※ 2024.8.22更新。追記しました。
7月中旬以降、暑さを理由にウォーキングを控えていた(サボっていた?)私。久々、体重計に乗ると・・・。気温も(北海道では)そろそろ下がってきたので、いつでもウォークに参加することにしました。
場所は、札幌から近いところを選択。北広島です。エスコンフィールド(エスコン)が開業し、知名度が大幅にアップしたマチです。
ウォーキングマップはコチラです。(別ウインドウで開きます)
スタートします。歩き始めて5分もしないところに、石蔵を利用したお店を発見。
淡路島バーガー? 知りませんでした。有名なんですね。
駅から真っ直ぐ進み、ここで左折します。
奥に茶色の建物(マンション?)が見えていたら、この道で間違いありません。
しばらく進み、ここで左折。マップでは、わかりにくいかも。
歩道に印のようなものがあれば、道は合っています。
後は、マップ通りに歩けば、迷うことはないでしょう。
開拓記念公園です。自然の地形を活かした公園で、説明板(園内に複数設置)で北広島の歴史を知ることができるようになっています。
こちらが、開拓時代に利用されていた湧水。
道道(どうどう)46号線に出て、輪厚(わっつ)川を渡ります。エスコンが見えてきました。
エスコンは天然芝。生育のために、昼間はルーフを開けていることが多いようです。
そういえば、来季からエスコンの内野は人工芝になるとか。外野は天然芝を維持するようです。
マップ通り進み、エルフィンロード(札幌恵庭自転車道)に出ました。日ハムのグループ会社があります。千歳線の線路を挟んだ向こう側にはエスコンが。
こちらの会社は、エスコンの建設計画など無い頃からありました。
8月中旬現在、工事している箇所がありますので、通行にはお気をつけを。
千歳線をオーバークロスします。
ここが基本コース(左)とショートコース(右)の分岐点です。私は、左へ。
ここから道が不自然に曲がります。鉄道用地が広がるからです。
ここは、西の里信号場跡なのです。
信号場とは → Wikipedia「信号場」(リンク)
以前は、4番線(札幌方)と1番線(千歳方)にも線路と信号機がありました。
ここからすぐのところに、「自転車の駅」があります。
自転車などを利用される人のお休み処。レンタサイクルもあります。尚、飲食物の販売はありません。(自販機は有り)
ここが折り返し地点。今来た道を、戻ります。
そして、再び基本とショートの分岐点へ。
先ほどは、右側から手前方向に進みました。今度は、左側へ。
すると、エスコンが目の前に。
せっかくなので、寄っていきます。
エスコンの思い出。昨年(2023年)の7月13日、平日デーゲームを観戦したのですが、試合開始前(12:44頃)、上空近くを飛行機が通過するのが見えました。
後から調べたところ、羽田から新千歳に向かっていたANA61便でした。このルートを通ることは殆ど無いので、珍しいと思い記憶に残っています。(試合よりも…)
エスコンを出てコースに戻る途中、キッチンカーに貼られた「酪農学園大学の搾りたて生乳100%使用」に釣られて(?)、ソフトクリームを購入。
エスコンをバックに。
うん、美味しかった。
北広島高校の横を通り、「平和の灯記念公園」へ。
平和の灯です。
広島から分火されたものなのです。
日本、そして世界の平和を、私も願っています。
エスコン~北広島駅間の道には、ところどころにフラグが。
新庄監督は3年目。来季はどうなるのでしょう?
再びエルフィンロードと合流し、駅までは真っ直ぐ進みます。
市役所庁舎の横を通過したら、ゴールはもうすぐ。
北広島駅に着きました。
北広島は何回か歩いたことがあり、ある程度知っているつもりでした。しかし、今回は新たな発見(忘れているだけ?)があり、楽しく歩くことができました。
実は、エスコンを出た辺りから、左足ふくらはぎに違和感が発生。帰宅後にマッサージをし、湿布薬を貼りました。現在は、ほぼ回復。
今回、約1ヶ月ぶりの10km超えのウォーキングで、身体(特に足)に負荷がかかり過ぎたのでしょうか? 毎日少しでも歩くこと、さらにウォーキング前後のストレッチが大切であることが、痛いほどわかりました。
「北広島市」が、一瞬だけ「広島市」だったことがありました。
広島町が北広島市になったのは、1996年(平成8年)9月1日。ちなみに、同市にある北広島駅は、1926年(大正15)年の開業時からこの名前です。
町が順調に発展し、市への昇格を検討した際、名前を「北広島」にすることを決定。広島町から北広島市にするのですが、一気には出来ないのでした。
まずは、広島町から広島市に変更。次に広島市から北広島市へ名称変更。地方自治法上、町を市にする手続きと、市の名称を変更する手続きは、同時に出来ないためです。この2つの手続き(広島町→広島市、広島市→北広島市)は、同じ日に効力を発揮。即日、広島市から北広島市になりました。
手続き上ではありますが、一瞬だけ広島市が日本に2つ存在したという話でした。興味深いですね。
・参考文献:木村崇教・本郷敏志『北海道「地理・地名・地図」の謎』、実業之日本社、2013年9月、p.30-31
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