2月6日(木)のNHKラジオ第一「ふんわり」のゲストは、向谷実さんでした。
向谷さんといえば、音楽と鉄道。番組パーソナリティの六角精児さんとのトークは、大変興味深かったです。
例えば・・・(以下は、すべて向谷さんが話されていたことです)
・大人っぽい“(鉄道での)かぶりつき” とは。
・車の運転中に “視差換呼” をしてしまう。
・(カシオペアでデビューしてからしばらくは)ライブ中のMCで車掌さんのモノマネをしていた。それもリアルにやっていたので、国鉄出身のミュージシャンと思われていた。
・鉄道関係だけで289曲(を作曲)。発車メロディーは、基本的に7秒以内。気持ち良く乗って欲しいため、曲を終止させない。(乗る人は、鉄道に乗った先に何かあるので)
・基本的に手で弾く(打ち込みでない)ので、100%のリズムにならない。人が作った音楽ということを、聞いた人に伝わるようにしている。
・京成「スカイライナー」下りの車内メロディは自信作。
・高速列車は、ゆったりとした音楽が良い。乗車している時は(スピードが)早いが、列車を降りたら(スピードが遅くなる)日常生活へ戻るため。音楽は、その橋渡し。
他にもたくさんありました。
ご興味を持たれましたら、聴き逃し配信でいかがでしょう。来週2月13日までスマホやパソコン等で聴くことができます。
・NHK | 聴き逃し番組を探す「ふんわり 木曜日放送分を聴く」
※ 向谷さんの出演時間は、9時台、10時台、11時台の “11:05~11:15” です。
※ 以下の記事も、よろしければ。
・ITmedia | 向谷実氏が考える鉄道と音楽(前編)――発車メロディ3つのオキテ
・ITmedia | 向谷実氏が考える鉄道と音楽(後編)――発車メロディというビジネス
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画像は、室蘭で撮影したものです。手前(左)はHBCラジオ、奥(右)はNHKラジオの送信アンテナです。
2021年のJRヘルシーウォーキング「母恋・室蘭ウォーク」では、ここの横を通りました。
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