2024年12月28日土曜日

【東区東苗穂に2号店オープン予定~〈ラーメン・餃子 ハナウタ〉】

先日、地元のホームセンター「DCM東苗穂店」さんの横を通った時、同店西側のビル1階に「ラーメン・餃子 ハナウタ」さんの看板が上がっていました。「ハナウタ」さんといえば、白石区にある薬膳ラーメンが有名なお店です。

調べてみたところ、2号店として来年にオープンするとのこと。予定日は1月3日という情報が出ていますが、変更になることも考えられます、お店のSNS等で確認されることをオススメします。

・参考リンク:札幌開店閉店インフォ

・食べログ:ラーメン・餃子 ハナウタ(トップページに公式アカウントの記載あり)

過去にいただいたラーメンです。(薬膳系以外もあります)

                        (2021.3撮影)

                        (2022.7撮影)

                                                                                (2022.9撮影)

しばらくご無沙汰の薬膳ラーメン、食べたくなりました。


【2019年開催・大沼公園ウォークを振り返る】

今から5年前の2019年、大沼公園駅がスタート・ゴールのJRヘルシーウォーキング「イベントウォーク」が開催されました。その時に撮影した画像と当時の記憶をもとに、大沼公園ウォークを振り返ってみます。

10月27日の9:00過ぎ、大沼公園駅到着です。札幌から乗ってきた列車を、ホームでお見送り。特急「スーパー北斗」、キハ281系です。


もう見ることは出来ません。現在、道内を走る青色の特急は、キハ283系「オホーツク」とキハ261系0番台「宗谷」が残っています。

※ 「スーパー北斗」は、2020年3月のダイヤ改正で「北斗」に改称されました。

・コースマップはコチラです。(新しいウインドウで開きます) コースは、2024年開催の 「いつでもウォーク」と同じです。

・「イベントウォーク」と「いつでもウォーク」の違いなどは   →   JRヘルシーウォーキング「参加方法

大沼を右に見ながら歩いていきます。

10月下旬(あと数日で11月)ということもあり、紅葉シーズンも終わりかけ。

こちらは、まだ大丈夫でした。

きれいですね。

今では廃駅となりましたが、流山温泉駅のホームと駅名標です。

この駅は、新たに開発された「流山温泉」というリゾート施設へのアクセス駅として開業しました。しかし、流山温泉が2015年2月で営業を終了したことにより、同駅の利用客は減少。開業から20年後の2022(令和4)年3月に廃止となりました。

駅開業前の2001(平成13)年11月から2013(平成25)年6月まで、ホームに沿う形で新幹線200系が静態保存されていました。

・参考リンク:Wikipedia「流山温泉駅

大沼を半周したあたりで、駒ヶ岳が良く見えるようになりました。


しかし、それほど歩かないうちに道路が湖面から離れてところを通るようになり、眺めはあまり期待できなくなりました。後は、ひたすらゴールを目指して歩くのみ。

そしてゴールしました。

ところで、大沼は「沼」となっていますが、大沼(公園)を有する七飯町では、湖と判断しています。

・参考リンク:七飯町「大沼国定公園

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いつもならウォーキング後に食事することが多いのですが、今回は他に目的があるので、函館行きの普通列車に乗車します。

に山駅で下車しました。大沼公園駅から(函館方面に)2つ目の駅です。こちらは東側。


西側です。

駅舎横には、顕彰碑がありました。

ここで何をするかと言うと⋯。1つ目は鉄道関連。特急列車で仁山駅を通過する際、外の光景を見て、1回は訪れてみたいと思っていたのです。

に山駅は、鉄道が苦手とする勾配上に位置しています。

昔はスイッチバックの駅(停車場)でした。その後、構内が改良されました。

駅から函館方向を見ると。

左側線路の奥が低くなっています。函館からは、貨物列車を除く特急や普通列車がこちらに上がってきます。逆に函館に向かう列車は、すべてここを下っていきます。(単線なので上りも下りも同じ線路を通るのです) 

