2024年7月23日火曜日

【2024年JRヘルシーウォーキング参加記〈江別駅〉】

※ 2025.12.18更新。画像を追加しました。

今回は、札幌のお隣、江別を歩きます。基本コースでは、最初の方で「泉の沼公園」を通りますが、ここは久しぶり。確か2016年以来だと思います。

ウォーキングマップはコチラです。(リンク切れです)

江別駅の正面入口は北側(北西側?)に面しています。駅を出て右方向へ。そして連絡通路を渡ります。

駅南側に出ました。歩き始めて2~3分。連絡通路を渡っただけですが、ここが運命の分かれ道?

基本 or ショート。今日のような暑さが予想される日や雨降りの日は、どちらに進むか迷います。しかし、当初の予定通り、左折し基本コースへ。

千歳川を渡り、南東方向を眺めます。

反対側は、石狩川との合流点近く。この辺りを含む一帯は、1981(昭和56)年に石狩川が決壊し、一面水浸しに。台風と前線の影響による大雨が、その理由でした。

「泉の沼公園」です。ここまで駅から15分くらい。

これは、千歳川の本流から切り離された河跡湖ではないかと。

上下の画像を見ると、曲がって(蛇行して)いますね。

公園を出て少々歩くと、今回2度目の千歳川を渡ります。2020((令和2)年に開通した「南大通大橋」です。

新しいだけに綺麗。歩道の幅も広く取られていますね。

霞んではいましたが、風不死岳や恵庭岳も見ることができました。(撮影失敗したので画像無し)

「きらら街道」を歩きます。正式名称は「空知南部広域農道」。農道なんですね。江別市と岩見沢市を結んでいます。この道路沿いの家は、玄関と反対側がこちらに面しています。普通は逆ですよね。

この道、かつては線路だったのです。普通、線路側に玄関はありません。きらら街道は、夕張鉄道の廃線跡を活用したものなのです。道路に玄関が面していないのは、そのためですね。

夕張鉄道が走っていたことを示すものが残されています。腕木式信号機。

こちらは説明です。

道路案内板に植物のイラストが。左は稲に見えるのですが、右は?

〔2024.7.24追記〕案内板の植物イラストですが、左は江別市特産品の小麦、右は江別の「市の木」ナナカマドでした。(江別市役所担当者の説明より)

個人的に大変興味深いものを発見! 

切り離されたレールに乗せられ、シートに覆われた物体。形から推測するとおそらく・・・。説明板は無かったので、公開していないのでしょうね。

夕鉄野幌バスターミナル。夕鉄=夕張鉄道です。現在は、鉄道事業はありません。

野幌駅近くにあるEBRI。旧レンガ工場(旧ヒダ工場)です。中では買物や食事ができるようですが、オープンまで時間があり、覗くことすらできませんでした。


〔2025.12.18画像追加〕
12月中旬の夕方、EBRIに行く機会がありました。17時半頃でしたが、もう真っ暗。建物がライトアップされ、幻想的でした。


線路側(駐車場側)から撮りました。機会があれば、EBRIでの買い物がてら、一度見てください。


遊歩道。高架前に線路が通っていたところを活用しているようです。街中でこのような散歩ができるスペースがあるのは良いですね。

若草公園(マップでは若公園となっていますが…)にある、タコ滑り台。

冬になったら、雪の白さとの対比で、より目立つかも。ところで、なんでタコなのでしょう??

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〔2024.9.3追記〕

「タコの滑り台」。正式には「タコ型石の山」とよばれ、全国に200基以上あると言われています。(最盛期には全国に約250基) デザインしたのは、多摩美術大学で名誉教授を務める彫刻家の工藤健さん。元々はタコの形ではなく、いろいろな方向から滑ることができる抽象的なデザインだったとのこと。デザインの意味がわかってもらえず、「それじゃその上に頭つければタコになる」と考え、この形になったそうです。

・参考リンク:9月1日放送「HTB北海道テレビ」ニュース

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ガラス工芸館。素敵なレンガ造りの建物です。元々は、1945((昭和20)年頃建築の一般住宅だったそうです。

こちらは、江別市郷土資料館屯田資料館です。

「屯田歩兵第三大隊第二中隊本部」の建物を利用しています。興味を持たれた方は、ぜひ見学を。この辺りの地形ですが、凹凸がありちょっとした沢となっています。開拓当時のままでしょうね。

