今まで結構な数のJRヘルシーウォーキングの各コースを、参加記として紹介してきました。
参加したコースは、まだあるのです。しかし、画像が少なかったり(ブログをやるとは思ってもいなかったので殆ど撮影していなかった)とか、画像紛失(パソコン移行に伴うもの・・・お恥ずかしい)で、まともに取り上げることができませんでした。
それでも数コースをまとめて簡単にならできるのでは?と考え、今年(2025年)開催されないコースから新青森駅、八雲駅、長万部駅を選んでみました。
ちなみに、今年の開催コースは、以下のリンク先記事に掲載されています。
・JR北海道 | ニュースリリース「2025JRヘルシーウォーキングスタート!」https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20250304_KO_HealthyWalking.pdf
※ コースの詳細は、3月下旬に専用ホームページで公開される予定です。主要駅にはパンフレットが置かれるかと思います。
〔新青森駅 2022.7.17開催〕
JR東日本「駅からハイキング」との共同開催です。コース最大の見どころは、世界文化遺産の「三内丸山遺跡」。この遺跡は以前に訪れたことがあり、今回も楽しみにしていました。
・参考リンク:JR北海道 | 新青森駅からの共通コースを設定します!https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20220609_HA_HikingWalking.pdf
しかし、スタート前に雨が降り出しました。もう諦めるしかありません。ひたすら歩き、三内丸山遺跡を見学。見学後もひたすら歩き、ゴールを目指しました。道が狭く歩道が無いところでは、車(からの水はね等)に気をつけたので、ウォーキング後はいつもより疲れました。
三内丸山遺跡入口前で。
大型掘立柱建物(復元)です。
今から5900~4200年前(縄文時代前期~中期)に、このような建物を造っていたとは‥。現在でも人力だけでは大変。縄文人、恐るべしですね。
右側は大型竪穴建物(復元)です。
長さは約32m、幅は約10mと、三内丸山遺跡では最大のもの。集会所、共同作業所、共同住宅などに使われていたのではないか、といわれています。
・特別史跡「三内丸山遺跡」 https://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/
新青森駅前に停車中のJRバス東北の車両を撮りました。
新幹線H5系(帯がラベンダー色)と同じカラーリングです。E5系(帯がピンク色)のカラーリング車両もあるようです。
今回の青森入りは、函館からフェリーを使いました。早朝着ということで、青森駅まで移動。朝食を「立ち喰いそば処 津軽」さんでいただきました。津軽そばは大豆をつなぎに使っているという話を聞きましたが、こちらはそば粉100%とのことです。
今年は、青森駅で開催されます。もし参加するとしたら、また行きたいお店があります。それは「味の札幌 大西」さんです。
・食べログ | 味の札幌 大西 https://tabelog.com/aomori/A0201/A020101/2000616/
こちらでいただいたのは、味噌カレー牛乳ラーメン(バター入り)でした。(2016.4撮影)
えっ、牛乳も! そうですが、牛乳の味を感じることはありません。味噌と牛乳、カレーと牛乳は相性が良く、味をマイルドにしてくれるようです。美味しいラーメンでした。それなので、また食べたいのです。
〔八雲駅 2023年11月3日開催〕
八雲駅では、2023年にイベントウォークが開催されました。画像は結構撮ったのですが、パソコン内にあったのは僅か2枚! そのため、別の日に撮影した画像で補うことにしました。
「梅村庭園」です。
座敷の卓に庭園の紅葉した木々が映るように撮影した方がおられたので、私も真似してみました。(その方にアドバイスもいただきました)
こちらは、コース上にあった踏切です。
踏切名につられて撮影したのですが、ある歴史が…。私、忘れていました。
下の画像2枚は、「噴火湾パノラマパーク」で撮影したものです。(2024.5撮影)
ヘルシーウォーキングでも、ここを訪れました。
もう1枚。駐車場近くで。(2024.5撮影)
実は・・・。この日(撮影日)は札幌から函館行きの高速バスに乗車していたのですが、高速道路走行中に車両に異常が発生し、「噴火湾パノラマパーク」に併設の八雲PAに緊急停車したのでした。
乗車したバスは走行不能となり、函館から代替バスが来るまで2時間くらいかかりました。乗客は「仕方ないよね」という感じで、文句を言う人はいませんでした。
〔長万部駅 2019年6月30日開催・2022年5月いつでもウォーク参加〕
長万部駅開催コースは、2019年にイベントウォーク(基本コース)、2022年はいつでもウォーク(ショートコース)に参加しました。
長万部には、かつて陣屋が設けられていました。
・陣屋とは → Wikipedia | 陣屋 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%A3%E5%B1%8B
今度行くことがあったら、土塁などの遺構をじっくりと見たいです。
長万部駅の北側には、温泉街があるのです。(2022.5撮影)
以前は、駅近くに跨線橋(人道橋)がありアクセス良好でしたが、現在は新幹線延伸に伴う工事で撤去されたため、訪れるのに以前より時間がかかるようになりました。
遠くに見えているのは、東京理科大の長万部キャンパスです。
学部(学科)よっては、1年次にここで学ぶようです。
先に触れた跨線橋から。
長万部は、函館本線(左)と室蘭本線(右)の合流点/分岐点です。新幹線延伸後は、函館本線(「長万部~小樽」間の予定)が廃止されます。
※ 先日、北海道新幹線の札幌延伸が、早くても2038年末と発表されました。10数年も先です。廃止予定区間、どうなるのでしょう?
ところで、長万部でグルメといえば、まず頭に浮かぶのは「かにめし本舗かなや」さんの “かにめし” かと思います。しかし、それだけではないのです。
※ 過去記事では蕎麦屋さんを紹介しました → 【長万部といえば~日本初のそば駅弁〈そばの合田〉】
今回は「グラス」さんの特製チキンカリーです。(2022.5撮影)
ルーでもなく、スープでもなく、無水タイプです。
札幌市南区にある「カラバトカリー」さんで提供されているパキスタンカリーがお好みでしたら、きっと気に入っていただけるかと思います。