右側奥に伸びるナゾの線路がありますね。見たかったのは、これでした。

線路と並行して道路があるので、近くまで行ってみます。


手前2本と奥の1本に分かれています。奥は、列車を通常走行させる「本線」。では、手前は・・・「加速線」なのです。

蒸気機関車が客車や貨車を引いていた時代、函館方面から来た列車は、勾配が急で一気に上がれなかったのです。そこで、この駅(停車場)で停車後、バックして加速線に入り、勢いをつけて大沼・長万部方面に上がっていったのでした。

この貴重ともいえる加速線は、現在では使われていません。保線用車両が置かれることはあるようです。

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さて、目的の2つ目は、駅前にあるニヤマ温泉「あじさいの湯」でした。

中に入るものの、受付には誰もいません。営業しているのかどうかも?? 常連とおぼしき人が来店。「(人がいない時は)受付に入浴料を置いて入ればいいよ」、と。私も同じようにしました。(現在は、この方法が通用するかは分かりませんので、どうかご注意を)

更衣室に居た時に、係りの人が来たので、入浴料を払った(置いた)ことを申告。これで安心です。無銭入浴の疑いをかけられずに済みました。そして、ゆったりと入浴。

温まりました~。 服を着た後は、休憩室へ。「ストープのあるところに行くといいよ」と、やさしいお声がけがありました。

おっ、珍しい! というか、このようなストーブ、見たことあったかなぁ?

建物など全体的に古いのですが、このひなびた雰囲気が良かったです。北海道新幹線の新函館北斗駅の隣の駅前に、このような温泉があるとは驚きです。

皆様もぜひ!


2024年12月21日土曜日

【私が食べた病院食ベスト3】

※ 2024.12.29更新。追記しました。

私事になりますが、今月中旬、札幌市内の某病院に入院していました。(現在は退院し、自宅に戻っています) 初入院。そして、手術(整形外科)も初めて。貴重な経験が出来たともに、自分の健康や生活を見直す良い機会となりました。

入院中の楽しみといえば食事。11日間の入院中に病院食を26食いただきましたが、思っていた以上に美味しかった(自分の口に合った)です。

その中から良かった3食を選んでみました。

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〔ポークカレー・ビーンズサラダ・ヨーグルト和え〕 725kcal 塩分3.8g

入院初日、初めての食事(昼食)。みんな大好き、カレー! 翌日は手術日ですが、テンションが上がりました。

※ 予定献立表では、付け合せのサラダは “ビーンズ” でしたが、変更になったようで “キャベツ” で提供されました。

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〔たぬきうどん・いんげんと豚肉のソテー・バナナ〕 644kcal 塩分5.3g

待ってました、食べたかった麺類。実は先週にラーメンも出たのですが、手術日当日でいただけなかったのです。温かいうどん。調理してから時間が経っているのに、(麺が)伸びていないのが不思議。おいしくいただけました。

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〔天丼・筍のすまし汁・ほうれん草の磯和え・オレンジ〕 593kcal 塩分2.6g

お好みでご飯の上に天ぷらをのせて、と書いてある紙が添えられていました。そこで、私もその通りに。

病院で、まさかの天丼。嬉しかったですよ。

以上の3食(ベスト3)は、いずれも昼食でしたので、朝食・夕食からも。

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〔ごはん・はんぺんのみそ汁・厚揚げと長芋の含め煮・アスパラとカリフラワーのドレッシングかけ・鮭ふりかけ・牛乳〕 656kcal 塩分2.4g

こちらは朝食です。はんぺんをみそ汁で食べたのは初めて。合いますね。

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〔ごはん・ほっけのおろし煮・金平じゃが芋・小松菜の一味和え〕 505kcal 塩分1.9g

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夕食です。ほっけのおろし煮、美味しかったです。

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最後に、おまけ画像です。ファイターズの室内練習場と特急「宗谷」。

