2025年12月31日水曜日

【大晦日は、にしんそば ~ 札幌〈蔵寿〉】

大晦日に食べるものといえば・・・そばが定番でないでしょうか。
私、大晦日のそばを、生まれて初めてお店でいただくことにしました。

伺ったのは、「蔵寿」さん。


※ 雪の無い時期、営業前に撮りました。

「蔵寿」さんでは、店に入るとすぐ左側に設置してある券売機で、事前に食券を購入します。
券売機に抵抗のある人は、少なからずいるかと思います。後ろに人が並んでいると、落ち着いて選べない、とかありますよね。

でも、大丈夫です。入口右側に券売機を撮影した画像を拡大したパネルが置いてあるのです。


「今月の得」メニューは、入口左側のボードで確認できます。2025年8月の「得」は、こちらでした。


これらで予習したら、機械の前で迷うことはないでしょう。
食券を購入したら、店内奥のカンターまで進みます。スタッフに食券を渡し、番号札を受け取ります。そして、空いている席に座りましょう。

※ 席を確保してから食券を手渡すのが、お店のルールのようです。しかし、昼時など混んでいる時間以外では、どちらでも良いみたいです。

こちらが、番号札。


そば猪口を模したものとなっています。そば屋さんらしい、面白いアイデアですね。

こちらでは、セルフ方式になっています、お水などは自分で用意し、あとは番号を呼べれるのを待ちましょう。

提供されるそばは、二八の自家製麺となっています。


「おろしそば」。更科だけあって、きれいな白色のそばです。


こちらは、「かけそば」です。


更科そば、食べやすいですね。冷も温も、おいしくいただけます。

こちらのお店で嬉しいのは、セットメニューです。価格がリーズナブルで、お腹がいっぱいになります。
例えば、お店オススメの「たぬきそば定食」。


たぬきそばからは、ふわっとゴマ油のにおいがして、食欲をそそります。天ぷらを揚げる際には、ゴマ油も使っているのでしょう。弁当容器には、豚肉の照り焼きが少しだけ入っています。これが旨いのです。(ご飯、少なめで注文される方もいますよ)

「冷たぬきそば定食」もあります。


ご飯ものを頼むと、そばが付いてきます。(温か冷、選べます)

「かつ丼」。


「天丼」だって負けません。(何の勝負??)


「得」は毎月内容が替わるので、楽しみです。
2025年8月の得(B)は、「梅おろしそば いなり付」でした。



今まで食べたものを紹介しましたが、では本日、大晦日に何をいただいたかというと、


「にしんそば」です。
つゆを一口いただくと、シソの風味が…。にしん(の甘露煮)の下に、シソ(大葉)が隠れていました。魚とシソの組み合わせは、そばにも合いますね。

店内は、いつも以上に活気がありました。11時開店ですが、すぐに満席。そして、待ち客も。あらためて大晦日を感じながら、いただきました。ごちそうさまでした。

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今年一年、当ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
来年は、平穏な一年となることを願ってやみません。
皆様、どうか良い年をお迎えください。

2025年12月26日金曜日

【薬膳ニラ中華ソバ ~ 〈ラーメン・餃子 ハナウタ 東苗穂店〉】

※ 2025.12.31更新。追記しました。

札幌で、薬膳ラーメンをいただけるお店があります。「ラーメン・餃子 ハナウタ」さんです。

白石本店は、入居しているテナントビルの改築工事のため、一時休業しています。
・リアルエコノミー | ラーメン餃子「ハナウタ白石本店」一時閉店、2026年春改築オープン

寒い季節になると、ラーメンが恋しくなります。この冬、薬膳ラーメンを食べられないの?? 大丈夫です。東苗穂店は、営業しています。

過去記事
・東区東苗穂に2号店オープン予定~〈ラーメン・餃子 ハナウタ〉
・美味しい薬膳ラーメン~〈ラーメン・餃子 ハナウタ 東苗穂店〉

久しぶりに、東苗穂店に伺いました。
開店前、並んで待っている人にメニューを渡し、注文を決めてもらうシステムは従来通り。
さて、今日は何を食べようかなぁ? リングで綴じられたメニューのトップは、限定の「薬膳ニラ中華ソバ」。


