2025年12月9日火曜日

【地震時のエレベーターについて】

昨日の23:15頃、青森県東方沖を震源とする地震が発生。八戸市で震度6強を記録しました。また、北海道・東北の太平洋岸を中心に一時、津波警報・注意報が発表されました。
揺れの激しい地域にお住まいの方、そして海岸近くにお住まいの方は、大変だったことと思います。大丈夫でしたでしょうか?

今朝訪れた建物で、上層階に行くためエレベーターを利用しようと思ったところ・・・


扉を開けるボタンの上にあるディスプレイです。
札幌では、震度4を記録。地震でエレベーターが止まったことは理解できましたが、「地震」の文字を見たのは初めてです。

これは、「地震管制運転装置」という安全装置が搭載されたエレベーターで表示されるようです。2009年以降に新設されtエレベーターには、この装置の設置が義務付けられているとのこと。

「地震管制運転装置」について、そして地震時にエレベーターに乗っていた場合の対象法など、以下のURL先記事で分かりやすく説明されています。いざという時のために、一読されることを強くお勧めします。

・京都エレベーター 株式会社 |  知っておくべき災害への備え【エレベーター/地震】

※ 私ですが、エレベーターの故障で閉じ込められたことがありました。カゴの中は、私一人。時間にして5~10分程度だと思いますが、ものすごく長く感じたのを覚えています。
あの狭い空間に短時間でも閉じ込められるのは、気分の良いものではありません。もうこりごりです。

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「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されています。該当地域の方は、あと一週間、地震や津波への備えをされるようお願いいたします。

・内閣府防災情報 |  北海道・三陸沖後発地震注意情報の説明ページ

・気象庁 |「北海道・三陸沖後発地震注意情報」について

2025年12月7日日曜日

【夜行急行「はまなす」があった頃 】

かつて、札幌~青森間に、夜行の急行列車が走っていました。「はまなす」号です。

札幌22:00発・青森5:39着。青森22:18発・札幌6:07着。(2015年3月14日以降のダイヤ) 札幌から東北方面を行き来するのに、大変使い勝手の良い列車でした。青森から北海道に来られる方にとっても、同様だったかと思います。

北海道新幹線の開業日である2016年3月26日に、 「はまなす」は廃止となりました。(運行終了は、それより前です) この列車は、JRグループで最後の「定期運行を行う急行列車」、「客車を使用した定期列車」、「青函トンネルを通過する定期夜行列車」でした。

個人的には、寝台特急「北斗星」が廃止されるより残念でした。なぜなら、北海道のお隣、青森県に乗り換えなしで行けなくなったからです。(それも眠っているうちに)

今回は、この「はまなす」を利用した0泊3日の青森の旅を、画像とともに振り返ってみたいと思います。(画像は、2007年7月、2008年2月、2015年10月、2016年4月に撮影しました)

※  「はまなす」について詳しくお知りになりたい方は、Wikipedia等の参照をお願いします。
・Wikipedia |  はまなす(列車)

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ここは札幌駅の4番線ホーム。電光掲示板に「青森」の文字。


これだけで、もう旅情をそそられます。

先頭は、


客車を牽引するためのディーゼル機関車です。(函館駅からは進行方向が変わるため、編成の前後も変わり、電気機関車が牽引を担当しました)

こちらが、この日にお世話になった「B寝台」。


「増21号車」となっています。「はまなす」には、B寝台車両が2両組み込まれていましたが、増結する場合に「1、2、3~」とならずに、「1、2,増21~」と付けられていました。

内部は、お馴染みの二段ベット。


私の今宵の宿は、下段。

別の車両(確か「ドリームカー」には、ミニロビーもあります。


ここで、飲食等ができました。

自分の寝床に入ったら、後は基本的に眠るだけ。といっても、熟睡できたことなどありません。それでも眠っているうちに青函トンネルを通り、目覚めると青森県に入っていました。


見えているのは、陸奥湾です。

終着の青森駅も近くなってきました。列車を降りる支度をして、風景を楽しみながら到着を待ちます。

青森駅に着きました。


乗ってきた列車をお見送り。


おかげさまsで、眠っている間に札幌から青森まで移動できました。ありがとう!