今回のコースでは通りませんが、江別神社の裏に「屯田兵第三大隊本部跡」があります。よろしければこちらも。 (下の画像2枚は2022.5撮影)


それにしても暑いです。既に500mlペットボトル飲料を2本消費。周囲を見る余裕もなくなり、ひたすら歩きます。そして、着いたのがこちら。旧町村農場です。

第一牛舎の中には、酪農に使われた道具などが展示されています。

農場を開設したのは町村敬貴氏。北海道酪農の先駆者です。

敷地内にはカフェが入った資料館(旧町村邸)もあります。こちらでいただいたのは、ソフトクリーム。

どちらかというとシャーベット状で、喉が乾いていたこともあり、最高でした。

旧町村農場から少々歩いて、「四季の道」に進みます。

この道も廃線跡です、北海道電力江別発電所への専用線が通っていました。コース終盤になりましたが、この道が一番歩きやすかったです。

関連するものが屋外展示されています。この角みたいのが付いている装置は、しゃ断器です。


火力発電の燃料には石炭が使われていました。こちらは、それを発電所まで運んだ機関車と貨車です。

説明板です。今回撮り忘れたので、過去画像より。(2020.10撮影)

やっとここまで来ました。

ここに地下歩道が。信号機の付いた横断歩道があるのに不思議です。

交通量の多い国道12号線を安全に横切るために造られたものと思ったのですが…。

地下歩道入口から国道12号線まで距離があります。この間に、実は線路がありました。王子製紙(現 王子エフテックス)の専用線です。今は、王子製紙の敷地外は、道路となっています。

左側の車が走行しているところが国道12号線。目の前の道路は、廃線跡を転用したもの。

つまり、国道と線路を横断するために、地下歩道が設けられました。しかし、線路が無くなった現在は、あまり必要性を感じられなくなったようです。

ゴールまで500mくらいですが、気になるお店がありました。「八里九里家」さん。

八里九里=やりくり、でしょうか? やりくり上手なお店?? 入口の引き戸が開いていたので、通り過ぎる時にチラッと中を。大衆食堂でした。

そして、ゴールの江別駅に着きました。疲れた~。というより、暑かったぁ。私がゴールしたのは12:45頃。この日の江別市の最高気温は、14:46に記録した32℃でした。

今回の江別ウォーク、暑かったのですが適度に吹く風に助けられ、無事に完歩することができて良かったです。市街地中心ということで、コース上にはコンビニ、スーパーそして自販機も多く、水分補給(購入)に困らなかったことが幸いでした。


2024年7月19日金曜日

【2024年JRヘルシーウォーキング参加記〈由仁駅〉②】

※ 前の記事「2024年JRヘルシーウォーキング参加記〈由仁駅〉①」からの続きです。

道路案内板のところを左折すると、そこにあるのは・・・。基本コース最大の見どころ(歩きどころ)、「ジェットコースターの道」です。


おー。初めて見ると、感動するかもしれません。

似たような光景、北海道には他にもあります。それは、上富良野町にある「ジェットコースターの路」。「みち」の漢字は違いますね。(2007年6月撮影)


「ジェットコースターの道」(由仁)に、話を戻しましょう。

「うどんの五右衛門」さんがあります。えっ、こんなところに…。抜群のロケーションです。札幌から移転してきました。もう何年になるのでしょう?


本日は定休日。「うどん」と書かれていなければ、何の建物かはわからないと思います。

営業している時の画像はこちら。(2014年11月撮影)


10年前ですね。現在の画像と比較すると、建物が新しい。 食べログの口コミを見ると、少なくとも2014年の1月には、移転して営業されているようです。

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このうどん屋さんには、ウォーキング中に1回、ドライブで2回訪れたことがあります。美味しかったですよ。

「未就学児童の入店、店内撮影はご遠慮ください」というのが、お店からのお願いとなっています。とはいっても、実際に入店して型苦しさは感じませんでした。外に広がる景色を見ながら、ゆっくりとうどんを味わってほしいのかもしれませんね。

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道の両側は樹木が生い茂っていますが、このような風景も見ることができます。



