今まで取り上げなかったJRヘルシーウォーキングの各コースの中から。名寄駅、豊富駅、上川駅、そして浦幌駅の各開催コースを簡単に振り返ってみようと思います。
〔名寄駅 2016年8月6日開催〕
イベントウォークに参加しました。札幌から名寄へは日帰り可能ですが、前日に名寄入りしました。
その時(前日)の話ですが、札幌から旭川へは特急で移動。旭川からは音威子府行きの普通列車に乗車し、名寄を通り過ぎ音威子府へ。その途中、JR北海道あるあるの “エゾシカとの衝突” が…。ワンマン列車なので、運転士さんが降りて線路点検へ。
列車は遅れたものの、無事に音威子府駅に到着。一旦下車したものの、すぐに折り返しの旭川行き普通列車となったため、再度乗車。名寄駅まで戻りました。(運転士さん、お疲れ様でした)
ヘルシーウォーキングとは関係ないのですが、音威子府が出たので、有名だった駅そばを。「常盤軒」さんです。(2016.6撮影)
いただいたのは、天玉そばでした。(2016.6撮影)
このお店、閉店(閉業)しました。もう食べられないのが残念です。
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名寄に宿泊。翌日は良い天気でした。名寄は盆地ということもあり、暑かったです。
こちらは貴重な鉄道遺産。「キマロキ編成」が保存されています。
キマロキ編成って? → Wikipedia | キマロキ編成https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%9E%E3%83%AD%E3%82%AD%E7%B7%A8%E6%88%90
基本コースでは丘陵地帯も通ります。「なよろ市立天文台 きたすばる」がありました。
丘を下っていく途中で。
〔豊富駅開催 2019年8月いつでもウォーク参加〕
豊富町。ここには、世界的にも珍しい油分を含む泉質の温泉「豊富温泉」があります。2019年は “いつでもウォーク” の設定があったので、歩いてみることにしました。
特急「スーパー宗谷」(現 宗谷)で、札幌から豊富町へ。ここは無人駅。ホーム上で車掌さんから乗車券・特急券を回収されました。
今では、駅で見かけることは殆どありません。貴重ですね。
駅舎横にあるのは、珍しい車両が保存されていました。救援車「オエ61形」です。
救援車とは : 鉄道事故が発生した際に、復旧のための機材を現場に届けるための車両。
ところで、「オ」とか「エ」とかの車両記号、私は良く分かっていません。「オ=オおがた(大型」、「エ=きゅうエん(救援)」とのことです。
・参考リンク : 日本車輌製造株式会社 | 車両を表す記号
駅正面から温泉街へ続く道は、このような感じです。
豊富駅をスタートし豊富温泉まで行き、そこで折り返し駅まで戻ってくるのがコースです。
私は、ウォーキング後に豊富温泉のホテルに泊まるので、豊富温泉まで移動。宿泊先に荷物あを預けたから、、そこからスタート。駅を折り返し地点として宿まで戻りゴールとしました。
牧場横の道を通りました。
こちらの建物の名前に見覚えがあるかも。
セイコーマートさんの牛乳は、ここで作られています。
宿泊先での夕食です。おー、すごい! 今では食べ切れないかも。
豊富温泉には飲食店が少ないので、ホテルでいただくことにしたのでした。ちなみに部屋食ではなく、宿泊客が一箇所に集まっての食事でした。
人生初の “たこしゃぶ” でした。
そして、温泉にも入りました。話には聞いていましたが、最初は灯油っぽい匂いや、お湯にうっすら浮かんでいる油分に「えっ」という感じ。しかし、徐々に慣れて、夜は3回、翌朝1回入りました。温まりましたよ。
日帰り温泉も良いのですが、泊まりでの温泉は最高!!