大量の(ニラ)! ちょいと煮干が効いて軽くとろみのついた薬膳スープ、等々。その上、一日限定15食。容赦なく誘ってきます。
他のメニューを見ることなく、注文しました。麺は細麺(平打ち麺も選べます)。「ニンニク背油」トッピングで。

着席しラーメンが来るまでの間のお楽しみといえば、こちら。


自家製ザーサイです。これをつまみながら待っていると・・・来ました。


おー、ニラがいっぱい。真ん中のネギの下にあるのは「ニンニク背油」です。よく混ぜていただきましょう。
スープをひとくち。煮干しを軽く感じるとはいえ、やはり薬膳スープです。他では経験したことのないような味。低下水の細麺との相性もいい感じ。鶏チャーシューはクセが無し。細かくダイス状に切られたレンコンは、こりこりとした食感でアクセントになりますね。そして、大量のニラ。
主役のニラが主張しすぎることはなく、全体として、ものすごくバランスの良い一杯だと感じました。美味しかったです。ごちそうさまでした。

※ レンゲは、通常タイプと穴あきタイプの2種類用意されました。穴あきタイプは、ニラやレンコンなどをすくって食べる時に重宝しますね。

この「薬膳ニラ中華ソバ」の提供は、今年12月26日までとのことです
毎年、期間限定でメニューに登場するようなので、食べてみたい方は、同店のSNSをチェックされることをオススメします。

・ラーメン・餃子 ハナウタ

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以前、恵庭市にあった「肉そば けいすけ」さんの恵み野店。ここにも、「ニラそば」がありました。


また食べに行こうと思っているうちに、残念ながら数年前閉店しました。

ニラそば(ソバ)はもう食べられないのかと思っていましたが、スープ等は違うにせよ 「ハナウタ」さんでお目にかかることができて、うれしい限りです。

※ 今回取り上げた「(中華)そば/ソバ」はラーメンでしたが、「ニラ蕎麦」があるんですね。
栃木のご当地フードとのこと。食べてみたいのですが、なかなか栃木に行く機会がありません。ニラを蕎麦と一緒に茹でれば良いそうなので、年越しにでも作ってみましょうか。

〔2025.12.31追記〕
北海道でニラ(の産地)といえば知内町。道内産の約7割を生産しています。(そして、歌手の北島三郎さんの出身地なのです) ここでしたら、ニラ蕎麦があるのではないかと思い調べたところ・・・町内の「清八(きよはち)」さんで提供されていました。

・FNNプライムオンライン | 豪快「ニラそば」に「ニラしゃぶ」 北海道の名産地で発見 今が旬 やみつきになる食感・香り・甘味【北海道発】

その年に初めて収穫されるのは、「1番ニラ」といわれています。春先までの出荷とのことなので、これを使った「ニラそば」も、(収穫と)同じような時期にしか提供されないかもしれませんね。

2025年12月25日木曜日

【年末年始にビートルズ特番があります ~ NHKラジオ第一(再放送はFM) 】

番組名は「中村雅俊のドラマチック・ビートルズ」。

ビートルマニアの俳優・歌手中村雅俊が、一人芝居とナレーションで、ビートルズをドラマチックに演じ語る音楽特番。とのことです。

・NHK | 中村雅俊のドラマチック・ビートルズ

放送日時は、以下の通りです。
・12月29日(月)16:05~16:55 ジョン・レノン(前編)ラジオ第一
・12月29日(月)17:05~17:55 ジョン・レノン(後編)ラジオ第一
再放送
・2026年1月4日(日)12:15~13:55  FM(ラジオ第一では放送されません)

中村雅俊さんの一人芝居とナレーションによるこの番組、どのような感じになるのか? 楽しみです。

ジョンが取り上げられたということは、今後、ポール、ジョージ、リンゴについても放送してくれるはず。番組内で、何か発表があるかもしれませんね。
ビートルズに興味がある方(ない方も)、聴かれてみてはいかがでしょう。