青森に着いたものの、朝早いため、空いているお店はありません。どこで時間を潰そうか?? そんな時に重宝したのが、こちらでした。


青森駅~浅虫温泉駅間の「青い森鉄道」往復乗車券と、ホテルの入浴+バイキングがセットになった「浅虫温泉あさ風呂きっぷ」でした。
※ 3枚綴りのうち、行きの乗車券と、ホテル入館券(入浴代+朝食バイキング代)は撮影を忘れました。

きっぷを購入するため、こちらへ。


青い森鉄道のイメージキャラクターは、「モーリー」。これが、かわいい。


ピンズバッチ(ピンバッチ)です。過去2回、リュックに付けたバッチを落としています。これに懲りて、今は外出(?)していません。

八戸行きの普通列車に乗車します。


電車に揺れれること25分。浅虫温泉駅に到着しました。


駅員さんが改札業務以外に、待合室を掃き掃除していたことが印象的でした。時間帯にもよるのでしょうが、清掃業務も行うのですね。知りませんでした。

こちらは、入浴そして朝食の舞台となる「海扇閤」さん。駅近くに位置しています。


まずは、最上階にある温泉へ。眺めが良いですねぇ。


ここは、お風呂です。このようなところでカメラを出そうものなら・・・。幸い入浴客は数人と少なかったので、脱衣所に誰もいなくなったのを見計らって撮りました。

さあ、いざ温泉へ。手足を伸ばして、お湯に浸かれるのは、気持ちいいーですね。好きでやっている列車旅ですが、やはり疲れるものです。温泉で、疲れも吹っ飛びました。

さあ、お待ちかねの朝食バイキングです。私がチョイスしたのは、こちら。


普通っぽいですね。この中で、美味しかったという記憶があるのが汁物、「せんべい汁」でした。食べたのは、この時が初めて。気に入ったので、ホテルの売店で「せんべい汁セット」を購入しまいました。

体も温まり、お腹も満たされたので、ここを後にします。
そして、浅虫温泉駅から電車に乗り、一路青森駅へ。通勤・通学の時間帯は終わったとはいえ、車内は意外と混んでいました。乗客は地元のマダムが中心で、少々賑やか。しかし、会話がところどころしか聞き取れません。青森に来たことを、あらためて実感できたひと時でした。

青森駅に戻っては来たものの、帰りの札幌行きの列車の発車時間までは、まだ12時間近くあります。特別史跡の三内丸山遺跡に行っても、余裕で見学できます。
この日は、青森市内を街歩きしたいと思っていました。せっくなら詳しい人に案内していただきたいと考え、「あおもり街てく」を利用しました。

・あおもり街てく

街あるきした場所は、以下のようなところです。(一部です)
・青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸



・「津軽海峡 冬景色」歌謡碑


・ねぶたの家「ワ・ラッセ」



参加者は私一人ということもあってか、時間オーバーになるくらい、丁寧に案内していただきました。

青森駅東側を中心に市内を歩き、駅に戻ってきたのは14時過ぎ。「あおもり街てく」のガイドさん、ありがとうございました。

さて、遅い昼食にしましょう。旧駅ビル1階にあった飲食店に入りました。
ここは青森。新鮮な魚介類をいただきたく刺身にしました。


今、画像を見ても、美味しそう! もちろん、アルコールも頼みました。至福のひと時。

食事を終えでも、まだ時間があります。どうしようかなぁ?? たいした理由はないのですが、弘前に行ってみることにしました。

これに乗りました。(撮影は、弘前駅で)


「奥羽本線全通110周年」ということで、車両横にはイラストが描かれていました。


さすがに、暗くなってきました。


時間にも限りがあるので、弘前城まで行って、すぐに戻ってくることにしました。



ライトアップされていました。かなり慌ただしかったのですが、行って良かったです。

お城を急ぎ足で見学後、少々迷いながらも弘前駅へ戻りました。列車に乗り、青森駅へ向かいます。
(札幌行き列車の)出発時間まで、まだ時間があるので、夜の駅周辺を散策。