「宗谷」が来る少々前には、785系特急「すずらん」が通過。

稚内行き「宗谷」と東室蘭行き「すずらん」は、札幌発が同時刻(7:30)なのです。運が良ければ、気動車特急と電車特急の並走を見られるのですが…。この日は「すずらん」が先行。ダメでした。

柵から手前側では、新幹線の車両基地を建設中です。

入院中は、走行中の車両を時々眺めていました。冒頭で札幌市内の某病院と書きましたが、これを見るとバレバレですね。


2024年12月15日日曜日

【2018年開催・洞爺ウォークを振り返る】

今回は、JRヘルシーウォーキングの洞爺ウォークに参加した時のことを、振り返ってみようと思います。

北海道を代表する観光地の一つが洞爺湖(温泉)。ここの最寄りの駅が、洞爺駅です。駅から洞爺湖畔(洞爺湖温泉街)までは、バスで20分ほど。駅から山を超えて湖畔まで歩いていくという強者(?)も、いるようです。

洞爺ウォークは、毎年のように “いつでもウォーク” として開催されています。私は、2018年に参加しました。コースは、2024年開催と同じとなります。

・コースマップはコチラです。(新しいウインドウで開きます)

ウォーキングとは別の日に撮影した画像も載せています撮影年月が無いものは、ウォーキングした2018.9に撮ったものです

こちらは、スタートの洞爺駅。(2014.6撮影)

「北海道洞爺湖サミット」が開催されたのは2008年ですが、撮影した2014年の時点でも、説明板が設置されていました。

入江・高砂貝塚に着きました。(2022.7撮影)

こちらは、入江貝塚、高砂貝塚、郷土資料館が集まったところです。それぞれは少々離れたところに位置しています。

入江貝塚内にある施設。ここは通ってみましょう。(時間帯によって開いていないことがあります)(2022.7撮影)

足元のガラス越しに、保存されている貝塚を見ることが出来ます。(2022.7撮影)

ここを出て、北方向へ。ここから坂道です。しばらく歩いて、左に曲がり「板谷川8号橋」を渡るのですが・・・。私、直進してしまいました。5分くらい歩いて、間違いに気づいたのでした。

コースに戻ります。勾配がさらに急になります。車道(横の歩道)から離れ、「西山山麓火口散策路南口」から木道に入ります。

ここからは、目を疑う光景が。

有珠山が2000(平成12)年に噴火した際、被災した「旧とうやこ幼稚園」です。

有珠山は、1663年以降、だいたい20~30年おきに噴火を繰り返しています。350年前から噴火の記録があり、データの蓄積が多かったことから、噴火の予知が比較的しやすい山でした。そのため、2000年の噴火前に周辺住民などの避難が完了し、人的被害はありませんでした。奇跡的ではないでしょうか。

噴石などで、破壊されたのでしょう。中は、草木が生い茂り、自然に還ろうとしています。

もう1枚。

こちらは、園児送迎用のマイクロバスです。

道南バスも、被災しました。


バスの前には、噴石と思われるものが。これが当たったとしたら⋯。ゾッとします。

木道を進んでいくと。


さらに進んでいきます。


速度標識が残っています。ここは、国道230号線が通っていました。

特に驚いたのは、こちらです。


国道だったところですが、噴火以前は奥に向かって低くなっていたそうです。それが火山活動により隆起し、このようになったのです。恐るべし。

「西山山麓火口北口」で木道は終わり。「洞爺湖町火山資料展示室」がありました。


水たまりがあります。別の角度から見ると。


この辺りから、展望台(コースマップに記載無し)に上がる道があります。寄り道してみます。上り切ると有料の展望台がありました。私有地に設けているようです。どうしようかと思ったのですが、入場料を支払い展望台へ。

洞爺湖を一望。良い眺めですね。


こちらは、見応えありです。


すごいです。


こちらの展望台は私設ということもあり、地元の観光協会では関知していないようです。現在(2024年)、あるかどうかは不明です。

コースに戻り、少々歩くとオプションコースとの分岐点に着きます。オプションコースは、下って洞爺湖畔に行くのですが、「下る」ということは、帰りは「上り」。これは、きつい。結局、オプションを選択しませんでした。

