2025年8月29日金曜日

【イベント&いつでもウォークの追分コースマップ公開 ~ JRヘルシーウォーキング】

追分駅開催のJRヘルシーウォーキングの「イベントウォーク」と「いつでもウォーク」のコースマップが公開されました。

“イベントウォーク” は、昨年2024年と全く同じコースとなっています。
オプションコースの設定があるのも、昨年などと同様です。

・コースマップはコチラです。(新しいウィンドウで開きます)

コース入口には、このような案内板がありましたね。(2021.9.19撮影)


2021年は「(所要時間)10分」と書かれていましたが、昨年はどうでしたか? (私事ですが、昨年ここ付近を通過した時には時間が遅かったこともあり、スタッフは撤収済みで案内板もありませんでした)
ところで、10分で上りきるのは・・・私の場合厳しかったですねぇ。というか、無理だったような…。

展望台(仮設?)からの眺めは、良かったです。(2021.9.19撮影)


昨年は暑かった記憶があります。(昨年の追分ウォークは2024年9月7日でした) 今年は、少しでも涼しくなることを願うばかりです。

そして、「炭鉄港 鉄分補給ツアー」も開催されます。
午前と午後の各1回行われますが、午前回の方は募集人数が少なくなってきています。(8月29日午前6時現在で、午前回は残8名、午後回は残17名)
参加を希望される方は、早めに申し込まれた方がよろしいかと思います。

※ 昨年は、午前回は中級者編、午後回は初級者編でした。今年は、午前・午後ともに同じ内容となっています。
中級者編のツアーに参加した時の様子は、以下リンク先の記事にまとめています。

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9月1日以降に開催の“いつでもウォーク” は、地元の追分高校の生徒さんが考えたコースです。

・コースマップはコチラです。(新しいウィンドウで開きます)

基本は15.5kmと長めになっていますが、嬉しい(?)ことにショートの設定もあり、こちらは6kmです。

マップには、追分高校の生徒さんの “ おすすめお立ち寄りポイント”が記されていますよ。

鹿公園 
安平うどん 
※ 当ブログでも取り上げています。よろしければご覧ください。
コーヒースタンド SIESTE 
ラーメン瀧 
(一般社団法人あびら観光協会による同店の紹介です)
安立寺 
(境内には、鉄道慰霊碑が建てられています)
道の駅 あびらD51ステーション

せっかくの機会です。お時間など事情が許すのであれば、この中の何か所かに立ち寄ってみてはいかがでしょう。

2025年8月27日水曜日

【セイコーマートさんのホットシェフで ~ カツとじ】

道民のコンビニといえば・・・セイコーマートさん。店内調理のホットシェフ、出来立てをいただけることで人気です。(セイコーマートさんは、店舗数は少ないですが埼玉県と茨城県でも展開しています)

過去記事では、さんま蒲焼重を取り上げました。
・土用の丑の日は ~ セイコーマート〈さんま蒲焼重〉

飲み物を調達するため何となく入ったのは、札幌市内のセイコーマートさん。ホットシェフのコーナー前を通ると、普段見かけない商品を見つけました。それは、カツとじ
私、初めて見ました。これって、カツ丼の「あたま」の部分ですよね。

こちらのカツ丼、美味しいのです。たまに購入しますが、いつ食べても安定の味。その「あたま」を売っているとは…。
閃きました。これを買って家でご飯にのせれば、カツ丼が食べられことを。(たいした閃きではないかも。皆が考えることですよねぇ)

となれば、即実行です、購入しました。


フタを開けて、あらためて中身を確認。


旨そう!

