2024年JRヘルシーウォーキング。下期のイベントウォークは、森林公園駅スタート・ゴールのコースから。
ウォーキングマップはコチラです。（別ウインドウで開きます）
駅西口からスタートです。こちら側は、ほとんど来たことがありません。歩くのも初めてです。
駅前一帯は、森林公園パークタウンとして造成された比較的新しいまち。それでも30年くらいは経っているでしょうか？ マンションが林立しています。
歩道は広く、大変歩きやすいです。
厚別通に入り、このお店がお出迎え(？)。
札幌で有名なパン屋、「DONGURI（どんぐり）」さんです。ここの定番といえば、ちくわパン。ちくわの中には、ツナサラダが入っています。
厚別通を左折。少し歩くと、未舗装の道に。
この道を境に、左側は札幌市、右側は江別市。江別市側を眺めると。
広々としていますね。
小野津幌川沿いにある巨石。何か意味があるのでしょうか？
再び厚別通と合流し、しばらく歩いた後、野津幌川（先ほどは小野津幌川）沿いの道に進みます。
大手スーパーが見えています。いずれ別の名前になるかと。
向こうに伸びている道。どこにでもありそうですが…。
国道12号線の前身である「江別街道（江別道路）」なのです。開通したのは1890(明治23)年です。もちろん、当時は舗装などされていません。この道が街道だったことは、ここにお住まいの方も、おそらくご存知ないと思います。
・参考文献：和田哲「古地図を歩く（札幌圏）」、あるた出版、2020年10月、p.144-145
函館本線に架かる陸橋を渡ります。
新札幌駅が近くなると、ひときわ目立つこの建物。
「ホテルエミリア札幌」さんです。
再開発により、JR新札幌駅周辺は、すっかり近代的になりました。
「ラーメン大王」さん。どこかで聞いた名前ではありませんか？
苫小牧と室蘭に「味の大王」さんがあります。何らかの関係はあるようですが、詳しいことはわかりません。
こちらが、「ラーメン大王」さんのカレーラーメン。（2023.4撮影）
大王さんお約束のワカメが入っています。
※ 室蘭ウォークの記事で、「味の大王」さんについて少々とりあげています。よろしければコチラからどうぞ。
そして、基本コースとショートコースの分岐点です。
どちらに進むか迷いませんよ～。右折し、野津幌川左岸を上流に向けて歩きます。
道路脇には、健康器具が確か7台設置されていました。その内の一台が、こちらです。
ここは札幌市厚別区。「健康あつべつ宣言」をした区だけのことはありますね。
下野幌八幡神社です。
熊の沢公園に着きました、
くまのさわ。恐ろしい名前ですが、ご心配なく。熊が出ることはありません。自然そのままの公園となっています。
それでは、なぜ「熊の沢」という名前に？ 由来は定かではありません。昔、「クマが出た」とか「熊沢さんが住んでいた」などといわれています。
・参考リンク：札幌市厚別区「あつべつ今昔ものがたり」
もみじ台団地を通り、もみじ台緑地へ。
ゴールまであと約1km！
実は、ここの手前を右折し住宅街の中を歩くと、隠れ家的な美味しい蕎麦屋さんがあるのです。店名は「空のかおり」さん。
こちらは、珍しいモール温泉となっています。帯広でモール温泉に入ったことはありますが、こちらはまだ。
そして、ゴールの森林公園駅（東口）です。
今回の天気は、文句なしの晴れ。気温は、北海道としては高めの28℃。お盆明けには涼しくなるといわれたのは、もう過去の話でしょうか？ 暑かったとはいえ湿度は低かったようで、気分良く歩くことができました。
0 件のコメント:
コメントを投稿