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ネットが普及していない私の若い頃は、ビートルズ情報を入手するのに書籍頼みでした。


右は、CBS・ソニー出版が発行。ビートルズのメンバー4人の楽器別テクニックを楽譜やTAB譜で紹介。他に使用楽器・アンプの説明、レコーディングの方法、コード進行など、大変詳しい内容でした。

2025年12月23日火曜日

【札幌はツルツル路面】

※ 2025.12.26更新。追記しました。

この冬の札幌は、今のところ雪が少ないです。では、安心か? となると、ちょっと違うのです。日中、気温が高い場合は、雪が解けるのはありがたいのですが、夜間~早朝にかけて気温が下がると、路面はツルツル状態となります。毎年経験していることなのですが、12月としては酷く感じます。となると、心配なのが転倒。

札幌市消防局によると、今年11月から12月22日までに転倒によって救急搬送された人は735人。昨年同時期の倍以上になっているとのことです。
・テレビ北海道 | 5時ナビ 最新ニュース「今冬は転倒で救急搬送が倍増 軽症も多く救急車運用に影響」

例えば、今年の12月18日の夜は、 このようなところがありました。



オレンジ色の街灯が反射しています。アイスバーンというかミラーバーン。

こちらは歩道。


もはや、歩くのが危険な状態となっています。長靴を履いているのであれば(雪が靴の中に入りにくいので)、雪で一段高くなっているところに片足を突っ込んで歩けば、グリップが効いて少しは歩きやすくなることもあります。

私、仕事で外を歩くこともあるので、こちらを使い始めました。


見た目は普通の長靴ですが、裏を見ると、


ピンを打ってあるスパイク長靴なのです。拡大すると、


1ヶ所当たり4本、片足で4ヶ所 計16本のピンが打ってあります。両足ですと、32ピンですね。これだけで、凍った道には抜群の威力を発揮してくれます。(それでも、滑る時は滑りますが…)
※ ただ、建物内部ではピンで床を傷つけることになるので、使用できない等の短所もあります。

毎日の天気予報(特に気温)をチェックし、靴を使い分けながら、この冬を乗り切ろうと思っています。

〔2025.12.26追記〕
札幌市のホームページに、「雪道で転ばないためにはどのようにすべきか」についての資料(PDF文書)がありました。
歩き方のポイント、滑りやすい場所を知る、靴選びについて、図を交えて詳しく説明しています。観光やビジネスなどで北海道などの雪国に来られる方はもちろんのこと、(雪国に)住んでいる人にとっても役に立つ内容となっています。

・札幌市 | 雪道で転ばないコツ

2025年12月21日日曜日

【ラジオの話題 ~ NHK高校講座でスピッツ「春の歌」の歌詞を分析】

NHK高校講座に「言語文化」という科目があります。
難しそうですね。学ぼうという気がなければ、まず聴かないかと思います。

私、ラジオをBGM代わりにして眠ることが多いのですが、たまたまこの番組を流していたら、「草野マサムネ(さん)」の名前が出てきたのです。音楽番組ではなく高校講座に! 眠気が吹っ飛んでしまいました。

※ 「マサムネ」さんの本名・作詞名義は「正宗」さんです。(スピッツファンの方には、釈迦に説法ですね)

今回のテーマは、「言語活動 歌詞の意味や表現技法について考えよう」。
草野さん作詞(作曲)の「春の歌」を教材にして、表現技法や歌詞に込められたメッセージを考えるという内容でした。(もう一つ学習ポイントがありましたが、「春の歌」とは関係がないので割愛しました)

・スピッツ「春の歌」(※)

「歩いていくよ サルのままで孤り
 幻じゃなく 歩いていく」

何で  “サル” なんだろうと思っていましたが、この番組を聴いてわかったような気がしました。
あと、番組では取り上げていなかったのですが、気になったのは「孤り」。「独り」ではありません。音としては同じ「ひとり」ですが、(漢字を)見るとニュアンスが少々違うことに気づかされます。この拘り、さすがですね。

