2024年4月25日木曜日

【2016年開催・川湯温泉ウォークを振り返る】

※ 2024.7.4に更新しました。

画像の日付を見ると、6月27日。厚岸ウォークの翌日。

思い出しました。 JRの北海道フリーパスを使って、道内を集中的に歩いていたことを。厚岸から釧路に移動し宿泊、そして川湯温泉駅に来たのでした。

いつでもウォーク、ここからスタートです。

十勝に似た風景のところを、ひたすら歩きます。

遠くに見えるのは、アトサヌプリ。アイヌ語で「アトゥサ=裸」、「ヌプリ=山」で、「裸の山」の意味。硫黄山とも呼ばれています。

気象庁の火山観測施設がありました。硫黄山は、現在でも活発な火山活動を続けているので、24時間監視しているようです。

実際の監視画像は配信されているので、見ることができます。

※ 気象庁「監視カメラ画像(アトサヌプリ 硫黄山駐車場北)」(リンク)

川湯温泉で足湯に浸かり、ひとやすみ。強酸性の温泉です。一週間程度で、釘が溶けてしまうとか。


第48代横綱大鵬が、子供の頃に過ごしたのが、川湯温泉のあるここ弟子屈町。大鵬相撲記念館があります。行っておけば良かった。

そして、硫黄山。「裸の山」であることを実感できますね。

地表からガスが吹き出ています。黄色のは硫黄です。近くまで行くと、むせてしまいます。

ウォーキング終了しました。

列車を待つ間、「オーチャードグラス」さんでお食事。駅前というのがありがたい。ビーフシチュー(ライス・サラダ付)、美味しくいただきました。

食事を終え、釧路行きの列車に乗車します。

途中、釧路湿原を通るので、ここでは、ぜひ車窓の外を眺めていただきたいです。下の画像2枚は、「くしろ湿原ノロッコ号」乗車の時に撮ったものです。(2015.9.27撮影)

このようなところを列車は走っていきます。

釧路駅で途中下車しプチ観光も考えたのですが、歩き疲れもあり却下(?)。特急「スーパーおおぞら」(現おおぞら)に乗り換え、札幌に帰りました。


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