ジェットコースターの道ですが、このコースでは基本的に下り。途中にアップがあると、しんどいです。


道道札幌夕張線にぶつかります。やっと終わり。Googleマップで距離を測ったところ、約2kmでした。ここを左折です。


マップでは、この横断歩道を渡り、右側を歩くことになっています。ここからは、ショートコースとの重複区間となっています。


私は、左側を歩いてしまいました。この道(道道札幌夕張線)は、交通量も比較的多く、スピードを出している車もあるので、横断歩道を渡った方が間違いありません。

この案内板のところで右折します。


ヘルシーウォーキングは、基本コースの途中からショートコースが分岐する場合が多いです。しかし、このコースは、スタートの由仁駅で分かれます。基本コースは距離が長いですが、見どころも多いので、1度は歩いていただきたいと思っています。

ヤリキレナイ川。テレビ等で取り上げられており、ご存知の方も多いかと思います。



小さな川です。U字状に蛇行しています。


大雨で度重なる氾濫を起こしたそうですが、ここを見て納得。

由仁町のホームページ「ヤリキレナイ川」(リンク)に、川の名前の由来や伝説についての説明があります。元々「ヤンケナイ川」だったのが、なぜ「ヤリキレナイ川」に変わっのか? 読んでのお楽しみ。

ゆにガーデンまでは、ゆるやかな坂道(上り)が続き、景色は単調。少々飽きてくるかもしれませんが、ここは我慢のウォーキング。

見落としやすいのがここかと思います。この階段を上ります。


すると、このような光景が。


ソフトクリームを食べたかったので、左側にあるFarmer's Marketで探したのですが、ありません。右側の「ゆにガーデン」内にはあるそうです。それではと、飲み物と、なぜか北見のハッカ飴を購入し、ひとやすみ。暑いですが、風があるので救われます。

※ ヘルシーウォーキング参加者限定特典として、ウォーキングマップを提示すると、「ゆにガーデン」の入園料と、「ユンニの湯」の入館料が割引となります。(2024年実施分)

再び歩き始めます。この階段を上ります。


ゆにガーデン(駐車場)の出入りは階段で! 覚えておくと良いかも。

上ったら左へ。そして、ここは真っ直ぐ。


行き止まりのようですが、右側に道が続いています。


「ユンニの湯」に出ます。


前記事で触れましたが、ヘルシーウォーキングの開催期間中、11月の土日祝は、こちらで参加証明を受けることになります

ここからは、「歩道の無い区間が多くなります~」とマップに記されています。この先、歩道(らしきもの?)はありますが“極狭”です。どうか気をつけて歩かれてください。


途中、木陰から由仁町平野部を眺めることができました。天気は良かったのですが、霞んでいるような感じ。ここは歩道が無いので、車には十分に注意です。


ここは伏見台公園。


道路を挟んで反対側には、伏見台展望台があります。標高は146m。


秋には、馬追丘陵の紅葉が、ひときわ美しく見られるそうです。

鉄パイプで組まれた鳥居?


近くに「不法投棄禁止」の幟があったことから、この鳥居状のものは、ゴミ投棄の抑止効果を狙ったものなのでしょう。

坂道をどんどん下っていきます。そして、この十字路を左折します。


マップでは、手前側を歩くことになっています。私は、向こう側の道を・・・。

ウォーキングの途中、ここでコーヒーを飲んだことがあります。やめてしまったようです。残念。


ここを右折します。マップでは、左側の道を歩き、横断歩道を渡り、右方向に進むことになっています。(ジェットコースターの道を下りてきた時には、向こう側からこちらに向かって歩いていました)


もうお馴染みですね。ちょうどこの辺りで、ゴールまで1kmくらいです。




町立由仁診療所を超えたところで、右折します。


ここは左側の道に進み、すぐに左折です。


右手にあるのは、「ゆめっく館」。町内で発見されたマンモスの臼歯の化石が展示されているとのこと。見ておけば良かった。


興味深い案内板がありました。実際の遺跡は少々離れています。行ってみましたが、民家の敷地内となっていました。


ここを左折します。ゴールは目前です。


そして、最後にここを右折すれば由仁駅(観光案内所)。ゴールです。お疲れ様でした。


「いつでもウォーク」の良いところは、春から秋の開催期間中、好きな時に参加できることです。しかし、(いつでもウォーク目的で)歩いている人は基本的におらず、案内板も設置されていないので、マップだけを頼りに歩かなければなりません。

大袈裟ですが、ウォーキングの命綱ともいえるマップ。わかりにくいこともあります。目印となる建物などが無く、詳しく記載できないという事情もあるのでしょう。
由仁コースも、少々そのような箇所がありますので、道の分岐点で右左折や直進などがわかりやすいように、ご紹介しました。

歩かれる際などの参考になれば幸いです。