西展望広場にて。


噴火湾(内浦湾)と駒ヶ岳。

道を下っていきますが、反対から上ってくる人と遭遇しました。地元の人ではなく、旅行者のような感じ。洞爺湖畔(洞爺湖温泉)を目指しているのでしょうか? 記事の冒頭で触れましたが、“強者(つわもの)” 、いましたね。
後は、市街地を通り、洞爺駅にゴールしました。

このコースは、縄文時代の遺跡を見ることが出来たり、大自然の脅威を感じられるなど、興味深いです。
レベルは、マップなどに「急」と記載されています。実際に歩いてみて、まさしくその通りでした。健脚の方(かた)向きかと思われますが、一度歩かれてみてはいかがでしょう。


2024年12月14日土曜日

【ピンマイククリップの代用品】

今回は、まち歩きではなく、食事でもなく、ピンマイククリップの代用品に関してです。どうかお付き合いを。

普通(?)の人は、まず持っていないであろうピンマイク。私は、ガイド付きまち歩きツアーやセミナー等に参加する時に、使用することがあります。ICレコーダーの内蔵マイクより、明瞭に録音できる場合が多いからです。

衣服の襟元などに付ける際はクリップを使用しますが、これを先日紛失しました。これには困りました。あらたに購入しようと思ったのですが、送料を含めると価格が…。100均で代用となるものを探したところ、CanDoさんで見つけたのがこちらでした。


自由に曲がるポップ用クリップ。アイデア次第で…。これは、使えそうな気が。 

商品サイズは、124mm ✕ 21mm ✕ 15mm。


かなりフレキシブルに曲げることが出来ます。(見にくいですが)


マイクに付けてみると。


服に取り付けてみました。


良い感じです。クリップの先が短いので、服に付けるのにはどうかと思ったのですが、グリップ力が強く、問題なさそうです。

自分の声を録るなら、もっと上に。マイクの向きは、口元に向けましょう。

ピンマイククリップの使用頻度は決して高くないだけに、他のモノで代用してみたのですが、今回はうまくいきました。しばらくは、これを使ってみようと思います。


2024年12月8日日曜日

【お散歩気分で~札幌〈神社仏閣及び歴史コース(東地区)〉】

ウォーキング = 歩くこと。普段、通勤や通学、そして買い物などで歩くことも、立派なウォーキングと思っています。しかし、毎回同じで見飽きた光景、新鮮味が無いなぁ、ちょっと刺激を求めて(?)歩きたいなぁ。そのような方にオススメしたい札幌のウォーキングコースがあります。

札幌市は10区で構成されています。各区役所では、ウォーキングマップを作成していますが、その数は、なんと113(コース)! 1週間に1コースを回っても、2年以上はかかる計算になります。

どのようなコースがあるかと言いますと → 札幌市「ウォーキングマップ・散策マップ」(リンク)

距離は、1.2km(最短)~8.0km(最長)。各区によりバラツキはありますが、2km台~4km台がメイン。気軽(?)に歩けそうです。

11月下旬、中央区の某所に用事があり、ついでに No.D「神社仏閣及び歴史コース〈東地区〉」を歩いてみることにしました。

・ウォーキングマップはコチラです。(新しいウインドウで開きます)

「札幌市民ギャラリー」前が、スタート・ゴール地点です。

かつて、ここには高校があり、市電の停留所(始発・終着)がありました。うーん、かなり前のことですね。

右に見える通りを進み、突き当りを右折。すると左側に見えるのは、日本清酒さんの建物です。

事務棟でしょうか? 1階には「酒ミュージアム」があります。こじんまりとしていますが、日本酒について学ぶことが出来ます。奥では、ここで製造された商品を販売しています。

お神輿も展示されていました。

英語による説明も。

これは分かりやすい。(Godsではなくgodsでは? という疑問が…)

