今回は、JRヘルシーウォーキング「士別ウォーク」を振り返ります。直近では2024年に開催されましたが、私が参加したのは2021年です。
宗谷本線の士別駅に降りたのは、今回が初めて。
士別は、旭川の北50km程度のところに位置しています。北海道には、士別（市）と標津（町）という2つの「しべつ」があります。読みが同じなので区別するために、武士の「士」がついている「しべつ」を、「サムライしべつ」と読むことがあります。
駅をスタートします。（2021年のコースは、昨年2024年のコースとは異なります）
駅正面を東方向に進み、国道40号線との交差点を右折。南方向へ。（緑色→赤色に進みます）
右折し、「ふどう公園」（「ぶどう」ではありません）方向へ。
（C）OpenStreetMap contributors
この後、「ふどう公園」（水色の箇所）内を歩く予定でしたが、一部ルート変更がありました。d公園でのスポーツ大会のため、交通規制が行われたためと記憶しています。
「ふどう公園」横の道を進み、「しべつ自然公園」に入ります。
（C）OpenStreetMap contributors
この公園は丘陵に位置しており、アップダウンがあります。そして、歴史を感じさせる建物が点在しています。
復元された士別公会堂です。
こちらは、「士別屯田兵屋」です。
「奉安殿」です。
小学校から移転されたことで、取り壊しを免れたようです。歴史を知る上で、貴重な資料となっていますね。
丘を下り、ほぼ平坦な道を歩いた後は、再び上ります。
（C）OpenStreetMap contributors
羊さんたちのお散歩？
テレビ等でよく見るのと種類が違うようです。
坂を上りきると…。
おー、いい眺め！ 「羊と雲の丘」です。
美瑛を彷彿とさせる風景が広がっていました。
ここでひと休みした後は、引き返します。坂を下りるので、楽でした。
（C）OpenStreetMap contributors
ここからは（ほぼ）平坦。
（C）OpenStreetMap contributors
牛さんがお休み中。
引き続き歩いていきます。
（C）OpenStreetMap contributors
剣淵川に架かる橋の名前が面白いかも。
宗谷本線に架かる陸橋を渡ります。右に見えるのが士別駅です。
歩いていると、貴重なバスが走行しているのを発見。撮影は・・・間に合いませんでした。
それは、現役わずか4台（2018年現在）といわれているモノコックバスです。
・参考リンク：バス比較ナビ ｜ 現役わずか4台！ 丸みがかわいい士別軌道のモノコックバスで士別〜風連間を往復！ レトロなボディにゆられて眺める景色に感動
市中心部に戻り、ゴールを目指すだけ。
（C）OpenStreetMap contributors
士別駅に着きました。
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ウォーキングを終えた後は、食事を。帰りの列車まで時間があることもあり、スマホに頼らず市内中心部を彷徨い(？)、お店を探します。
見つけたのが、「ぴっといん」さんです。
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