「青森ベイブリッジ」です。ライトアップされており、幻想的ですね。


ランドマークの「青森県観光物産館アスパム」も。


ほぼ一日、青森を堪能しました。帰りも「はまなす」も利用します。
今度は、「のびのびカーペットカー」で。


いわゆる雑魚寝タイプのカーペット席なのですが、数は少ないものの2階席があり、そちらは大人気でした。


ご覧の通り、プライバシーが(1階席以上に)保つことができたのです。さらに、指定席料金で利用可能。これらが人気の理由でした。

こちらは、函館駅まで牽引担当の電気機関車です。


あとは、眠るだけ。帰りは疲れているためか行きとは異なり、割と眠ることができました。

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今では、「はまなす」自体が存在しないので、このような旅はできません。しかし、新しい旅の楽しみ方はあると思います。それを探しに、今後も旅をできたら良いですね。

最後に、おまけ画像です。

上野から「北斗星」に乗車。テーブルの上にある携帯が、当時(17年前)を物語っているかも。


箱もあります。これは上野駅で購入した弁当の箱でした。


「懐石弁当~大人の休日」(2.000円)。2008年当時で、この価格。「北斗星」に乗るということで、かなり奮発しました。
これにした理由は…。個室ということで、周囲に気兼ねすることなくお酒を飲めるので、肴となるおかずが多い弁当を選んだのでした。

車内では、HBCラジオをBGM代わりに眠りにつきました。都内や埼玉県の都市部ではダメでしたが、列車が北上するにつれて比較的良く受信できたことを覚えています。

2025年12月4日木曜日

【冬のJRヘルシーウォーキング】

今年2025年のJRヘルシーウォーキングは、11月上旬に終了しました。来春まで開催されることはありません。しかし、過去には冬に実施されたことがありました。ご存じでしたか? 私は、長年参加されている方に教えていただくまでは、知りませんでした。

北海道の冬というと…雪。歩くのが大変になることが多いのです。
そのような北海道の冬で、どのようなコースが設定されていたのでしょう? 気になったので調べてみました。すると、ネットに情報が残っていました。

・「JRヘルシーウォーキング2011~2012」秋・冬の開催について

・「JRヘルシーウォーキング2013~2014」秋・冬の開催について

・「JRヘルシーウォーキング2014~2015」秋・冬の開催について

2011~2012年、2013~2014年の秋・冬開催コースには説明があるので、マップはありませんが、どこを歩いたのかわかりました。

これらの記事によると、冬は札幌、小樽、千歳、苫小牧、函館で開催されていました。千歳、苫小牧、函館は、(札幌と比べると)雪が少ないということで納得。小樽は雪の多いところですが、札幌から近い上に冬のイベントもあるので、コースに選ばれたのでしょうか?
「ありがとう冬ポイント」として、参加者に1ポイントが付与されたこともあったんですね。

さすがに、夏シーズンのレギュラーコースである岩見沢、砂川、滝川、旭川あたりは、 大変雪が多い地域なので、設定されなかったようです。

ここで、画像をご覧ください。


2022年2月7日の午前7時前、自宅(札幌市)近くで撮りました。昨夜からの雪で、このありさまです。大雪でした。さすがにこのようになると、冬場のウォーキングは無理。イベントも中止になるかと思います。

冬に歩くとなると雪が心配ですが、それ以上に大敵なのは「ツルツル路面」です。雪が踏み固められアイスバーン状態になると、大変すべりやすくなります。その上に雪が解けた水がのると・・・。こうなるとお手上げです。冬道に慣れている人でも、どうしようもありません。(数年前ですが、私も転び顔面を殴打。右目上の眉毛近くを5針を縫うケガをしました)

現在、JRヘルシーウォーキングの冬開催がないのは、この辺りが関係しているのかもしれませんね。

冬、北海道に観光にお越しになる方は多いかと思います。歩く時は十分お気をつけください。冬靴(あるいは夏靴に滑り止めアタッチメント装着)はもちろんのこと、歩き方は “ペンギン歩き” でお願いします。
交差点、特に要注意です。大変滑りやすいです。これは車も同様で、歩行者側の信号が「青」になっても、車が止まれなくて突っ込んでくることもあります。車が完全に止まってから渡りましょう。

2025年12月1日月曜日

【見つけたら儲けもの?!のバスタがあります ~ CAPICブランド】

そんな入手困難なパスタ、があります。どこに?

