2025年3月29日土曜日

【JRヘルシーウォーキング「恵み野→サッポロビール庭園・島松・余市・銭函」コース ~ まとめて振り返ります】

今まで結構な数のJRヘルシーウォーキングの各コースを、参加記として紹介してきました。しかし、取り上げていないコースもあります。

今回は、今年開催されない「恵み野駅→サッポロビール庭園駅」、島松駅、余市駅、そして銭函駅の各開催コースを、まとめて簡単に振り返ってみようと思います。雰囲気だけでも伝わっていれば幸いです。

※ 「恵み野駅→サッポロビール庭園駅」に関しては、コース上の画像が1枚もありません。ご容赦ください。

〔「恵み野駅→サッポロビール庭園駅」 2016年7月2日開催〕

イベントウォークです。スタートとゴールは同一駅ではなく、ワンウェイコースでした。

ボカシまくり(?)なので、何か分からないかもしれませんね。恵庭にあるサッポロビール北海道工場で開催された「サッポロビール ビヤフェスティバル 第28回おんこ祭」なのです。ウォーキング後に行きました。

えびす様も歓迎(?)してくれました。

※ サッポロビール庭園駅前に、サッポロビール北海道工場があります。(工場入口は、少々離れています) お隣の長都(おさつ)駅の近くには、キリンビール北海道千歳工場があります。


このイベントは、ヘルシーウォーキングのパンフレット、そしてコースマップで紹介されていました。北海道工場の出来立てビール(黒ラベル、クラシック)が、1杯200円! 
 2~3杯は飲んだような??

「おんこ祭」ですが、2020年以降は中止していました。2024年には、今後は開催することはないことが発表されています

〔島松駅 2018年6月2日開催・2019年6月いつでもウォーク参加〕

島松は北広島にあります。島松駅開催コースは、2018年に “イベントウォーク” も開催され参加しましたが、ここで紹介するのは、2019年に “いつでもウォーク” に参加した時のものです。基本が13km、ショートが9kmでした。(画像は、一部2018年撮影のものも使用しています)

島松駅を出て左折。少々歩いてから左折。千歳線を渡り、しばらく歩くと道央自動車道の高架橋が見えてきます。

その辺りの右側にあるのは、「島松川左岸チャシ跡」です。



サイロがありました。

軟石の採掘跡(石切り場)を見ることができました。


こちらは、道央自動車道の下に見える島松軟石です。


「旧島松駅逓所」です。

駅逓所(えきていしょ)とは :交通不便の地に駅舎と人馬を備え、宿泊や人馬の継立、運送などの便をはかるために設置されたものです。 


上記のリンク先には、寒冷地の稲作に成功したことや、札幌農学校教頭のクラーク博士が帰国する前に立ち寄ったことなどが書かれています。

駅逓所の右側(奥側)は明治天皇行幸時に増築され、行在所(あんざいしょ)となった上座敷が残っています。(2018.6撮影)


畳縁は特別なものとなっています。(2018.6撮影)

かつては天皇・皇族・貴族・庶民など身分によって違う畳が使われていたそうです。

〔余市駅 2020年11月いつでもウォーク参加〕

いつでもウォークとしてほぼ毎年開催されていた余市駅開催コース。2022年は、昨年(2024年)と異なり、駅の東側を歩くように設定されていました。

こちらは、余市駅の階段アートです。

描かれているのは、余市町のゆるキャラ「ソーラン武士」です。町の特産品であるリンゴと鰊をモチーフにしています。

駅前通りを(東方向に)進み、「余市川温泉」のところで左折します。

宇宙の湯? 余市町は、宇宙飛行士の毛利衛さんの出身地なのです。

・「宇宙の湯 余市川温泉」とした理由はこちらで
→ 余市川温泉 https://yoichigawa.com/

しばらく歩き、道が二股になっているところを右側に。そして、特に目印のない交差点を右折。丘陵地帯に入ります。以前は、余市川温泉を右折し400mくらい進んだところを右折。墓地やリンゴ園がある丘陵地帯がコースになっていたのですが…。