ぜひ聴いてみてください!(草野さんご自身は、出演されていません
・NHK高校講座 | 言語文化

(※) このPVは、ライブ後に客を入れたままで撮影されました。撮影前後の様子がYouTubeにアップされていたのですが、今はないようです。(見つけられないだけかも)

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草野さんは、福岡出身です。そして、今回はラジオの話題ということで、画像はこちらを選びました。


かつてNHK福岡局で発行していたベリカードです。
短波の周波数記載があります。演奏所(番組制作やスタジオのある場所)と放送所(送信所)を結ぶ中継回線用(バックアップ用)だったと記憶しています。


福岡局は100kW(第一放送)と出力が高いので、夜間~早朝に札幌でも受信できます。ただ、福岡(九州)ローカル番組を聴くとなると、かなり難しくなるのです。この時は、早朝5時前に出るローカル局のコールサインと局名アナウンスを狙って受信し、レポートを送りました。

2025年12月19日金曜日

【かまぼこ店でオランダを売っていた ~ 小樽〈蒲鉾のまるいち〉】

※ 2025.12.20更新。画像を追加しました。

小樽駅から徒歩5分のところに、中央市場があります。

こちらは、駅側にある第3棟です。奥(海側)に向かって第2棟、第1棟があります。

いろいろなお店が入居しているので、観光がてら覗いてみるのも良いでしょう。

・小樽中央市場 公式HP

ちなみに、第3棟には「日本一のイカメンチ」を売っている惣菜店があります。ほんと美味しいですよ。いつか紹介したいです。

第3棟を通り抜け、第2棟へ。奥へと進むと、かまぼこ店があります。「蒲鉾のまるいち(丸一土井水産)」さんです。


※ お姉様お二方からは、撮影とブログ掲載について快諾していただきました。ありがとうございます。

店頭には、美味しそうなかまぼこが・・・。素通りできなくなりますね。


私の目に留まったのは、「オランダ」。


オランダ? かまぼこ店で?? 私、初めて見ました(聞きました)。何でオランダなの??? お店の人に聞きましたが、わからないとのこと。


「ふとん」とも言われていることを、教えていただきました。ふとん=布団。確かにイメージできますね。

切ってみると…。


ところで、なぜオランダというでしょうか? GoogleのAIによる概要によると、次の通りでした。オランダ=オランダ揚げ。
「オランダ揚げ(オランダあげ)は、主に白身魚や野菜に、玉ねぎ、人参、パセリ(パセリの緑を青と表現)などの野菜を混ぜた衣をつけて揚げた料理です。衣の彩りがオランダの国旗(赤・白・青)を連想させることから名付けられ、給食でも人気のあるメニューです」
名前の由来は、諸説あるようですね。

オランダ国旗は、こちらです。


※ フリー素材(https://illustimage.com/matome/)を使用しました。

オランダ揚げは、全国で売られているようです。ということは、私が知らなかっただけかもしれませんね。

まるいちさんのオランダ(揚げ)は、白身魚だけのようでしたが、そのまま食べても美味しかったです。おでんや煮物にも、オススメとのことでした。

人気No.2の「玉ねぎあげ」も購入しました。


こちらも、旨かった。

小樽は、まちの規模の割に、おいしい店が多いように思います。かまぼこ店も「まるいち」さん以外に、「かま栄」さん、「大八栗原蒲鉾店」さん等があります。、
小樽に行くことがありましたら、一度かまぼこを食べてみてはいかがでしょう。

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小樽中央市場ですが、日本遺産「炭鉄港」の構成文化財となっています。


かつて、この市場で仕入れた生鮮食料品や生活雑貨をブリキ缶に入れ、背負った行商人がいました。通称「がんがん部隊」。小樽から列車に乗り、空知地方の採炭地にこれらの品々を届けたのでした。