その前に…。CAPIC(キャピック)というブランドをご存じでしょうか? 刑務所で製作された製品(刑務所作業製品)を広く親しめように、そして長く愛用していただくようにとブランド化したものなのです。

※ CAPICとは、Correctional Association Prison Industry Cooperation(矯正協会刑務作業協力事業)の略です。

ご興味のある方は、以下URL先で。
・CAPIC ~キャピック 心をこめた手づくりの逸品~

少々難しい話になりましたが、このブランドのバスタが美味しいのです。


茹でる時に塩は必要ありません。


製造者は、法務省。

フェットチーネには濃いソースがよく絡むようですが、家にストックしていなかったので、ペペロンチーノを作りました。


太め(幅広)のパスタを食べることは殆どないのですが、これ、美味しい。いつも食べているのと太さは違うにせよ、味が違う(ような気がします)。もちろん、モチモチ食感。後日、ミートソースでも美味しくいただきました。フェットチーネは、どんなソースにも合うようですね。

このパスタですが、普通(?)のお店では取り扱いがありません。私は、札幌にある「札幌刑務所作業製品展示場」で購入しました。


※ 刑務所敷地内は撮影禁止ですが、この建物に関しては撮影・ブログ掲載は問題ないとのことでした。そのため、周囲の建物などが写りこまないよう入口付近をアップにしました。

一見すると倉庫の事務所に見えるかもしれません。また、敷地内の奥(刑務所の正門近く)にあるので、訪れるのを躊躇する方もいるそうです。駐車場が用意されているので、車でも安心です。
なお、札幌刑務所作業製品展示場の今年の営業は、12月25日迄です。また、来年1月と2月はお休みで、3月から営業再開となります

全国の刑務所には、このような常設の作業製品展示場が併設されています。そこでは、いろいろな製品を手に取り、実際に購入できます。収益性などを度外視しているので、製品は丁寧に作られているようです。

このような安価で実用的なものもありますよ。


メモ帳です。あると役立ちますよね。
左側は、静岡(刑務所)製作の「しずちゃん・おかちゃんメモ帳」。しずちゃん・おかちゃんは、静岡刑務所のイメージキャラクターです。右側は、札幌製作です。筆記具を立てて置けるように、穴が開いています。良いアイデアですね。

展示場に行く機会がないという方は、全国で開催される矯正展や即売会を訪れてみてはいかがでしょう。
・CAPIC | イベントカレンダー

最後になりますが、「横浜刑務所で作ったパスタ」は生産量が多くはないので、なかなか出回らないようです。もし見つけたら購入して、味わってみてはいかがでしょう。

2025年11月28日金曜日

【ハンディファンが届きました ~ JRヘルシーウォーキング 炭鉄港コラボ企画】

JRヘルシーウォーキングの炭鉄港コラボ企画として、 「対象コースの中から3コースに参加し、専用応募用紙に押印したものを送ると、抽選でプレゼントが当たる」、が毎年行われています。
今年2025年は、100名にハンディファンをプレゼント、というものでした。

一週間前になりますが、JRヘルシーウォーキングの話題を発信されている「はーさん歩」さんのブログを拝見したところ、ハンディファンが来たという記事が投稿されていました。
・はーさん歩  北海道を歩く| 炭鉄港コラボ企画 景品 ハンディファンが来た

おめでとうございます。
そして、私には・・・。

今回は、当選人数が少なくなった(300人→100人)ので、倍率が高くなったのかも?? 当たらないかなぁ、とも思っていましたが、届きました!


