千歳コース、いつも以上に楽しみたいと思います。
コースマップはコチラです。(新しいウィンドウで開きます)
スタートします。
市の中心部を、国道36号線方向に向けて進みます。千歳を歩くのは数年ぶりですが、明らかに変化が…。ホテルが増えました。不動産屋さんも目につくような。ラピダス進出の影響・効果が現れていますね。
道なりに(ほぼ)真っ直ぐ歩いてきましたが、ここで左折します。
千歳川が見えてきました。この川に沿ったサイクリングロードを進みます。
この時点で、温度は3℃くらい(8:50頃)。ひんやりとしており、体が引き締まる感じです。
「おはよう橋」を渡ります。
いくつにも折り曲がっている坂道を進んでいきます。つづら折りですね。
ここで私、日高晤郎さんの『つづれ織り』(という曲)を連想してしまいました。つづらおり → つづれおり。日高晤郎さんは、道外の方、お若い方はご存知ないかも。
坂道を上り終えると、「キュイーン」というような音が・・・。広大な青葉公園に響きわたる甲高く大きな音。音のする方向に目を向けると、いました。
エゾシカの雄です。角が枝のように見えたため、最初は雌かと思いました。今時期は、シカの恋のシーズン。先ほどの音は、鳴き声だったんですね。それにしても、すごい声。初めて聞きました。
公園内は、このような感じです。
千歳市図書館前のロータリー近くにあったのは「招魂碑」です。
公園下には、歴史的建造物がありました。
1905(明治38)年創業の「山三ふじや」さん所有の石蔵のようです。
横を通り過ぎたバスに、違和感が・・・。
千歳市内で、十勝バス? 十勝バスというと、本社は帯広。黄色のバスを走らせていますが、こちらは青色。どうゆうこと??
乗務員不足で運行が困難となった千歳相互観光バス(千歳市)の一部路線を引き継ぎ、今年の4月1日から運行を始めたとのこと。ありがたいですね。
・参考リンク:北海道新聞「十勝バス、千歳市内で運行 乗務員不足の路線承継 相互観光バスから」
JR千歳線の高架下をくぐる手前で、ウォーキングで知り合いになった方と遭遇。以降、ゴールまでご一緒させていただきました。普段は1人で歩くことが多いのですが、知人と話をしながらのウォーキング。楽しいですね。
再び、千歳川へ。築堤上の遊歩道を歩いていきます。
見どころのひとつ、「インディアン水車」に着きました。
年間20万尾ほどのサケを捕獲する補魚車のことです。
こちらが詳しいです → 千歳水族館「インディアン水車」(リンク)
堰堤前には、大量のサケが待機(?)していました。
水車の横にある「道の駅サーモンパーク千歳」では、「鮭の日・アイヌフェスタ」が行われていました。
・参考リンク:千歳水族館「鮭の日・アイヌフェスタ2024」
鮭の捕獲体験です。
アイヌの唄を披露していました。
道の駅を後にし、遺跡公園へ。
遺跡を感じさせるものはありませんが、この公園の下には周堤墓が保存されているのです。
詳しくは、こちらをどうぞ → 千歳市「世界文化遺産に登録」(リンク)※ PDF文書 p.2 の左側「公園の下に眠る周堤墓」で説明されています。
ちなみに、千歳市郊外には「キウス周堤墓群」があります。こちらでは、実際に見ることができます。(2024.8撮影)
少々分かりにくいのですが、奥に見えるのが、土を周囲に環状にして盛り上げたもの。周堤です。手前の凹んだところは、お墓があったといわれるところ。(いずれも一部) 巨大なので、Google Mapの航空写真などで見ると、全体像を掴みやすいかもしれません。
立派な建物がありました。「総合武道館」です。
千歳開基110周年記念施設として1993(平成5)年3月に完成しました。
千歳線の高架の手前を左折します。
少々歩くと「あと約1km」のところなのですが、案内板に気づきませんでした。見落としたのかも。
千歳駅にゴール! 本日も何事もなく、歩き通すことができました。
今回、そして今シーズン参加された皆様、お疲れ様でした。
そして、JRヘルシーウォーキング事務局スタッフの皆様、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。良いお年を。(← 少々早い??)
2024年のヘルシーウォーキングは終わりましたが、ブログはこの先も続けていきます。今後も、お付き合いいただけたら幸いです。
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