コースを変更した理由の一つが、これだったのでしょうね。

余市紅志高校の奥には、ジャンプ台がありました。

「竹鶴シャンツェ」(左・ミディアムヒルK50)と「笠谷シャンツェ」(右・スモールヒルK30)です。余市と関係の深いお二方、竹鶴政孝氏と笠谷幸生氏の名前がつけられています。

余市神社の前を通り、海岸部に出ます。途中には、珍しい樹木がありました。

北海道では極めて珍しい「さいかち」とのこと。私、知りませんでした。


そして、見どころの「旧下ヨイチ運上屋」です。

こちらの説明が詳しいです。

余市では、海鮮をいかがでしょう。

「柿崎商店 海鮮工房」さんの海鮮丼。(2020.10撮影)

こちらは、ルピークラブ丼(いくら・かに)。(2017.7撮影)

余市で食事をするなら、真っ先に思い浮かぶのがこちらのお店。何を食べても美味しく満足できるかと思います。

こちらも有名です。「ファミリーすしガーデンハウス」さんの、まんぷくちらし。(2019.8撮影)

平日限定のランチメニューです。完食に自信ない方は、ご飯の量を少なめで注文した方がよろしいかと思います。特大まんぷくちらしもありますが、こちらは・・・。2人前の寿司桶に酢飯3合(ほぼ1kg)がすりきりで入っているとか。注文するのでしたら、グルメサイトの画像などで事前に確認を。

あと、サーモンあら汁が美味しいですよ。

〔銭函駅 2017年6月3日開催)

銭函駅開催コースは、2つに大別できます。駅南部の高台を巡るコースと、駅北東部の平野部を巡るコースです。私が参加した年は、前者でした。

銭函駅といえば、ホームにある巨大な千両箱です。


もともと改札口の上に天井から吊り下げられていたのが、2010(平成22)年6月11日から地上に設置されました。

・参考リンク:小樽ジャーナル | 地上に下りた巨大千両箱 JR銭函駅h

海を見ると、人が・・・。(お分かりになりますか?)


ここ銭函には、サーフィンをする人が集まってきます。

北海道でサーフィンというと太平洋側のむかわ町が有名ですが、主に秋~春の北風が吹く時期には、日本海側のこの地が適しているようです。

銭函は、小樽市の中で最も東側(札幌側)に位置しています。高台からは、高島地区を望めます。


北東側に目を向けると。


海岸沿いの奥にある建物辺りが石狩湾新港です。

駅前にあるのは「海賊船」。船ではなく食堂です。(夜は、一品をつまみながらアルコールも楽しめそうです)


おすすめは、海鮮がいっぱい入った海賊ラーメンです。


銭函に来られましたら、ぜひご賞味ください。

2025年3月27日木曜日

【3割バッター減少…プロ野球の投高打低 ~ 3/27 NHKラジオ「マイあさ!」】

明日3月28日は、何の日でしょう。

調べてみました。「三ツ矢サイダーの日」も、その一つ。「三(3)ツ(2)矢(8)」が由来とのことです。なるほど。

今年に関しては・・・プロ野球の開幕日です。いよいよですね。


画像は、2023年7月13日のエスコンでの対楽天戦。平日デーゲームでしたが、大勢の観客が。教育の一貫で、先生に引率された児童・生徒さんも多く来場されていました。

こちらは別の日。


2023年5月13日の対ヤクルト戦の試合前です。この日は無料チケットで観戦。その代わり、せんべろ代でお金をエスコンに落としました。と言えば格好いいですが、単に飲みたかっただけなのでした。

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NHKラジオ第一の「マイあさ!」で、プロ野球の “投高打低” の傾向が続くかどうか? について解説していました。それによると…。

長年、一流選手の証とされていた3割バッターは、2014年には両リーグで19人いたのが、年々減少。昨年は、わずか3人。内、日本人選手は1人(ソフトバンクの近藤選手)でした。

背景の一つと言われているのが、投手にレベルがどんどん上がっているから。ボールのスピードを上げるための科学的トレーニング方法が確立。そして、テクノロジーの導入で、選手のフォームの動作解析や、練習中にボールの回転数や回転軸などのデータをタブレット端末などですぐに確認できるようになったことを活用することで、感覚との差を埋める作業がやりやすくなったから。

その結果、160kmを投げる投手も出現、10年前と比べると、平均して球速は5km速くなっているとのことです。また、データを参考にして、他の投手が得意としている球種も身につけることが出来るようになりました。

打者は大変。より判断力・技術力を求められるようになりました。

このような投高打低の状況を打開するバッターの台頭に注目したい、ということで、このコーナーは閉められました。期待しましょう!

