」とのことです。(北海道教育大学のホームページより)

あと約3km。


「親水公園の散策路(北海幹線用水路)」へと進みます。


親水公園の部分はほとんど暗渠化されていますが、南利根別川を跨ぐところでは、用水路を見ることができます。


設置されているベンチでひと休み。ウォーキングで知り合いになった方が、歩いてきました。お疲れ様です。

ここからは、ご一緒させていただくことにしました。普段は一人で無言(時々は鼻歌も)で歩いいるためか、話をしながらのウォーキングは楽しく感じます。

「いわみざわ秋まつり」(岩見沢神社秋季例大祭)の露店がいっぱい。


いつも撮る「あと約1km」の案内板ですが、撮り忘れました。

そして、岩見沢駅に到着です。ゴールしました。


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さて、今度はお楽しみのイベント会場へ。駅東側にある岩見沢東公園市民広場で開かれている「2025いわみざわ情熱フェスティバル」に行ってみます。今時期の岩見沢は、3つのお祭りやイベントがあるのです。

各ブース(露店)で提供されている料理は、どれも美味しそう。うーん、迷いましたが、私はこちらをチョイスしました。


「やきとりの一平」さんの、室蘭やきとりです。


タマネギを挟んだ豚串で、洋からしをつけていただきます。(1パック4本入りで販売されていました)


旨いですねぇ。今度はお店で食べてみたいです。(バックにうっすらと写っているのは、特急カムイです)

もう少し食べたいので、会場から近くにある「八洲」さんへ。


この一角には、ここを含めて蕎麦屋さんが4店舗もあるという “蕎麦屋密集地帯” なのです。
その中で、八州さんが価格を含めて、最も “駅そば” に近いでしょうか。(といっても、座って食べられますよ)

こちらが、メニュー表です。


学生さんにも優しいお店ですね。

私が注文したのは、「ミニげそ丼」。


げそ(ゲソ)丼といえば、以前に旭川で食べたことがあります。
旭川のソウルフード「ゲソ丼」

八州さんのげそ丼は、タマネギも入ったかき揚げがのった丼ぶりでした。美味しくいただきました。

※ 以前、近くにある「西谷そば店」さんを訪問した時のことを記事にしています。よろしければお読みください。
・岩見沢で昭和を感じながら蕎麦を ~ 西谷そば店

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