そして、購入してから5時間くらい経っているので、レンジで温めました。

ご注意:この容器は電子レンジ対応でないので、耐熱容器に移して温めるようお願いいたします。

そして、温かいご飯にのせました。カツ丼の完成です。


丼が小さかったかも。用意したご飯は、200gです。美味しくいただきました。

このカツとじですが、店舗により提供の状況は違うようです。A店では取り扱いがあるのに、同じ日にB店では(取り扱いが)ないとか…。
夕食作るの面倒だなぁ、という時にでも、これを見つけたら購入して、家でカツ丼はどうですか? お酒のおつまみにもおススメです。

2025年8月23日土曜日

【JR苗穂工場が一般公開されます ~ 2016年はこんな感じでした】

今年(2025年)も、JR北海道の苗穂工場が一般公開されます。
日時は、9月6日(土) 9:30~15:00 です。


・JR北海道 | 苗穂工場一般公開の開催について

私は、今から10年前の2016年に見学しました。
その時に撮った画像と動画を紹介したいと思います。こんな感じなんだ、と雰囲気だけでも伝われば嬉しいです。(一部、2016年撮影以外の画像も使用しています)

〔C62-3牽引体験乗車〕
SLの自走ではなく、ディーゼル機関車による牽引です。それでも動くSLに乗りたい! 運転席に乗りました!!


札幌駅側から「牽引車+客車+SL」の3両編成となっていました。


SLの後ろは、


客車として使われていたのはキハ40-1705。牽引担当はディーゼル機関車です。この黄色いのは、DE15-2516ですね。

〔車両への台車組込〕
旅客車解艤装場で。20tクレーン2基で、721系が吊り上げられて移動してきました。


迫力満点! 

そして、組み込みへ。


〔車両移動作業〕
785系に入換用軌陸車を連結し、トラバーサーから移動中。


ところで、トラバーサーとは? 重量物を水平方向に移動させる装置のことです。鉄道車両基地では、車両を線路間で移動させるために使用されます。


こちらに一両が収まるのです。

軌陸車についても、触れておきましょう。軌道(線路)と陸(道路)の両方を走行できる車両のことです。
ナンバーの付いた公道を走れるタイプもあり、線路の保守作業などで活躍しています。(2017.9.16 室蘭  一般公開時のJR貨物輪西車両所で撮影)


2019年にも一般公開されたようです。
・参考:JR貨物 | 輪西の地で皆様に  鉄道貨物フェスティバル

〔C11-171入場中〕
釧路運輸車両所所属車ですが、ここでご対面。


〔エンジン展示〕
気動車の心臓部、エンジンが展示されていました。



JR北海道の主力特急のエンジンを間近で見ることができるのも、苗穂工場の公開ならではですね。

工場内には架線は張られていないのですが、ここは例外。


下の画像は、2019年の工場公開時に撮りました。(2019.9.7撮影)


工場外周に設置されている試運転線です。気動車のみならず電車も試運転するので、架線が張られているのです。

南東側に張られたフェンスの向こう側は、苗穂運転所です。苗穂工場と隣接しています。


苗穂工場(左)、苗穂運転所(中奥)、そして苗穂駅(右)の位置関係は、下の画像で。(2023.6.24撮影)


「苗穂駅自由通路」から東方向を眺めています。この自由通路は駅舎内を南北に移動することのできる通路ですが、面白いことに中央区(南)と東区(北)にある苗穂駅前広場を結ぶ「苗穂駅前広場連絡歩道」(道路番号 8・6・38)という歩行者専用道路でもあるのです。

工場内の食堂もオープンしていました。


カレーライスをいただきました。大きめの具材に、思わず笑顔に。
そして、2019年にも食べていました。(2019.9.7撮影)


2016年と比べると洗練(?)された感じでしょうか。個人的には、2016年の方が好みですねぇ。

毎月、第2土曜・第3土曜開館の「北海道鉄道技術館」も、工場公開に合わせて開館されます。気動車運転コーナー、特に子どもたちに人気です。(2018.11.18撮影)


※撮影日は日曜日です。この日は苗穂駅でJRヘルシーウォーキングが開催されており、その参加者向けに臨時開館されました。

他にも、いろいろとイベントがあります。
鉄道好きな方はもちろん、そうでない方も、訪れてみてはいかがでしょう。

2025年8月19日火曜日

【JR北海道の車内誌がデジタル化 ~ 特急に乗車しなくても読めます】

JR北海道の車内誌「The JR Hokkaido」が、デジタル媒体にリニューアルされることになりました。

・JR北海道 ニュースリリース | 車内誌「The JR Hokkaido」がリニューアルします!