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この番組(コーナー)は、 NHKの聴き逃し配信で聴くことが出来ます。(2025年4月3日午前7:50配信終了)

・NHK |マイあさ!木曜日放送分を聴くhttps://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=J8792PY43V_04 

※「マイあさ!木曜7時台 ウクライナ情勢をめぐる米ロの動き/注目!小澤委員/気象情報」の中の “注目!小澤委員” のコーナーです。再生開始16分過ぎから4分間程度です。


2025年3月24日月曜日

【「2025 JRヘルシーウォーキング」ホームページ公開(マップは、まだです)】

※ 2025.3.25更新。加筆・修正しました。

JRヘルシーウォーキングの開催まで1ヶ月を切りました。

本日、「2025 JRヘルシーウォーキング」のホームページが公開されました。

・JRヘルシーウォーキング https://www.jrhokkaido.co.jp/travel/walking/

マップは、まだ掲載されていませんイベントウォークは各開催日の1週間前頃、いつでもウォークは4月中旬に掲載予定となっています

イベントウォークに関しては、見どころポイントが記されているので、なんとなくコースをイメージできる場合もあります。(過去参加コースに似ているとか)

今年の桜の開花は早いようで、札幌では4月23日~25日頃の予想が出ています。ちょうど4月後半開催の新川駅(札幌)、美唄駅をスタート/ゴールとするコースでは、桜の名所を通ります。楽しめるかもしれませんね。

5月に入ってすぐの新札幌駅開催コースでは、梅の名所である「平岡公園」を通ります。

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新川さくら並木(札幌)で。(2017.5撮影)

東明公園(美唄)で。(2018.5撮影)

平岡公園(札幌)で。(2021.5撮影)

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今年は美瑛コースも復活(?)です。一昨年は、町の南東部を歩きましたが、今年は北西部を歩くようです。なだらかな丘が続く美しい景色に癒やされるのではないでしょうか。

「マイルドセブンの丘」もコースに含まれています。(少々古い2005年7月撮影)

この時は、ドライブで訪れました。

美瑛での食事は、こちらをいかがでしょう。「洋食とCafe じゅんぺい」さんの海老丼(竹)です。(2023.6撮影)

海老=エビフライ。間違いなく美味しいです。人気があるので、早めに売り切れてしまうこともありますよ。

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滝川駅開催はイベントといつでもの2つありますが、コースは異なるようです。また、今回は発表されていませんが、秋コースの追分駅開催もイベントといつでもがあります。いつでもの方は高校生考案コースなので、イベントウォークのコースと違うように思います。

北海道外はJR東日本「駅からハイキング」とのコラボで4コース(イベント3、いつでも1)が設定されています。東北での開催は魅力的なのですが、海を超えるには、道内以上に先立つものが必要となるので・・・。1コースくらいは参加したいですね。

あと、個人的には、リニューアルされた鵡川駅開催コースや新設の「栗沢駅→岩見沢駅」ワンウェイコースが気になります。

鵡川駅です。(2022.5撮影)

駅は漢字ですが、町名はひらがなの「むかわ」となっています。むかわ町は、旧鵡川町と穂別町が合併して2006(平成18)年3月27日に誕生しました。恐竜ファンには、むかわ竜(カムイサウルス・ジャポニクス)が知られているかと思います。

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お楽しみのポイントプレゼントですが、いままでと少々変わりました。30ポイントを獲得した人には、鮭とばとラーメン、昆布といった地域特産品が用意されています。

ポイントなんて、と思うかもしれませんが、これが意外と参加のモチベーションになるのです。最初は気に留めていなくても、だんだんと貯まっていくと、あら不思議。また参加しなくてはと思ってしまいます。JRさんの術中(?)に見事にはまってしまうのです。(私だけ?)

ホームページやパンフレットを見て、どのコースを歩こうかいろいろ考えるのは楽しいものです。今年はどのコースを歩きましょう??