一般客とのトラブルを避けるため、国鉄は専用車両を設けたとのことです。


※ 2025年10月「そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター」で撮影。

ご興味がある方は、以下URL先の記事をご覧ください。
・炭鉄港ポータルサイト | 小樽中央市場 構成文化財

〔2025.12.20画像追加〕
2年前に撮影した画像がありましたので、追加しました。


2023年12月10日 16:50に小樽運河での撮影です。
冬の夜の小樽(運河)をイメージできましたら幸いです。

2025年12月14日日曜日

【がんがん鍋 ~ 赤平〈八千代寿司〉】

※ 2025.12.17更新。画像1枚を差し替えました。

先日、炭鉄港関連の某研修会で赤平市を訪れました。

昼食は、市内にある「八千代寿司」さんで。
1956(昭和31)年にお寿司とお鍋の店として始められました。現在は2代目店主が、時代の移り変わりに合わせて、中華メニューやランチメニューを取り入れるようになりました。

・赤平観光協会 | 八千代寿司・飲食店情報

もしかして、お寿司?? 
いえいえ。あくまで炭鉄港関連の研修会ということで、参加者全員が「炭鉄港めし」をいただきました。それは、「がんがん鍋」という名前の “もつ鍋(ホルモン鍋)” です。

・炭鉄港ポータルサイト | 炭鉄港めし 特設サイト」

・がんがん鍋

こちらです。(ランチ限定のようです。お店にご確認を)


具材は、豚ホルモンと豆腐、キャベツやタマネギ、つきこんにゃく等。スープは、カレー風味の味噌味で。甘めでした。

実を言いますと、私、ホルモンは得意ではありません。今まで数えるほどしか食べたことがないのです。しかし、こちらのホルモンは、スープの美味しさもあってか、普通に食べることができました。ホルモン好きの方でしたら、大満足かもしれませんね。

話が前後しますが、お店は「やすらい通り」に位置しています。


滝川~富良野~帯広~釧路を結ぶ国道38号線から、1本北側にある通りです。


この通りは、赤平が炭鉱で栄えていた頃、さぞかし賑やかであったであろう飲食店街でした。今では、残念ながら寂れてしまいましたが、“昭和感” は色濃く残っています。

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赤平市は、立坑やズリ山といった炭鉱遺産を活かした観光に力を入れています

住友赤平炭鉱立坑櫓は、内部にも入れます。ぜひ見ていただきたいと思っています。


左側が立坑櫓、手前右側は炭鉱遺産ガイダンス施設です。


ガイダンス施設への入館は無料です。立坑櫓内部のガイド付き見学は、有料となっています。

JRヘルシーウォーキングも、毎年赤平市で開催されています。参加された際には、ウォーキングの傍ら施設の見学をしたり、歩いた後は「がんがん鍋」をいただいたりと、楽しまれてみてはいかがでしょう。

2025年12月9日火曜日

【地震時のエレベーターについて】

昨日の23:15頃、青森県東方沖を震源とする地震が発生。八戸市で震度6強を記録しました。また、北海道・東北の太平洋岸を中心に一時、津波警報・注意報が発表されました。
揺れの激しい地域にお住まいの方、そして海岸近くにお住まいの方は、大変だったことと思います。大丈夫でしたでしょうか?

今朝訪れた建物で、上層階に行くためエレベーターを利用しようと思ったところ・・・


扉を開けるボタンの上にあるディスプレイです。
札幌では、震度4を記録。地震でエレベーターが止まったことは理解できましたが、「地震」の文字を見たのは初めてです。

これは、「地震管制運転装置」という安全装置が搭載されたエレベーターで表示されるようです。2009年以降に新設されtエレベーターには、この装置の設置が義務付けられているとのこと。

「地震管制運転装置」について、そして地震時にエレベーターに乗っていた場合の対象法など、以下のURL先記事で分かりやすく説明されています。いざという時のために、一読されることを強くお勧めします。

・京都エレベーター 株式会社 |  知っておくべき災害への備え【エレベーター/地震】

※ 私ですが、エレベーターの故障で閉じ込められたことがありました。カゴの中は、私一人。時間にして5~10分程度だと思いますが、ものすごく長く感じたのを覚えています。
あの狭い空間に短時間でも閉じ込められるのは、気分の良いものではありません。もうこりごりです。

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「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されています。該当地域の方は、あと一週間、地震や津波への備えをされるようお願いいたします。