基本的にJR北海道の特急列車に乗車しないと読むことができなかった同誌ですが、今後は時間や場所を選ぶことなく、デジタル端末で閲覧可能となります。

公開日時は 2025年9月1日(月)午前10時となっていますが、JR北海道のホームページを見たところ、(2025年)8月号が先行公開(?)されていました。

・JR北海道

・「The JR Hokkaido」2025年8月号

興味深い記事がたくさん掲載されています。一度読んでみてはいかがでしょう。

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ブログに画像が無いと寂しいので、「ノースレインボーエクスプレス」を載せました。(2020.7 札幌駅で撮影)

客室は高床式で窓も大きかったので、車窓からの眺めは良かったですよ。(中間には、2階建て車両も連結されていました)

2025年8月16日土曜日

【JRヘルシーウォーキング ~ 奥津軽いまべつコースを振り返る】

北海道新幹線「新青森駅~新函館北斗駅」間が開業したのは、2016(平成28)年3月26日。この年から、JRヘルシーウォーキングが奥津軽いまべつ駅で開催されるようになりました。

私は、2016年と2019年のイベントウォークに参加しました。
画像は少ないので、2年分(2回分)をまとめて簡単に振り返ってみようと思います。ウォーキング以外のことにも触れていますので、どうかお付き合いをよろしくお願いします。

※ 今年2025年も奥津軽いまべつ駅で開催されます。
・コースマップはコチラです。(新しいウィンドウで開きます)

〔2016年9月10日開催〕

参加日当日、札幌6:00発の特急に乗車。新函館北斗駅で新幹線に乗り換え、奥津軽いまべつ駅に着いたのは10:21。(時刻は、いずれも当時のダイヤ) 初めての北海道新幹線です。ワクワクして乗車したのを覚えています。(普段乗る機会がないので、今でもワクワクします) 

このウォークの案内(チラシ)が、ウェブ上に残っていました。
・JR北海道 | JRヘルシーウォーキング2016 北海道新幹線 奥津軽いまべつ駅にて平成28年9月10日(土)にイベントウォークを実施します!

スタート時の天気は良かったのですが、途中で激しい雨に…。後に晴れました。

こちらが奥津軽いまべつ駅です。JR北海道唯一の本州にある駅となります。

連絡通路から外を見ると、

右側がJR北海道の新幹線「奥津軽いまべつ駅」と海峡線、真ん中はJR東日本の津軽線と「津軽二股駅」。オレンジ色の建物は「道の駅いまべつ半島プラザアスクル」です。旧津軽今別駅への連絡通路も残っています。

「津軽二股駅」ホームから見た連絡通路です。


駅前で。


雲行きが怪しくなってきました。


そして本降りに。雨がピークを迎えた頃、「荒馬の里資料館」に到着。郷土料理「あづべ汁」をいただき、ホッと一息つけました。郷土芸能「荒馬踊り」も披露されました。


動画もあります。


駅に戻った頃、新函館北斗駅からの「はやぶさ」が到着(13:34着)。ウォーキング参加者が、受付前に集合していました。「〇〇さんと一緒に歩く」という企画もあったので、皆で一緒に歩くのかもしれませんね。ところで、〇〇さんですが、お名前を失念しました。 

今回(2016年の奥津軽いまべつウォーク)は、事前予約が必要でした。
参加者には、エコバッグと万歩計がプレゼントされました。


ウォーキング後は、駅に隣接の「道の駅」で、もずくうどんをいただきました。


さて、帰りますか。でも、
せっかくなので、この日は日帰りせず、龍飛崎にあるホテルに宿泊し、周辺を観光することにしました。
「新青森駅~奥津軽いまべつ駅~ホテル」間に無料送迎バスが走っているので、移動もラクラクでした。