2025年3月22日土曜日

【リスナーさんのラジオの思い出 ~ ベリカードとか海外放送受信とか】

本日3月22日は「放送記念日」です。

1925(大正14)年3月22日、NHKの前身の一つである東京放送局がラジオ放送を開始したことを記念して制定されました。今年で放送開始100年になります。

NHKラジオでは、民放局とコラボしたり、普段登場しないゲストを出演させる等、この100周年を祝う特別番組を放送しています。そして通常の番組では、リスナーさんからの “ラジオの思い出” に関する投稿を紹介することが多くなっています。私が聴いた中では、ベリカードとか、ラジオ・オーストラリアなどの海外放送を受信、という投稿が読まれていました。

ベリカードって何? ラジオ・オーストラリアって?  簡単に説明すると…。

・ベリカードとは : 国内や海外の放送を受信して、受信状態や番組内容などを書いた報告書を放送局に送ると、(放送局からいただける)受信したことを証明してくれるカードのこと。受信確認証ともいいます。

・ラジオ・オーストラリアとは :オーストラリア放送協会(ABC)の海外向け放送のこと。短波による日本語放送もありました。現在はネット放送のみです。

詳しくは Wikipediaなどで。

※ 海外放送は廃止、あるいはネット移行などで少なくなりました。それでも、短波や近隣諸国の放送は中波で受信することが出来ます。日本語放送もあり、個人の方がホームページでスケジュールを見やすく紹介しています。                   http://www.bcl-info.net/japanese.html

ベリカードですが、実物画像はこちらとなります。

表面は、絵葉書(みたい)ですね。

裏面には、受信した時のデータが記入されています。

うん十年前の若者、今は立派(?)なオジサンたちは、このようなカードを集めるのに夢中になったり、民放の深夜放送を楽しんだりと、結構ラジオ三昧だったように思います。

現在のラジオ局は、リスナーのラジオ離れが進んでいるためかスポンサーが付かないこともあり、経営は厳しいようです。某放送局は、プロ野球中継の広告募集のCMを流していました。

防災・減災の観点からも、ラジオ放送は無くならないでほしいと願っています。


【JRヘルシーウォーキング「新青森・八雲・長万部」コース ~ まとめて振り返ります】

今まで結構な数のJRヘルシーウォーキングの各コースを、参加記として紹介してきました。

参加したコースは、まだあるのです。しかし、画像が少なかったり(ブログをやるとは思ってもいなかったので殆ど撮影していなかった)とか、画像紛失(パソコン移行に伴うもの・・・お恥ずかしい)で、まともに取り上げることができませんでした。

それでも数コースをまとめて簡単にならできるのでは?と考え、今年(2025年)開催されないコースから新青森駅、八雲駅、長万部駅を選んでみました。

ちなみに、今年の開催コースは、以下のリンク先記事に掲載されています。

 ・JR北海道 | ニュースリリース「2025JRヘルシーウォーキングスタート!」https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20250304_KO_HealthyWalking.pdf

コースの詳細は、3月下旬に専用ホームページで公開される予定です。主要駅にはパンフレットが置かれるかと思います。

〔新青森駅 2022.7.17開催〕

JR東日本「駅からハイキング」との共同開催です。コース最大の見どころは、世界文化遺産の「三内丸山遺跡」。この遺跡は以前に訪れたことがあり、今回も楽しみにしていました。

・参考リンク:JR北海道 | 新青森駅からの共通コースを設定します!https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20220609_HA_HikingWalking.pdf

しかし、スタート前に雨が降り出しました。もう諦めるしかありません。ひたすら歩き、三内丸山遺跡を見学。見学後もひたすら歩き、ゴールを目指しました。道が狭く歩道が無いところでは、車(からの水はね等)に気をつけたので、ウォーキング後はいつもより疲れました。

三内丸山遺跡入口前で。

大型掘立柱建物(復元)です。

今から5900~4200年前(縄文時代前期~中期)に、このような建物を造っていたとは‥。現在でも人力だけでは大変。縄文人、恐るべしですね。

右側は大型竪穴建物(復元)です。

長さは約32m、幅は約10mと、三内丸山遺跡では最大のもの。集会所、共同作業所、共同住宅などに使われていたのではないか、といわれています。

・特別史跡「三内丸山遺跡」         https://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/