・内閣府防災情報 |  北海道・三陸沖後発地震注意情報の説明ページ

・気象庁 |「北海道・三陸沖後発地震注意情報」について

2025年12月7日日曜日

【夜行急行「はまなす」があった頃 】

かつて札幌~青森間に、夜行の急行列車が走っていました。「はまなす」号です。

札幌22:00発・青森5:39着。青森22:18発・札幌6:07着。(2015年3月14日以降のダイヤ) 札幌から東北方面を行き来するのに、大変使い勝手の良い列車でした。青森から北海道に来られる方にとっても、同様だったかと思います。

北海道新幹線の開業日である2016年3月26日に、 「はまなす」は廃止となりました。(運行終了は、それより前です) この列車は、JRグループで最後の「定期運行を行う急行列車」、「客車を使用した定期列車」、「青函トンネルを通過する定期夜行列車」でした。

個人的には、寝台特急「北斗星」が廃止されるより残念でした。なぜなら、北海道のお隣、青森県に乗り換えなしで行けなくなったからです。(それも眠っているうちに)

今回は、この「はまなす」を利用した0泊3日の青森の旅を、画像とともに振り返ってみたいと思います。(画像は、2007年7月、2008年2月、2015年10月、2016年4月に撮影しました)

※  「はまなす」について詳しくお知りになりたい方は、Wikipedia等の参照をお願いします。
・Wikipedia |  はまなす(列車)

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ここは札幌駅の4番線ホーム。電光掲示板に「青森」の文字。


これだけで、もう旅情をそそられます。

先頭は、


客車を牽引するためのディーゼル機関車です。(函館駅からは進行方向が変わるため、編成の前後も変わり、電気機関車が牽引を担当しました)

こちらが、この日にお世話になった「B寝台」。


「増21号車」となっています。「はまなす」には、B寝台車両が2両組み込まれていましたが、増結する場合に「1、2、3~」とならずに、「1、2,増21~」と付けられていました。

内部は、お馴染みの二段ベット。


私の今宵の宿は、下段。

別の車両(確か「ドリームカー」には、ミニロビーもあります。


ここで、飲食等ができました。

自分の寝床に入ったら、後は基本的に眠るだけ。といっても、熟睡できたことなどありません。それでも眠っているうちに青函トンネルを通り、目覚めると青森県に入っていました。


見えているのは、陸奥湾です。

終着の青森駅も近くなってきました。列車を降りる支度をして、風景を楽しみながら到着を待ちます。

青森駅に着きました。


乗ってきた列車をお見送り。


おかげさまsで、眠っている間に札幌から青森まで移動できました。ありがとう!

青森に着いたものの、朝早いため、空いているお店はありません。どこで時間を潰そうか?? そんな時に重宝したのが、こちらでした。


青森駅~浅虫温泉駅間の「青い森鉄道」往復乗車券と、ホテルの入浴+バイキングがセットになった「浅虫温泉あさ風呂きっぷ」でした。
※ 3枚綴りのうち、行きの乗車券と、ホテル入館券(入浴代+朝食バイキング代)は撮影を忘れました。

