札幌から岩見沢まで特急で移動しました。時間にして28分。(「カムイ」、「ライラック」だと25分)
岩見沢駅では、乗ってきた特急「オホーツク」をお見送り。
札幌~岩見沢間は、約40km。普通列車で大体40分台。これで十分じゃない? 特急料金もったいないよ! と思われるかもしれません。でも聞いて下さい。この区間、ある切符を使うと、普通列車とほぼ同じ料金で特急に乗れてしまうのです。
・札幌~岩見沢 普通列車 片道 970円
自由席往復割引きっぷ(Sきっぷ)を使うと…
・札幌~岩見沢 特急自由席 片道 990円(往復1.980円)
つまり、普通列車の運賃に片道20円プラスするだけで、快適な特急に乗ることができるのです。(往復きっぷなので、片道だけの購入はできません) ちなみに、同区間の都市間高速バスの料金は、970円。普通列車と同じなのです。
通勤・通学を中心に人の移動が多い札幌~岩見沢間。バスとの競合区間でもあるので、このような料金となっているようです。(今後変更の可能性も考えられるので、ご利用される際は、どうかお確かめください)
こちら、今回使用しました。
前置きが長くなってしまいました。岩見沢に着いたので、ヘルシーウォーキングを始めましょう。
ウォーキングマップはコチラです。(別ウインドウで開きます)
駅のガラスには、オリンピック・パラリンピックでメダルを獲得した岩見沢出身選手の名前が。まちの誇りですね。
少々歩き、線路を挟んで反対側(北側)に行くため、地下通路に入ります。
この通路、暗かったです。夜になると、照明が点くのでしょうか?(実際に見ると、ここまで暗くないですよ)
信号待ちの時にマンホールを見ると…。旧北海道庁舎(赤れんが庁舎)ですね。
幾春別川沿いの遊歩道に入ります。
最大の見どころ、JR岩見沢レールセンターです。
ここでの見どころは、旧幌内線の線路。(といわれています)
岩見沢市役所の手前にあるのが、「上水道記念碑」です。
岩見沢市の上水道は、1908(明治41)年に給水が開始されました。全国で13番目、北海道では2番目です。(一番目は函館市)
・参考リンク:岩見沢市「水道の概要」
市内を流れる幾春別川は、(当時)上流で石炭を洗っていたため、黒く汚れており、飲料等に適しません。地下水も、泥炭地の為、赤茶けた水しか出ないこともあり駄目。上水道の整備が早かったのは、こうした理由からでした。
この建物、何かわかりませんでした。
岩見沢市立図書館なんですね。
親水公園の散策路を歩いていきます。こちらが北海幹線用水です。
農業専用としては日本一の長さ(約80km)とのこと。
暗渠化されていると、このような感じです。
何も知らないで歩くと、下に水が流れているとは思えないかも。
川(用水路)が無いところに橋があります。橋の両側が暗渠化されて、このようになったのでしょうか?
9月の岩見沢は、お祭りやイベントが多いのです。
まずは、「いわみざわ秋まつり(岩見沢神社例祭)」。ここは、岩見沢神社に隣接する東山公園です。
「ゴールまであと約1km」と、毎回看板(案内板)に励まされています。
いよいよ駅近くの街中心部に来ると、第42回「いわみざわ百餅まつり」が開催中。
そしてゴールです。駅東側では、「2024いわみざわ情熱フェスティバル」が開かれています。祭り(イベント)のハシゴも楽しそう。
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