こちらは、工場棟です。

豊平川の伏流水を使用して、お酒を造っています。

次は、「新渡戸稲造記念公園」へ。


新渡戸稲造先生、ご存知の方も多いでしょう。

・参考リンク:Wikipedia「新渡戸稲造

生まれは、岩手県盛岡市です。JRヘルシーウォーキング「盛岡ウォーク」を歩いた時、生誕地を通りました。

・過去記事:「2024年JRヘルシーウォーキング参加記〈盛岡駅〉」(リンク)

周囲をマンション等に囲まれた一角にあります。


ここは、かつて新渡戸ご夫妻が建てられた「遠友夜学校」の跡地でした。


人に尽くすことの尊さを教えられました。

公園を後にします。「二条市場」に行く途中に、歴史を感じさせるお寺がありました。


立派な鐘も。


今の時代、除夜の鐘をつくのは難しいでしょうね。

正面に回ると。


カラスも参拝(?)。歴史を知りたかったのですが、お寺のホームページには載っていませんでした。

このカラスはハシブト。今時期だから良いものの、繁殖期だったら間違いなく威嚇・攻撃されていたでしょう。

そして「二条市場」へ。観光客も多く訪れるところです。


・成り立ちなどは → 札幌二条市場 | (公式)二条市場について(リンク)

地元の人も行きますが、私はここで買ったことはありません。しかし、「だるま軒」さんには、何度か行きました。

こちらが、お店を代表する醤油ラーメンです。(2021.9撮影)


昔風ではなく、昔のままのラーメンです。だて巻きが入っているのが、特徴でしょうか。なぜ、だて巻き? 現店主(4代目)も、はっきりとした理由はわからないそうです。

ここで、このお店の歴史を。始まりは、1947(昭和22)年、狸小路商店街周辺で始めた屋台から。作っていた自家製麺は人気となり、他の店でも使われるように。そして、1953(昭和28)年には、製麺部門が独立し、道内製麺大手の「西山製麺」さんとなったのでした。尚、お店で提供される麺は、地下にある60年以上使われている製麺機で作られています。


ラーメンを食べたくなってきました。今回はスルー。二条市場横を流れる創成川から北方向を眺めます。


札幌中心部を南北に流れていますが、正確には南北の方位に対して反時計回りに9°ずれています。(以前にも投稿の中で少々触れました) 子どもの頃は、真北を向いていると信じて疑わなかったです。
左側に「さっぽろテレビ塔」が見えています。先日、国の登録有形文化財に登録されるという発表がありました。

マップには載っていませんが、ここは知っていました。


「クラーク博士居住地跡」です。


経年劣化により、かなり見づらく(読みづらく)なっています。

※ 2021.9撮影の画像がありました。


創成川通と南1条通との交差点を右折。あとは、ほぼ直進です。

「北海道神宮頓宮」があります。


「とんぐうさん」として親しまれています。ところで、北海道神宮と北海道神宮頓宮の違いは? 調べてみました。

頓宮とは「仮の宮」のこと。現在とは違い道路が整備されていない時代、円山に鎮座した札幌神社(北海道神宮)は、冬期の参拝は積雪のため困難を極めました。そこで、1878(明治11)年、札幌神社の遙拝所(現在の頓宮)として南2条東3丁目に設置されたのです。神輿渡御の際の御宿所という意味で、毎年6月の例大祭に駐輦祭が斎行されます。また境内の狛犬は恋愛成就、子宝祈願の御利益があるとか。

・参考リンク:さっぽろ下町 まちしるべ「北海道神宮頓宮

「天皇皇后両陛下御来道記念」碑がありました。


北海道で “きな粉” といえば、坂口製粉所さん。ラジオでCMを流している時代もありました。


1922(大正11)年創業ですから、今年で102年の歴史があります。工場は、別の場所にあります。

ゴールまで、あと少しですが、もう1ヶ所見どころがあります。


「札幌興正寺別院」です。現在の別院は、1926(大正15)年に建てられたものです。

そして、ゴールしました。

歩いた距離は約2.3km。お散歩気分で、歴史を感じながら歩くことの出来るコースでした。