新青森駅前に停車中のJRバス東北の車両を撮りました。

新幹線H5系(帯がラベンダー色)と同じカラーリングです。E5系(帯がピンク色)のカラーリング車両もあるようです。

今回の青森入りは、函館からフェリーを使いました。早朝着ということで、青森駅まで移動。朝食を「立ち喰いそば処 津軽」さんでいただきました。津軽そばは大豆をつなぎに使っているという話を聞きましたが、こちらはそば粉100%とのことです。

今年は、青森駅で開催されます。もし参加するとしたら、また行きたいお店があります。それは「味の札幌 大西」さんです。

・食べログ | 味の札幌 大西                           https://tabelog.com/aomori/A0201/A020101/2000616/

こちらでいただいたのは、味噌カレー牛乳ラーメン(バター入り)でした。(2016.4撮影)

えっ、牛乳も! そうですが、牛乳の味を感じることはありません。味噌と牛乳、カレーと牛乳は相性が良く、味をマイルドにしてくれるようです。美味しいラーメンでした。それなので、また食べたいのです。

〔八雲駅 2023年11月3日開催〕

八雲駅では、2023年にイベントウォークが開催されました。画像は結構撮ったのですが、パソコン内にあったのは僅か2枚! そのため、別の日に撮影した画像で補うことにしました。

「梅村庭園」です。

座敷の卓に庭園の紅葉した木々が映るように撮影した方がおられたので、私も真似してみました。(その方にアドバイスもいただきました) 

・梅村庭園とは → 八雲町ホームページ | 梅村庭園・梅雲亭の概要https://www.town.yakumo.lg.jp/soshiki/kyoudo/content0934.html

こちらは、コース上にあった踏切です。

踏切名につられて撮影したのですが、ある歴史が…。私、忘れていました。

下の画像2枚は、「噴火湾パノラマパーク」で撮影したものです。(2024.5撮影) 

ヘルシーウォーキングでも、ここを訪れました。

もう1枚。駐車場近くで。(2024.5撮影) 

実は・・・。この日(撮影日)は札幌から函館行きの高速バスに乗車していたのですが、高速道路走行中に車両に異常が発生し、「噴火湾パノラマパーク」に併設の八雲PAに緊急停車したのでした。 

乗車したバスは走行不能となり、函館から代替バスが来るまで2時間くらいかかりました。乗客は「仕方ないよね」という感じで、文句を言う人はいませんでした。

〔長万部駅 2019年6月30日開催・2022年5月いつでもウォーク参加〕

長万部駅開催コースは、2019年にイベントウォーク(基本コース)、2022年はいつでもウォーク(ショートコース)に参加しました。

長万部には、かつて陣屋が設けられていました。

・陣屋とは → Wikipedia | 陣屋 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%A3%E5%B1%8B

今度行くことがあったら、土塁などの遺構をじっくりと見たいです。

長万部駅の北側には、温泉街があるのです。(2022.5撮影)

以前は、駅近くに跨線橋(人道橋)がありアクセス良好でしたが、現在は新幹線延伸に伴う工事で撤去されたため、訪れるのに以前より時間がかかるようになりました。

遠くに見えているのは、東京理科大の長万部キャンパスです。

学部(学科)よっては、1年次にここで学ぶようです。

先に触れた跨線橋から。

長万部は、函館本線(左)と室蘭本線(右)の合流点/分岐点です。新幹線延伸後は、函館本線(「長万部~小樽」間の予定)が廃止されます。

※ 先日、北海道新幹線の札幌延伸が、早くても2038年末と発表されました。10数年も先です。廃止予定区間、どうなるのでしょう?

ところで、長万部でグルメといえば、まず頭に浮かぶのは「かにめし本舗かなや」さんの “かにめし” かと思います。しかし、それだけではないのです。

※ 過去記事では蕎麦屋さんを紹介しました → 【長万部といえば~日本初のそば駅弁〈そばの合田〉

今回は「グラス」さんの特製チキンカリーです。(2022.5撮影)

ルーでもなく、スープでもなく、無水タイプです。

札幌市南区にある「カラバトカリー」さんで提供されているパキスタンカリーがお好みでしたら、きっと気に入っていただけるかと思います。