※ 札幌~豊富温泉/豊富は、高速バス(沿岸バス)が運行しています。所要時間は、約5時間。温泉に行くだけでしたら、バスの方がよろしいかもしれません。時刻表と料金はリンク先でご確認を。
・沿岸バス |「札幌 → 留萌・羽幌・豊富」「豊富・羽幌・留萌 → 札幌」
〔上川駅 2019年7月21日・2023年6月11日開催〕
上川駅開催コースは、2回参加。基本12km、ショート7kmのイベントウォークでした。
2019年、上川駅では日ハムのマスコットキャラクター B☆B のお出迎えがありました。(2019.7撮影)
並んで出迎えてくれたのは、上川町のゆるキャラ “かみっきー” です。ヒグマの子(オス)。
コースですが、大雑把にいうと2019年は駅を出て反時計回り、2023年は時計回りでした。進む向きが異なると、景色の見え方も変わってきますね。(当たり前)
高台にある「旭山公園」からの眺め。(2023.6撮影)
奥に見えるのは大雪連峰。2019年には雲がかかっていて見えなかったのですが、2023年はこの通り。これを見ただけで、上川ウォークに参加して良かったと思いました。眼下には上川町の市街地が見えます。
町内を横切る石狩川を渡ります。(2023.6撮影)
水田地帯です。
上川町というと米作のイメージはないのですが、もち米「風の子もち」と「はくちょうもち」を栽培しています。(JA上川中央のホームページより)
「ラーメン日本一」をかかげる上川町。歩いた後には、駅近くの「きよし食堂」さんで “しおラーメン” をいただきました。

上川駅です。2019年はウォーキング後に層雲峡温泉の日帰り施設に行って戻ってきたため、夕方の撮影です。(2019.7撮影)
名前が途切れていますが、ジャンプの高梨沙羅選手は上川町の出身です。そして、原田雅彦さん(長野オリンピックで金メダル獲得)も同町の出身。ちなみに、一字違いの下川町もジャンプが盛んで、レジェンドの葛西紀明選手、伊藤有希選手、そして伊東大貴さんを輩出しています。
〔浦幌駅開催 2022年6月いつでもウォーク参加〕
浦幌駅、初めて降り立ちました。ヘルシーウォーキングが開催されなかったら、訪れることはなかったかもしれません。札幌~釧路間の特急「おおぞら」は、浦幌駅上下1本ずつしか停車しません。私は帯広まで特急「とかち」で移動し、普通列車に乗り換え浦幌へ。
浦幌コースは “いつでもウォーク” なので、一人で気楽に(?)歩きました。しかし、浦幌町在住の方々は、大勢で(イベントウォークのように)このコースを歩かれたようです。その時の様子がアップされていました。
・浦幌町立博物館 : JR北海道「ヘルシーウォーキング」を歩きました
スタートの浦幌駅です。
ここは、旧浦幌小学校の跡地なんですね。
浦幌森林公園に入ります。上って下り、これで坂は終わりと思いきや、再び上り下りがあります。
「平和塔展望台」です。
戦没者の慰霊と平和への願いを込めて建てられたものなのでしょう。先の大戦でお亡くなりになられた浦幌町出身の方は、124人とのことです。
展望台からは、浦幌町の町並みが一望できました。
北海道では、アイヌ語由来の名前が多く付けられています。
オベトン? 名前が気になって調べてみました。
「オー」は川尻・「ラ」は草の葉・「ポロ」は大きいという意味で、「川尻に大きな葉が生育するところ」とのことです。川尻とは、川下のことでしょうか?
オベトン川には、名前の由来が書かれています。「尻に川がある原野」とのことですが、意味が??
・川北 | オベトン川(十勝川水系)の名の由来・意味
ゴール近くには、浦幌町立博物館があります。お時間が許すのであれば、寄ってみるのも良いでしょう。入館料は無料です。
興味深い説明がありました。2012(平成24)年8月に浦幌町で発見されたアンモナイトは、日本で最後まで生き残っていたものとのことです。
浦幌駅にゴール後、列車の出発時刻まで時間があったので食事をすることにしました。「カナリア喫茶店」さんです。
手打ちそば、ありました! 日によっては用意できないこともあるようです。美味しくいただきました。