2024年4月25日木曜日

【2016年開催・稚内ウォークを振り返る】

※ 2024.7.4に更新しました。

6月23日は稚内で、いつでもウォークです。

特急「スーパー宗谷(現 宗谷)」で稚内駅に着きました。

ここに来るまでの間、一番の見どころは利尻山(利尻富士)でしょうか。札幌からだと、豊富あたりから見えるようになります。特に豊富駅を過ぎてからは、進行方向(稚内方向)の左側に注目です。

陸続きのように見えますね。しかし、抜海あたりになると・・・。(ズームアップして撮影)

車掌さんの肉声による、利尻山(利尻富士)を見ることができる旨の車内アナウンスもありました。ちなみに、利尻山の標高は1.721mです。蝦夷富士とよばれている羊蹄山は1.898m,北海道最高峰の大雪山系・旭岳は2.291mとなっています。

ちなみに、こちらが羊蹄山です。(2014.8.15 喜茂別町側から撮影)

稚内駅は、日本最北の駅です。ここから日本最南端の駅である西大山駅(鹿児島県指宿市)まで線路が繋がっているんですね~。

それではスタートします。

駅周辺は平坦ですが、それほど歩かないうちに稚内公園を上がっていく坂道となります。これが、かなりきつい。この時、白い紙を手にして前を歩いている人がいました。もしや、“白い紙=コースマップ”でウォーキングに参加されいる方? お声がけすると、やはりそうでした。この方とは、この後もウォーキングでしばしばお会い(お見かけ)することになるのでした。

そして、坂を上り切ると、景色の良いです。上りは辛いけど、こういうご褒美が待っています。

「氷雪の門」、正式名称は「樺太島民慰霊碑」(リンク)です。この後、公園内にある「稚内市北方記念館・開基百年記念塔」に入館しました。画像が無く、ご紹介できないのが残念です。

フェリーが入港中。利尻島・礼文島からのハートランドフェリーでしょうか?

下山(?)して、国の登録有形文化財の旧瀬戸邸(リンク)に寄りました。パンフレット等が見つかりましたら、掲載します。

〔2024.7.3追記〕

パンフレットがありました。(画像は表面のみ)

スマホがあれば、容易に情報を入手できますが、(旅先などでは)紙媒体が案外重宝する場合もあるかと思います。

そして、海沿いの道を歩いていると…。利尻昆布ですね。

そして、稚内港北防波堤ドームなどを通り、稚内駅にゴールしました。


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