きっぷを購入するため、こちらへ。


青い森鉄道のイメージキャラクターは、「モーリー」。これが、かわいい。


ピンズバッチ(ピンバッチ)です。過去2回、リュックに付けたバッチを落としています。これに懲りて、今は外出(?)していません。

八戸行きの普通列車に乗車します。


電車に揺れれること25分。浅虫温泉駅に到着しました。


駅員さんが改札業務以外に、待合室を掃き掃除していたことが印象的でした。時間帯にもよるのでしょうが、清掃業務も行うのですね。知りませんでした。

こちらは、入浴そして朝食の舞台となる「海扇閤」さん。駅近くに位置しています。


まずは、最上階にある温泉へ。眺めが良いですねぇ。


ここは、お風呂です。このようなところでカメラを出そうものなら・・・。幸い入浴客は数人と少なかったので、脱衣所に誰もいなくなったのを見計らって撮りました。

さあ、いざ温泉へ。手足を伸ばして、お湯に浸かれるのは、気持ちいいーですね。好きでやっている列車旅ですが、やはり疲れるものです。温泉で、疲れも吹っ飛びました。

さあ、お待ちかねの朝食バイキングです。私がチョイスしたのは、こちら。


この中で、特に美味しかったのが汁物の「せんべい汁」でした。食べたのは、この時が初めて。気に入ったので、ホテルの売店で「せんべい汁セット」を購入しまいました。

体も温まり、お腹も満たされたので、ここを後にします。
そして、浅虫温泉駅から電車に乗り、一路青森駅へ。通勤・通学の時間帯は終わったとはいえ、車内は意外と混んでいました。乗客は地元のマダムが中心で、少々賑やか。しかし、会話がところどころしか聞き取れません。青森に来たことを、あらためて実感できたひと時でした。

青森駅に戻っては来たものの、帰りの札幌行きの列車の発車時間までは、まだ12時間近くあります。特別史跡の三内丸山遺跡に行っても、余裕で見学できます。
この日は、青森市内を街歩きしたいと思っていました。せっくなら詳しい人に案内していただきたいと考え、「あおもり街てく」を利用しました。

・あおもり街てく

街あるきした場所は、以下のようなところです。(一部です)
・青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸



・「津軽海峡 冬景色」歌謡碑


・ねぶたの家「ワ・ラッセ」



参加者は私一人ということもあってか、時間オーバーになるくらい、丁寧に案内していただきました。

青森駅東側を中心に市内を歩き、駅に戻ってきたのは14時過ぎ。「あおもり街てく」のガイドさん、ありがとうございました。

さて、遅い昼食にしましょう。旧駅ビル1階にあった飲食店に入りました。
ここは青森。新鮮な魚介類をいただきたく刺身にしました。


今、画像を見ても、美味しそう! もちろん、アルコールも頼みました。至福のひと時。

食事を終えでも、まだ時間があります。どうしようかなぁ?? たいした理由はないのですが、弘前に行ってみることにしました。

これに乗りました。(撮影は、弘前駅で)


「奥羽本線全通110周年」ということで、車両横にはイラストが描かれていました。


さすがに、暗くなってきました。


時間にも限りがあるので、弘前城まで行って、すぐに戻ってくることにしました。



ライトアップされていました。かなり慌ただしかったのですが、行って良かったです。

お城を急ぎ足で見学後、少々迷いながらも弘前駅へ戻りました。列車に乗り、青森駅へ向かいます。
(札幌行き列車の)出発時間まで、まだ時間があるので、夜の駅周辺を散策。

「青森ベイブリッジ」です。ライトアップされており、幻想的ですね。


ランドマークの「青森県観光物産館アスパム」も。


ほぼ一日、青森を堪能しました。帰りも「はまなす」も利用します。
今度は、「のびのびカーペットカー」で。


いわゆる雑魚寝タイプのカーペット席なのですが、数は少ないものの2階席があり、そちらは大人気でした。


ご覧の通り、プライバシーが(1階席以上に)保つことができたのです。さらに、指定席料金で利用可能。これらが人気の理由でした。

こちらは、函館駅まで牽引担当の電気機関車です。


あとは、眠るだけ。帰りは疲れているためか行きとは異なり、割と眠ることができました。

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今では、「はまなす」自体が存在しないので、このような旅はできません。しかし、新しい旅の楽しみ方はあると思います。それを探しに、今後も旅をできたら良いですね。

最後に、おまけ画像です。

上野から「北斗星」に乗車。テーブルの上にある携帯が、当時(17年前)を物語っているかも。


箱もあります。これは上野駅で購入した弁当の箱でした。


「懐石弁当~大人の休日」(2.000円)。2008年当時で、この価格。「北斗星」に乗るということで、かなり奮発しました。
これにした理由は…。個室ということで、周囲に気兼ねすることなくお酒を飲めるので、肴となるおかずが多い弁当を選んだのでした。

車内では、HBCラジオをBGM代わりに眠りにつきました。都内や埼玉県の都市部ではダメでしたが、列車が北上するにつれて比較的良く受信できたことを覚えています。