この便利な無料送迎バスですが、2024(令和6)年10月31日をもって運行終了となりました
・ホテル竜飛 |「無料送迎バス」運行終了のお知らせ

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今夜一泊お世話になる「ホテル竜飛」さんに到着です。

※ 「たっぴ」の漢字は「龍飛」と「竜飛」と2通りありますが、どちらも正しいようです。

ロビーには、このようなものが展示されていました。


青函トンネル工事の測量基準点に使用されていた「鋲(びょう)」とのこと。

部屋からは、津軽海峡を挟んで北海道の渡島半島南西部を眺めることができました。


ちなみに、
赤い矢印の先にあるのは「函館山」です。

ここ外ヶ浜町にある龍飛崎には、飲食店がありません。そこでホテルで食事となりますが、普段はあまり経験しないので、これが楽しみでもあります。

夕食です。


北海道新幹線初乗車、そして道外でのヘルシーウォーキング初参加を記念して(?)、豪華な食事をいただきました。

こちらは、翌日の朝食です。


朝食前には、こちらを見てきました。

「龍飛埼灯台」です。


「さき」の漢字が、「崎」ではなく「埼」となっていますね。

そして、こちら。


国道339号線、龍飛崎付近の「階段国道」です。階段と歩道で構成されており、車両は通行不能区間となっています。

ホテルをチェックアウト後は、「青函トンネル記念館」を見学しました。


青函トンネル竜飛斜坑線「もぐら号」に乗り、斜度14度の斜坑を7分で海面下140mまで移動します。


坑道です。


ガイドさんの説明を聞きながら、実際に歩きました。貴重な体験ができました。

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〔2019年8月4日開催〕

夏真っ盛りの8月上旬に開催されました。とにかく暑かったことを覚えています。

前回とコースは異なり、海近くまで行きました。(今年設定のショートコースの逆回りに近い感じです)

そこで「いまべつ荒馬まつり」が行われていました。






県重宝の「青銅塔婆」です。



※ 今年(2025年)は、本覚寺を通りません。

歩いた後は、「道の駅」で今別牛を使った牛丼をいただきました。


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これから奥津軽いまべつウォークに参加される方もおられるでしょう。
お時間やお金が許すのであれば、ウォーキングを兼ねて観光されるのもよろしいかと思います。
この記事が、少しでもお役に立つことができれば幸いです。

2025年8月8日金曜日

【2025年JRヘルシーウォーキング秋コースが、ホームページに掲載されました】

JRヘルシーウォーキングのホームページに、秋コース(9~11月)が掲載されました。

・JR北海道 |  JRヘルシーウォーキング

昨年から、“いつでもウォーク” のマップが開催一週間前くらいに掲載されるようになったので、現時点ではコース(ルート)は分かりません。
しかし、ホームページ記載のポイントから、推測できるものもあります。

例えば・・・。

東室蘭駅開催
2017年5月21日に実施されたコースと同じ(あるいは類似)ではないかと思います。

以下の画像は、その時に撮りました。



イタンキ浜からは坂を上がりますが、その先では室蘭の工場群や室蘭大橋を一望でき良かったですよ。

•  川湯温泉駅開催
2016年に “いつでもウォーク” として歩きましたが、今回はイベントウォークとして開催です。

過去記事で紹介していますので、よろしければご覧ください。
・2016年開催・川湯温泉ウォークを振り返る

•  小樽駅開催
今年は、「長橋なえぼ公園」、「高島診療所(旧高島町役場庁舎)」、「手宮公園」などを巡るコースです。2019年4月27日実施のと同じではないかなぁ?

その時に撮影したのは、「高島診療所(旧高島町役場庁舎)」。


「長橋なえぼ公園」からは、結構上り坂が続きました。参加当日は雨。坂と雨で、少々しんどかったことを覚えています。

秋コースで非常に気になるのは・・・青森です。
青森には何度か訪れたことがあります。以前は、札幌~青森に急行「はまなす」が走っており、寝ている間に移動できたので便利でした。

動画は、早朝に青森駅到着後の「はまなす」です。乗客を降ろした後は、回送されました。


2015年10月に訪れた時は、無料のガイドツアーに参加しました。
・あおもり街てく

「善知鳥神社」や、


「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」も。(船内を観覧する場合は、料金が別途かかります)  


他にも、青森駅周辺の様々な場所を案内していただきました。

青森ウォークに参加できれば、もう一度見学したいですね。