これで、来年夏場のウォーキングも安心!!
でも、あまり暑くならないでほしいですね。

2025年11月27日木曜日

【200種類の冷凍食品やアイスが食べ放題 ~ チン!するレストラン in SAPPORO】

私ですが、いまだにラジオや新聞といったオールドメディアから情報を入手することが多いのです。ネットと比べて速報性が圧倒的に低いこともあり、友人に教えても、とっくに知っていると言われることもしばしば。仕方ありません。

今回、取り上げる内容もそのようなものかと思いますが、お付き合いいただければ幸いです。

本日(11月27日)のラジオを聴いていた(というか聞いていた)ところ、札幌で魅力的なイベントが開催されることを知りました。それは・・・

チン!するレストラン in SAPPORO

東京、大阪、名古屋で開催された大人気イベントで、今回、北海道初上陸。「サッポロファクトリーホール」で行われることになりました。
・ チン!するレストラン in SAPPORO | フローズン・アワード2025

以下、ラジオ番組で紹介された内容を列記しておきます。
・冷凍庫の数は、業務用サイズで20台
・冷凍食品なので、アイス以外は電子レンジが必要ですが、その数は50
・食べ放題200種類のうち、総菜は150種類、アイスは50種類
・アイスのうち、「ハーゲンダッツ」の市販用製品は、全種類食べ放題可能
・ギョーザなど個数の多い商品は、グループで参加すればシェア可能
(HBCラジオ「カーナビラジオ午後一番!」13時台前半の放送内容より)

90分2.000円なので、高くないと思います。グループで行って、シェアするのが良いかもしれませんね。

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ブログ記事に画像がないと寂しいので、こちらを載せました。旧永山四郎邸・旧三菱鉱業寮です。


サッポロファクトリー2条館の東側に隣接している公園内にあります。


明治時代前半期の和洋折衷住宅です。
・旧永山四郎邸及び旧三菱鉱業寮

建築に興味がある方は、訪れてみてはいかがでしょう。カフェが併設されており、こちらもオススメですよ。

2025年11月23日日曜日

【かまばこ屋さんの「えびロール」が旨い!~ 小樽〈かま栄〉】

先日(11月21日)放送の「発見!タカトシランド」の舞台は、小樽の堺町通りを中心としたエリア。ゲストは、高島礼子さんと「ますだおかだ」の増田英彦さんでした。

と言っても、北海道ローカル番組なので、道外の方は見たことがないかと思います。

このような番組です。
・UHB 北海道文化放送 | 発見!タカトシランド
※ 期間限定ですが、最新回はFODやTVerで視聴可能です。

トップで紹介されたのは、「かま栄」さん。北海道内で知らない方は、おそらくいないのでは?と思うほどの有名店です。今年で、創業120年。本社工場では、ガラス越しに工場内の様子を見学できます。

番組で取り上げられたエリアの関係で紹介されませんでしたが、「かま栄」さんには、他にも人気商品があります。それは・・・えびロール
工場直売店や直営店のほとんどで取り扱いはありません。小樽駅前の第一ビル1階にある「駅前第一ビル店」のみの販売なのです。

小樽駅を出ると、すぐ目の前にバスターミナルがありますが、その右手にあるのが小樽駅前第一ビルです。1階には北海道中央バスの待合室、2階には紀伊国屋書店などが入居しています。好立地なのですが、観光客は意外と少ないように見受けられます。

※ 駅を出ると、北方向(港方向)を目指す、あるいは、左側にある三角市場に行かれる方が多いようで、右側には…。しかし、そのような場所にこそ、良いお店があったりするのです。「かま栄」さん以外にも、お団子が美味しい「新倉屋」さん、他に、パン屋さんや弁当屋さん、喫茶店(カフェではないです)などがありますよ。

さて、本題の「えびロール」ですが、店頭に看板がありました。


商品の説明文を読むだけで、食べたくなってしまいます。


購入しました。こちらです。


「揚げ立ての触感を ぜひ店頭でお召し上がりください」とのことですが、人通りが多いので躊躇してしまいます。そこで、道路を挟んだ向かい側にある「長崎屋」さんに移動。1階に広めの休憩スペースがあるので、そこでいただくことにしました。

感想は…、旨い! 以上です。(それだけ?) 私のボキャブラリー不足で、それ以外の言葉が出てきません。ホント、そして間違いなくおいしい。食べ応えもありました。
こちら、オススメします。小樽に行かれましたら、せひ食べてみてください。